なんと連続してブログを書いています。だから雨なんでしょうか?
先日新生館恒例の運動会がありました。トイレットペーパー芯送りやスプーンリレー、
玉入れやパンくい競争、借り物リレーなどです。なかなかの盛り上がりの中、特長的なのは
仮装大会です。ハロウィンのためなのか、よく分からないのですが、長年なぞの仮装を運動会で行っています。赤組、白組がいろいろ考えて、披露するのです。
去年は赤組はサザエさん一家で、頑固なおじいさんも、ちょび髭をつけられて波へいさんに変身
していました。かつおもわかめもサザエさんも、なかなかの物でみんな大いに盛り上がりました。
対して白組はおよねとまっつあんで、とても麦畑のいい感じがにじみ出ていて、ほのぼのしていました。
今年は、赤白関係なく、昔の女学生や男子学生、アナとエルサ、何故か職員がエレキテル連合になっていました。後は、ハロウィンでかぼちゃの皆様たちが数人という感じでした。なかなかの完成度です。
ただ、仮装の難しいところは、本物そっくりでも面白くないし、違いすぎてもつまらない、程々の「なんじゃこりゃ~!」というスパイスが効いているのが、一番ベストではないかと思います。
そういう点では、新生館の仮装は「なんじゃこりゃ~」という観点で構成されているので、ベストに近いのではないでしょうか。
新生館の歴史に残る仮装は、やはり「きたろうの目玉おやじ」でしょうか。ここまでして、いいのだろうかというぎりぎりのラインが素晴らしい笑いをよび、ご本人も大満足!!という結果をもたらします。
ただ、その後何かあると、最後の写真が目玉おやじということになってしまう恐れもありますので。
その年の話題と普遍的な意味のある仮装が新生館の仮装のポイントです。また、来年はどんな作品がみられるのかを楽しみにしています。入居者の皆様ありがとうございました。職員さんもご苦労様です!!。