おぼんろって何なのか? |  高橋倫平 父してます!

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二児の父、そしてたまに役者。
覗き見してくれる人たちがハッピーになれるようなブログを
投稿していきます!


世の中のスポーツのチームは
コロコロ、選手が変わります。
別にスポーツに限らず、
会社でも、国でも
所属する人が変わってもその母体は
そのまま。

おぼんろも、
末原拓馬がいれば、
それがおぼんろ。

そう思っていました。

おぼんろだって、
最初は学生のみんなが
一生懸命、公演をしてました。
それから、
拓馬1人になって、
俺やさひがしさん
めぐみさん、としもりさんが加わって離れて。

今のおぼんろとしての形がある。

自分が出演しなかった
ビョードロ再演の時にも感じた小さな違和感。

その違和感がなんなのか、分からなかったけど、
今回パダラマジュグラマで

その答えみたいな物が見つかったような気がします。

拓馬1人に客演のみんな。
という公演日がありました。
SNSに
「おぼんろ、凄く良かった」
「おぼんろ、泣けた」
等の投稿を見ることができて、
凄く嬉しかった。
自分がいなくても、

さひがしさんやめぐみさんが出ていなくとも、
一緒に時間をかけて1つの舞台を作り上げてきた仲間が

褒められのはやっぱり嬉しい。
と同時に、
「おぼんろ」って何だっけ?
と思いました。

末原拓馬がいれば、
それが、おぼんろ。
そう思っていたはずなのに。

キャガプシーの初演には、
俺は出ていません。
でも、あれはやっぱりおぼんろだった。

拓馬がいて、さひがしさんがいて、
めぐみさんがいて、としもりさんがいた。
なんか、俺がいなくても、
おぼんろだったんです。

これから、
どう活動していくのか、
それで何が変わるのか、
どのように展開していくのか、
おぼんろがおぼんろであり続け、
物語をもっと多くの人達に届けるにどうすればいいのか。

今まで以上に
色々と考えないといけない。

参加者のみんなは
2022年のパダラマジュグラマを
どう思ってくれたのでしょう?
みんなはこれからどんな、
おぼんろに期待しますか?
何を求めていますか?

今このブログを
読んでくれている人は、
「おぼんろ」に

何かしらの想いを持ってくれている人達だと思っています。
本当にありがとうございます。
参加してくれた方にも、
参加出来なかった方にも、
めいっぱいの感謝を。