6/26 なんでこんなときに…… | 想像と好奇心でできている

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日々、思ったことを書いてます。
野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

なんでこんなときに……。

 

さっき部屋にあった、足の一部が壊れてる勉強机の上部を、ねじをはずして

部屋の前に置いておいたら、叔母の機嫌が悪くなった。

 

はずした机の一部を、あとでバラバラにしてゴミ置き場へもっていこうとしたら、叔母がキレ出し、

玄関からドアを開けて持って行った。「いいって!」と止めても、強引に叔母が運び、「ほんっと考えなしにこういうことするから!」とゴミ置き場に持っていくときに使うカートに乗せ、行ってしまった。

 

玄関には、木くずが散乱していた。掃除しないと、とほうきとちりとりの場所を祖母に訊き、それを使って掃除。

でもそれがダメだった。あとでわかったのが、玄関にはほうきがあり、それを使うんだと。

 

もう、ただでさえああなったら普通に会話できないから、涙目で叔母から離れて、

リビングにいた母と、会話していたら、「なに?! 私が悪いの?!」って、怖い口調で言ってきた。

 

だから違うって。何も悪く言ってないって。いま普通じゃないんだから、そんなときに私と話をしようとしないでくれ。普通に話せないとわかるような状態になってるのに自覚ないのか。ないんだよな。だってもう何十年もそうだから。

 

「じゃあ、あとでその(玄関用の)ほうき教えてね」と言い、祖母に教えてもらった。

 

でも、祖母がゆっくりとした動きで説明していて、これが聞こえた叔母がまた機嫌悪くなるんじゃないかと、もうびくびくしながら聞いていたら、「なに?」と叔母が部屋から出てきた。

 

怖くなってまたリビングに移動。離れて見ていると、祖母が叔母の前にいる。あ、これ言うな。言わなくていいことを。最近祖母は、その場の空気が全く読めなくなっている。

 

「なによキチガイアホンダラ!」 あっ、こわ。ただでさえ怖いのに、私に向かって、私の名前を言いながらキレている叔母は、ほかの家族にキレてるときより200倍ぐらい怖い。

 

そんなわけで、自分の部屋に戻れなくなっている。「あ”ぁあ”あああ!!」とか、よくわかんない絶叫している叔母の声がたまに聞こえてきたら、落ち着いていれないよ。

 

 

でもそんなときに、数日前に某出版社から、この前応募した原稿についての講評が送られてきた。

 

書いたものに感想をもらうのは久しぶり。

 

それを母に伝えたら、「またお金出してくださいってあれでしょ?」と笑顔で言われた。

(自費出版で、こっちが大金出してつくるってことでしょ? という意味)

 

うん、私が書いたものはその程度なんだよね。

 

でもすごいほめてくれたんだよ。

 

「文章力、内容ともに完成度が高いため、章立てを考えてボリュームアップしてみてはいかがだろうか。」

 

ちょうどいま、社会との接点もなく、ときどきメンタルが不安定になったりして、

あーあー、まともに生きていける自信ねぇな、とか思ったりして、たまに危うくなっているときに、

 

出版社の人と話したら、本をつくるって作業をしたら、少しは心が良くなる(回復する)んじゃないか。

 

いや待て。

 

出版社の人がほめてくれたのは、自費出版費用を出してほしいからであって。

つまり、甘いこと言ってくれてるに過ぎないんだとしたら、だまされるようなものなんじゃないか。

 

この状況で、人生にかかわる大きめの選択肢が急に来られても、困る。ほんと正解がわからん。

 

なんでこんなときに……。

 

で、ふっと(親友の)Tに電話しよっかな、とか思って、やめた。だからぁ、こんなことあの人に言ったところで決めんの私じゃん。依存じゃないか?って自己嫌悪になった。やめろや、もう。

 

甘いこと言ってとか、だまされるとか、ホストとお客さんの構図みたいだなーと思う。笑 

こっちがお金出すってとこもそっくりじゃないか。

 

最近ドラマの『明日、私は誰かのカノジョ』を、何話か立て続けに見たからよりいっそうそう思う。笑

 

もうなんでこんな……きっついなぁ……。