3月7日、日テレメニーナ・セリアスとの試合見に行きました。 | 太公望のブログ

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 今日はU-14Aチームの東京都ガールズサッカー大会準決勝を応援に、多摩センターにある南豊ヶ岡フィールドパークへ行きました。試合は0-2の敗戦で決勝進出はなりませんでしたがいい試合でした。午後6時半からのナイターでしたが寒さを吹き飛ばすような熱戦でした。ここ何年かセリアスには負け続けていますが確実に差は縮まっていると思います。

 前半は押されながらも運動量では決して劣らず、チャンスメイクも出来、後半あわよくば一点を取り逃げ切れればとも思いましたが、さすがにセリアスは強く、確実に後半の二ツのチャンスを逃さず決めきったのは大したものと改めて強さは感じました。

 個人的に突出した選手は居らず、怖さは感じませんでしたが、その分チームとしての精度は高かったと思います。特に攻めはサイドを起点としながらも相手を横に引っ張りつつ、中のスペースを使うなど多彩です。スフィーダも十分に動きについて行きよく全員で守りましたが、後半での2失点は両方とも不用意なパスカをカットされてからの速攻で、あっという間の失点でした。攻守の切り替えも見事でしたが、ハーフでポンポンと横にパスをつなぎタメをつくり、そのサイドを駈け上がった選手への縦パスで、見事にゴール前まで攻め込まれ、落ち着いてシュートを決められました。この一連の動きは絵に画いたような見事な攻撃で、ボールを奪ったときに縦へ焦らず横パスを繋ぎ、上がりを待つのは相当な熟練が必要です。見ていて感心しきりでした。

 負けはしましたが最後まで躍動感のあるスフィーダの女子たちにはみていて大いに可能性を覚えました。このチームは今回はBチームとなった選手も三位決定戦で相まみえることになりますが、3位と4位のチームがU-15として合体するわけですから本当にスフィーダの将来の主力となる選手が多く楽しみです。頑張って下さい。珠ちゃんも良いチームを作ったと思います。みんな感動をありがとう。今後も期待しています。

 私は健康のために試合会場へは車やバスなど使わず、40分ぐらいなら駅から歩いて行きますが、多摩丘陵にある会場はスマホを頼りに歩きますが、高低差はわからずいつも往きは坂を上ることが多く難儀します。帰りは道がわかっており、今日も下り道ですいすい帰れますが、本日は誠に寒く駅で温かい蕎麦を食べて帰りました。次回から知らないグランドには往きはスマホの時間はあてにせず確実にバスで行こうと反省したところです。