キミの知らない私 -799ページ目

夏の日の1993

あぁ…ショックです。

Classの津久井克行さんが亡くなりました。
すい臓がんで。

ビックリしました。
「夏の日の1993」から16年、再結成されたClass。

「冬の日の2009」が収録された新しいアルバムを出されたので、きっとツアーをするんだろうな、行きたいなと思っていたので。

私が新しいアルバムに興味をもったのは、ミュージックフェアにClassのお二人が出演されて、ラストに津久井さんのソロ曲として



という曲を歌われたからです。

アレンジが弦楽器の幻想的で素敵な感じにされていて、それがまた、津久井さんの少しかすれた声にマッチして、泣きそうになっちゃいました。

桜に惚れてCD購入。
ずっと桜を聴き、車の中で大声で歌い…。
いつかClassのコンサートに行きたい!と思ってたのに…

DVD付きの初回限定盤を購入していて良かったです。

在りし日の津久井さんを見る事ができるもの。

近年、CDとか、ほとんど購入してなかったのに、今年に入ってからたくさん買ってしまったのは我ながら不思議だなぁと思ってましたが、こんな事があると、CD購入というなんでもない事でも、何か意味があるのかもしれないと思います。


津久井さんの「桜」に出会えて幸せでした。

ご冥福をお祈りします。
ありがとう津久井さん。

SOL Y SOMBRA

ESCOLTAの2nd.アルバム
「JOURNEY AROUND THE BLUE MARBLE」
10曲目に収録されている曲の題名です。


ソル イ ソンブラ
スペイン語で「光と影」と言う意味があるそうです。
おぉ!なんかかっこいい!(笑)

他にも闘牛場の座席に「ソルイソンブラ席」というのがあるそうです。
「ソル」は日なた席で「ソンブラ」 は日陰席。
安い「日なた」席しか購入できなくても、時間とともに日陰になる「ソルイソンブラ」席がお得なんですって。

闘牛って、日が陰るほど、そんなに長時間やるんですね。
( ̄□ ̄;)

哲学的な感じもありつつ、日常にも使える、素敵な言葉だと思います♪


と、いうか、やっぱりスペイン語でしたか。
カタカナで書かれていたので、どういう意味が調べるのにスペルすらわからず。
でも、曲の感じからスペインっぽいなーとは思っていました。



このアルバム、もう魔力がありすぎて、本当にずっとずっとずっと流しっぱなしで聞いていたいアルバムです。
寝る前のBGMとして~と思って、スリープ機能で自動切設定してるのに、聴き入ってしまって眠れない。
頼む、寝かせて~~~~(笑)


結局、消して寝るんですが、聴きたくて仕方ない。
早く明日になって、仕事終わってお家に帰りたい!
と、まだ次の日の仕事にも行ってないのに、すでに帰りたがってる(笑)



そしてそして、そんなアルバムの中でも1番好きなのが、この「ソル イ ソンブラ」という曲です。
作詞は阿木燿子さん、作曲は川井郁子さん。
曲が始まった瞬間に「この曲好きになる!!」と思いました。


確か作曲者の川井郁子さんって、あのすっごい美人のヴァイオリニストですよねぇ~☆
作曲もするんだ。 美人でヴァイオリニストで作曲もして女優も?!
はじめて見た時、「天は二物以上を与える事もあるんだねぇ~」って思いました。
美人なんだけど、かわいらしくもあり、演奏すると妖艶で、すっごい好みの顔ですわ☆
私が男だったら完全に恋に落ちますね!メロメロです(笑)

もちろん、この曲ではヴァイオリンを演奏されてます。
ESCOLTAの歌声と相まって、素晴らしい音楽です。


でも、やっぱり一番好きなのは田代万里生さんの歌声なので、必死で聞きとってます。
「ここは絶対田代さん!」ってわかる部分は良いですが、「これはどなた?」って考えちゃう部分も。

元々、全員の声を把握しているわけではないので、おおざっぱにしかわからない。
うーむ、いいかげんな耳なので、なんとなくしか聞き取れないんですよね。
ちょっと悔しい。
でも、本当にESCOLTAの皆さんは、全員声が素敵で、全曲聴き惚れてしまうので、もうどこが誰って判別しなくても良いかという気になります。

本当に、皆さんに聴いて欲しいです。

とはいえ、「怒濤のCD購入」なのに、まだ1枚目しか聴けてません。
なぜ2nd.アルバムから聴くのだというのは置いといて(笑)

せめてESCOLTAの1st.アルバムは聴きたいのに~~~~(笑)
どうしよう、まだまだ「JOURNEY AROUND THE BLUE MARBLE」から次のCDに入れ替える事ができません。



明日からちょっとスペイン・・・へ行ってくるので、それで満足したら次のCDにしようかな♪

演奏会終了~♪

私の所属する吹奏楽団の定期演奏会が終わりました。
今回は節目の回だったので、吉住典洋先生をお迎えしての演奏会でした。
めっちゃ緊張しましたが、それ以上に楽しい練習&本番でした。

今の常任指揮者はパーカッションの事もきちんと目を向けてくれますが、今までの先生達は、あまり指摘されなくて(ってか存在無視?ってくらい何も言わない人もいたし)淋しい思いをしてました。

吉住先生にしたって、前回(5年前だ!)の時は、注意された記憶なし。

音量くらいか。

押さえて、って・・・。

やだー。パーカスは基本全部ソロ楽器なので、めだちたがりなんだよぅ(笑)


前々回(10年前だ!)なんて、当日の午前中のリハーサルが終了してから「さっきのトライアングルなんですが…」って指導しに来て、


この期に及んでですかい?


ってツッコミ入れた事もありました(笑)
だってリハはもう終わってるんだから、ぶっつけ本番じゃないですか!

でも今回はわりとたくさんパーカスに指導があって「うきょ~」と思いつつ嬉しかったりしました。
まぁ、ツッコミ入れられてたのは私以外のメンバーが多かったので、私はお気楽ゴキラクに見てただけですが…。
何にせよパーカスのレベルアップにはありがたい事です(笑)

でも私を含め、パーカスは応用きかないというか、すぐには路線変更できないタイプばかりなので(ダメじゃん!)、きっと吉住先生は内心、ため息をついていた事でしょう。
申し訳ない(>_<)

第1部も2部も、すごく好きな曲ばかりで、本当に楽しい演奏会でした。

またいつか吉住先生の指揮で演奏できたら嬉しいです。
先生が指揮したCDも発売されていて、全国で活動されている、本当に素晴らしい先生に来ていただけて、幸せな団体だと思いました。

これからも頑張って、楽しく演奏していきたいです☆