ジュロコロ、銃の涙、捨て犬 |  高橋倫平 父してます!

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「ジュロコロ」
おぼんろ本公演「キャガプシー」
に初めて姿を見せた。
涙を飲む魔物。
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ちょっと前に、
おぼんろの作家の末原拓馬が
ジュロコロをメインにした
絵本を作りました。


先日、次男ボーイが
「前に読んでくれた、タクマのあれを読んで」

って。
ずいぶん前に1度だけ読んだだけなのに
よく覚えてるなぁ。

子供達の中にしっかりと残る。
良いモノガタリなのだ。と嬉しく思いました。

涙を飲まないと死んじゃう。
ヒトの笑顔を見ると死んじゃう。

何とも素っ頓狂な設定だけど、
拓馬らしさ全開。

子供達に読んであげたのだけど、
素敵な内容で
相変わらず涙がちょちょ切れました。

読み終わって、

「これ、独り芝居でやってみたいな」

ってふと思いました。

わけあって、
おぼんろ専属俳優を貫いて、
本公演にだけ出演している自分ですが
おぼんろの拓馬のモノガタリをやるなら、
悪くないな。

昔から、
「本公演じゃない所で、
拓馬の短編をモノガタルのは、
おぼんろを広める助けになるかも。」
と思っています。


「ゴベリンドンの沼」に深い関係のある
「銃の涙」にも触れて欲しい。


初めて、
その話を読んだ後に大号泣して、
その後、1人で公演をうつまでした、
「捨て犬の報酬」
も、永く語り継ぎたい物語。
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来年か、再来年か、近い未来か、
おぼんろの為に何かをできたら
なんて考えます。


しかし、まあ
倫平の独り芝居を
見たいと思ってくれている
人がいるのかどうか。
ここが1番、難しいところだな…