東洋8結公演感想(3) | リリくんのぶろぐ

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東洋ショー劇場8月結公演8日目行って来ましたので、観劇感想を書いています。

東洋ショー劇場8月結公演出演者(敬称略)
1.松本 なな(東洋ショー劇場)
2.坂上 友香(東洋ショー劇場)※8/31誕生日
3.鈴木 千里(ロック座)
4.あすかみみ(ロック座)
5.徳永しおり(ロック座)
※( )内は所属劇場

1回目トップの松本ななさんから3回目2番手の坂上友香さんのステージまで観劇しました。

香盤順に簡単な観劇レポと感想を簡単に書いています。
前々回、東洋8結公演感想(1)では、1.松本ななさん、
前回、東洋8結公演感想(2)では、2.坂上友香さんの観劇感想を書きました。
今回、東洋8結公演感想(3)は、残る3名、3.鈴木千里さん、4.あすかみみさん、5.徳永しおりさんです。


3.鈴木 千里さん(ロック座所属)

鈴木千里さんのステージ観賞は、昨年4月前半の浅草ロック座公演以来1年4ヵ月ぶり。ポラ館では昨年川崎ロック座1月結公演以来。
東洋来演は、以前は年1回かそれ以下くらいのペースでしたが、最近は半年に1回程度にペースが上がった感じですね。私の観劇休止中にも、昨年9月中、今年1月中(後半)~1月結のロングの2回も東洋に来ていたようですね。
久しぶりに千里さんを見て、銀髪のボブカット姿が目に飛び込んで来て、あの長い黒髪を切ったのかとびっくりしましたが、カツラでした(笑)。でもショートが結構似合っていて一瞬ほんとうに切ったと思って仰天しました。
もう一つびっくりしたのが、すごく細くなっているように感じました。千里さんってこんなに細かったかなと思うくらい細かった!(前から細かったらごめんなさい)。7月結の矢沢ようこさんを久しぶりに見たときと同じくらいの衝撃でした。ようこさんも細かったですよね。

さて今回、2作品を鑑賞しました。今回もオリジナリティあふれる鈴木千里さんらしい作品です。彼女独特の世界観が溢れています。千里さんはダンスを無表情で踊るタイプですが、ダンスの手の動きが独特で、まさに細やかで美しい手の動きがそのまま顔以上に表情を表しているかのように感じます。ボーズも美しく、天にまっすぐ細いきれいな足が伸びるポーズは見ごたえがあります。ポーズのお手本のようです。
今回2回目にやっていた作品では、両手首にオレンジと紫の長い布を付けてリボンのように美しく振りながらのダンスがとてもきれいでした。手首に付けた長い薄布だけでこんなに美しいステージ効果を出すとは驚きました。
今回も千里さんらしいクールビューティーステージを堪能でき満足です。


4.あすかみみさん(ロック座所属)

あすかみみさんのステージ観賞は、東洋8月中公演の楽日以来8日月ぶり。
今回の8月16日から31日までのロング公演、みみさんのステージ観賞は16日、20日そしてこの日で3回目。ずっと「アイドルみみたんカムバック」をやっているのですけど、でも決して3回とも同じステージではないんですよね。
ベッドステージの前に持って出てくる赤い大きなハート型風船とたくさんの小さなハート型風船を結んだ2つの束。この2つの束を以前は本舞台上の左右に置いていましたが、この日は盆に移動していました。ベッドステージなので、本舞台で置いたままにするよりも、盆の回転とともに揺れる風船たちが、その中でのみみさんの美しいベッドステージを盛り上げてかのように感じてすごくよかったです。
ベッドステージ最終曲では全裸になってのポーズベッドですが、私はあすかみみさんの全裸ポーズって今の現役の踊り子さんの中では一番造形的に美しいと思っています。みみさんは身長156cm、踊り子さんとしては小柄なほうだし決して手脚が他の踊り子さんに比べて長いわけもありませんが、体の肉付きやスタイル、きれいなバストなどが、ポーズを切ったときに非常に形として美しいんですね。あばら骨がガリガリに浮き出るほど細くなく、もちろんおデブちゃんでもない、そういう均整の取れたスタイルのポーズに造形的女性美を感じます。古今東西の芸術家がなぜ女性ヌードを作品の素材にするのか、みみさんのホーズを見ると理解できます。あすかみみさんのポーズをフィギュアにして飾っておきたいくらいです。みみさんのポーズ姿、フィギュアにしてくれないかな。絶対買います!(笑)


5.徳永しおりさん(ロック座所属)

徳永しおりさんのステージ観賞は、昨年の新宿ニューアート5月頭公演(徳永しおりさんのデビュー公演)以来1年3ヵ月ぶり。
新宿ニューアートのデビュー公演もトリデビューでしたが、しおりさんは浅草公演を含めてこれまですべての公演がトリとして出演している踊り子さん。トリ出演には事務所の力関係とかいろんな要素はあるのの、それにしてもロック座がこの踊り子さんにどれだけ力を入れているのか、ロック座の期待の星であることは分かります。
デビューステージですでに新人らしからぬ堂々としたステージでしたが、1年3ヵ月ぶりに観て、確実な成長ぶりでした。デビュー1年強の割にはすでに何度も浅草公演を経験していますが、やはり浅草を経るとステージスキルが一気に上がりますね。

さてこの公演では、「Nature」と新作「スーパープリティウーマン」の2個出し。
新作のほうはなかなかセクシーな仕上がり。ダンスパートは素早い激しいダンス展開。イスを使ったパフォーマンスでは、座っての軽快なダンス、そして頭を床につけての真っ逆さまでのポーズは見事。そしてベッドは網スーツ姿の妖艶なステージからキレのある素早いポーズ展開へ。168cmの長身を生かした実にきれいなポーズです。

容姿・スタイルとも抜群で、ストリップ2年生とは思えない上手なステージにダンサーとしてのオーラをビシビシ感じました。
デビュー公演以来久しぶりに写真撮影しましたが、写真対応も感じがよく好印象でしたし、実力人気ともますます高まっていくのは間違いないと感じました。
 

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以上、東洋ショー劇場8月結公演(8日目)の観劇感想(一部レポート)でした。
この公演にはお気に入りの坂上友香さん目当てで行きましたが、松本ななちゃんのポールで頑張っている様子を見られてよかったし、ロック座の方々の熱演も素敵で、すべての踊り子さんのステージに感動して大満足の観劇になりました。
9月頭はオールロック大会のようですね。9月頭も楽しい公演になりそうです。


※リリくんの公演感想ページにリンク付きの東洋ショー劇場の今年の香盤表はこちら→東洋ショー劇場 過去香盤(2017年)