ブログ久しぶりです(^^)

さてさて、世の中を見渡すと、

残念ながら

乱暴な言動やいい加減で無責任な行動、狭い範囲の利己的な行動を取る人がまだまだ居るのですが、

どんな行動であれ、その人がその行動の全責任を全て受け取り、後始末はきっちりやります！！

という覚悟でするのならば良いのかも知れませんが、

周囲に対する影響力というものについてきちんと考えられる人は、

きっと初めから、そんな乱暴でいい加減で無責任で利己的な言動は取らないのではないかと思います。

しかし、責任を取りますと言っても、

一個人で責任を取りきれないほどの影響力を及ぼす負のシステムが既に出来上がっていて、

自分達も知らずに少なからずそこに加担してしまっている現実を見ると、一体どこから手をつけたら良いのか、気が遠くなりそうです。

例えば、その影響力についてよく吟味せずに作り、流通させて、あちらこちらで使われた化学薬品、

日本に住んでいて、化学薬品を使った事の無い人は居ないですよね？

それらは最終的に海に流れついて、

海藻などの植物から、それらを食べるプランクトンや小型魚、またさらにそれらを食べる大型魚、という食物連鎖で結局は人間の口に入ります。

食べてるんですよね！結局人間が。

すぐに影響は出ないですし、分からないからまぁいいか。

あの洗剤よく落ちるし、

洗濯物ふわふわにしたいし、

虫に刺されるの嫌だし、

草刈りするの邪魔くさいし除草剤使えば楽だし、

作る側も、

保存料たっぷりの保存がきく食べ物はお腹壊さないから安心して売れるし、

旨味成分のアミノ酸がないと手っ取り早く味に深みが出ませんしね〜。

生産コストを考えると、もしかしたら少しくらい毒性はあるかもしれなくても、利益上がるからやめられないよね。

そもそも安くないとなかなか買ってもらえないし。

家畜の生産性を上げるために投与されるホルモン剤やワクチン。

様々な化学肥料が投与された、穀物を餌として与えられて育てられた市場に出回る肉や卵。

結局は人間の身体にそれらの化学薬品が高濃度に蓄積されていきます。

ホルモンは極微量でも作用し、人工的なホルモンはほとんどが人体に毒として作用するそうです。

合成ホルモンを処方されて飲んでいる人の尿はそのまま海に流れ出していることになるそうですよ。

低濃度でもよく効くのよ〜合成ホルモンは。海の中の生き物の性別不明にしちゃうぞ。

ひと昔前に騒がれた環境ホルモンも、未だに無くなってはいないでしょう。

物質的なものだけではありません。

イライラした感情に任せてとった、人を傷つける言動。

傷付けられた人はまた周囲に困った事をしないとも限りませんね。

全て必ず自分にも影響を及ぼすと知っているべきですね。

空気も海も、人の感情も、都合よく、どこかでせき止めるなんて事は無理なのだと思います。

全て繋がっているのだと理解する事ができると、自然の自浄システムの範疇にないものは今後生み出さないという方向が良いのではないでしょうか？

人間がいくら下水処理なんてしても、全てを無害化できるなんてあり得ない事です。

もちろん何もしないよりはマシなのですが、

まだまだ無知な部分を合わせ持つ人のする化学処理なんて必ず穴がありますよね。

これまで垂れ流しにしてきた危険なものを、責任持って、これからさらにきちんと研究して無害化する努力は必ずすべきなのですが、

同時に

メーカー側の人々が、最初から危険なものを作らないようになりますように。

この時代を生きる大人として、本当に次世代に良いものを残していきたいですね。

消費者の立場としては、まずは、残したい商品しか買わないという事が大事なのだそうです。

作って売る方もいけないですが、消費者が買うからさらに作るのです。

いちいち吟味するって大変なんですけどね。

まず判断基準も勉強して知らないといけません。

でも、

今の子供達が全体的に確実に弱くなっているらしい現実、、、。

大切な子や孫やその先を考えると、一人一人がきちんと考えたいですね。

専門家の方！

どうか分からない事教えてください〜。