四国磯釣協議会ブログ -5ページ目

県釣連盟・イサキ釣り大会

連盟イサキ釣り大会に参加。



受付してクジを引いたら「11-7」。
「7」って・・・・。
「1船に7人ぐらいしかおらんのんとちゃうの?」などとブツブツ言ってたら、近くにいた知り合いは皆8番。
どうも、クジ運の悪い人は、同じような人を引き合うようだ。


出航後、大島の抽選場で、船クジ1番の人が引いてきたのは「15番」。

1番の人から磯を取っていくと、私の頃には、名のある磯は残ってない。
そういえば、前に一ちゃんが田所の横の無名磯でバッジを獲ってたことを思い出し、その場所をゲット。

しかし、ここが足場が悪い。





実釣開始。

前評判のようなエサ獲りの多さは気にならないけど、魚の姿自体が感じられない。
たまに小さいベイトがシャーッと逃げてくるので、なにやら捕食者がいるのか?

結局、釣れたのはフエフキの小さいのだけ。

それにしても、この磯、平坦なところがまったく無いし、座ることもできない。
こんなトコ、魚が釣れなかったらただの拷問である。
というわけで、10時の磯替わりに替わったら、我々の船の人、全員替わってた。

向かったのはヒラバエと櫂投。
ヒラバエに4人降りて、私は櫂投の高橋に降りた。


マキエをすると、キイロとタカベの大群がお出迎え。
その下の磯際に良型のグレが見える。
グレ釣り大会ならワクワクするところだが。


第1投目。
仕掛けを入れると右方向に流れ、右斜め前のシモリの手前に流れていく。
そのシモリあたりにイサギがいるかもと、今度は遠投して、シモリに当てるように流していくと、これがジャストミート。
まぁまぁの型のイサギが浮いてきたが、玉入れ直前に針はずれ。

でもイサギのいるところはわかったので、同じように攻めていくも、シモリで根掛かりすること数回。
心が折れかけたときに撤収の連絡が入り、そそくさと片づけに入った。

11時30分頃、撤収。


ということで、


【ふりかえり】牟岐大島・田所の横から高橋

連盟・県外磯釣り大会

2月以来の釣り。
今回は連盟の県外磯釣り大会です。
同行は同じ職場のKさん。

一路宇和島までの長いドライブで3時半頃に到着。

午前4時20分に受付開始。
引いたくじは「7-8」。
どこの磯に上がれるんかいな?

降ろしてくれた磯は「10番」。
私、日振はよく知らないんですけど、なかなか良い磯らしい。
2人で上がったが、私の番号が若かったので、船着きの釣り座を先に選ばせてもらった。




実釣開始。

初めは軽めの仕掛けで、2ヒロ半ぐらいからウキがシモるようにしたが、反応がない。
潮はゆっくりゆっくりと左側(下げ潮)に動くか、動いてないと行ってもイイぐらいのスピード。
あまりにも反応がないので、重めのウキに交換し、深ダナも探れるようにしてみた。
するとエサは盗られるのだが、針の塗装が剥がれてる。
フグがいるのか?

タナを何回変えただろうか。
突然、竿をひったくるようなアタリがあったが、針ハズレ。
まぁ、あんなグレはいないでしょう。

機を取り直して、またまたタナを頻繁に変える作業に入る。
そんな動作をだいぶん繰り返したら、ウキがスパッと入っていった。
これは引きがなかなかネバい。
磯際に何回も突っ込んで行くが、何とかかわしたりして、ようやく水面に上がってきたのはイシダイ。
水面に浮いたらおとなしくなって、素直にタマに入っていただけました。
対象魚ゲット!


その後はまたまた静寂の時が流れます。

忘れた頃に、フカセの仕掛けでは取れないようなアタリがあったり、コイツが来たり↓



そして、昼近くになって、潮が右(上げ潮)方向に行きだしたけど、それもかなりゆっくり。
とは言っても変化があるということに変わりはない。
この変化に何かを期待すると、手元にコツッというアタリ。
アワせると、上品な引きですよ。
取り込んだのは尾長グレ。
でも、ちょっと型が・・・。

こんな感じで釣り終了。


本日の釣果↓



イシダイ 40cmぐらい
グレ 35cmぐらい