アメリカでの日々、
基本私は家族としかお話せず
日本語で話しているので
アメリカに住んでいるからと言って
英語がスラスラと
喋れるようにはなりません。

そのため
コミュニティカレッジに通い
少しでも英語を話せるようになればと
思っています。

娘が小さい頃は
オランダで送り迎え時に
先生や保護者と話したりと
英語を話す機会がありましたが
今は基本車に乗ったまま
送り迎えなので
所謂ママ友もおらず。

でも時々やってくる
実践英会話。

病院の予約など
とりあえずこちらは電話でしか
対応していないことが多い。
全神経を集中して
情報を聴き取る。
まるでリスニングテスト。
突然向こうから
電話がかかってくることも。
その場合は更に緊張します。

今日は車のメンテナンスで
ディーラーに電話の試練。

本来今日メンテナンスが終わってるはず
でも全然連絡がない。

電話してみると
担当者は今日はお休みとのこと。
(昨日から預けていてそんなこと
一言もなかったよ!)
でもちゃんと情報は引き継いでますから
と意外とちゃんとした対応。
で、
無事に部品を交換できるので
明日の4時に仕上がるとの返事を
もらいました。

無事聴き取れて
どっと疲れる。
TOEICの
リスニング問題みたいな会話。

というわけで、
時々ドキドキの実践英会話を
頑張っています。
(夫や娘はこれが毎日だから
私はまだまだでしょうが)



色々言いたいことはあるが
ここは明日無事に出来上がれば
万事OKとしよう。
いちいち文句を言っても
キリがない。

「日本だったら」
海外生活していると
つい日本の素晴らしいサービスと
比較してしまう。
中国でもオランダでも
アメリカでも
この言葉を何度も言いたく
なったけど、
言っても仕方がないので
「郷に入っては郷に従え」

大らかに構えるように
なりました。

そして肝に銘じたいのが
本帰国して
「アメリカでは〜」
と言わないようにすること。

今日は電話でちゃんと会話できたし
もう一台の乗り慣れない車で
送り迎えできたし
今日はよく頑張った!

無理せずそんな心構えで
日々暮らしています。

写真は記事と関係ないですが
最近の作品です。
壁に掛けて撮影すると
なんだか見映えして見えるような。



もうすぐ長い長い夏休みが終わります。


娘はこの夏から8th Gradeになります。

もう中学3年生です。


先日Schedule Dayという、その名の通り

自分のスケジュールを確認する日がありました。

アメリカのミドルスクールは、大学のように

それぞれスケジュールが違い、

必須科目と事前に希望を出していた選択科目が

入った時間割を受け取りにいきます。


去年も入学前にSchedule Dayがあり

家族3人で行き、スケジュールの確認やら

ロッカーの開け方の確認やら全て付き添って

行きました。


今年は嬉しいことに、

お友達と待ち合わせて全てお友達と済ませて

私は学校に送り迎えに行くだけ。

車で送りに行くと早速お友達を見つけて

駆け寄っていく様子を見て

本当に安心しました。


今年は娘は選択科目でスペイン語は取らず

語学以外の選択をしました。

スペイン語が嫌いになったわけではなく、

彼女曰く

宿題に時間がかかり他の科目に割く時間が

取れなかった。

スペイン語の基本が掴めたのであとは

語彙を増やせば良いとわかった。

という考えでした。


確かにスペイン語の宿題は、家で

スピーチの動画を録画したものを

提出するというものが多く、

語学習得には良い宿題だと思いますが

かなり時間を取る宿題でした。


しかも課題を提出したにも関わらず

未提出になって先生と修正のやり取りが

かなり面倒だったというのもあります。

(そして先生が生徒を信じず自分のルールで

ものを言う感じだったのでかなり悪印象)

先生がもっと協力的で生徒目線に立った方だったら

娘の選択も変わっていたかもです。


語学はこれからも学ぶチャンスはあるので

今年は別の科目で頑張るそうです。

そして娘曰くお友達はみんな優秀なので、

娘も刺激されて、今年は数学を頑張る!と

意気込んでいました。


私も引き続き秋学期

コミュニティカレッジでESLのクラスが

始まるので、学びを続けていこうと

思います。




バレーボールのネーションズリーグが

終わりました。


男女ともに予選突破し、

男子はなんと銅メダル!!

最後3位決定戦のラスト5セット。

いきなりの宮浦選手のサービスエースで始まり

痺れる展開でした。

最後はキャプテンの石川選手が決め

感動の銅メダル🥉


昨年も記事にしていましたが


どんどん強くなってる男子バレー、

これからも目が離せません!!

前の記事で触れた

もう一つ始めた勉強。


それは

英語の発音矯正トレーニングです。

こちらは日本人の先生による

オンラインのレッスンです。

ご興味ある方は こちらのウェブサイト💁‍♀️で。


Youtubeでもレッスン動画が公開

されています。

やはり日本語と英語は

発声の方法が全く違うので

根本から違いを意識して

トレーニングしたいと思い

夫婦でそれぞれレッスンを受けています。


私は

英語の発音が綺麗な人に憧れて

中学生の頃から

独学で発音の研究をしていました。

と言っても、

洋楽を聴いてひたすら真似てみる

というくらいですが。

そのおかげか

レッスンでは先生から発音自体は

問題ないと言われ嬉しかったです。

ですが、


私は英語の発音云々以前の問題

声が出づらい

声がうわずる(泣いているのと勘違いされる)

裏返りやすい

声量がない


という昔からの自分の声に関する

コンプレックスがあるのです。


レッスンは当然発声をちゃんとできないと

いけないので、

先生にその辺りを相談したところ、

ボーカリストでもある先生から


Singing straw という

金属でできたストローを

紹介いただきました。

これを咥えて息をストローから

出して発声の練習をします。

それによって

声に艶が出るらしいのです。

私の長年のコンプレックスも

これで解消されるかもしれない!

とちょっと希望の光が見えました。


英語の発声は

お腹からしっかりと声を出すので

ちゃんと発声ができるよう

トレーニングをしていこうと

思います。




こちらがそのストロー。

これで声を鍛えられるというのが

面白いですよね!




今学期も引き続きコミュニティカレッジでオンラインのクラスを取っています。

今回は初めてReading/Writingの

クラスを取ることにしました。

(これまでは文法中心)

先生は初めて習う先生なので、
始めはこれまでと勝手が違い
ちょっと戸惑いましたが
徐々に慣れ、相変わらず毎回
勇気を出して積極的に
発言するようにしています。

今回のクラスは宿題が結構多く
私はこのクラスだけなので
なんとかやっていますが
なかなか大変です。
欠席3回で落第というのも
これまでなかったので厳しい!

私は英語を勉強するのが昔から好きで、
勉強するのは苦ではないのですが、
英語の本をちゃんと読むことが難しく、
でも憧れだったのです。

今回このクラスでは、指定された小説を
読み、読書日記を書くことが
義務付けられています。
クラス内で読んだ内容を
ディスカッションしたりするので、
ちゃんと読まないといけません。

このくらい強制されれば
ちゃんと一冊読み切れるんじゃないかと
思います。


今読んでいる本はこちら。




内容は、面白い!

というよりも

メキシコからアメリカに

家族で移住してきた

主人公の女の子が不憫で

アイデンティティに悩み

自分の環境に悩み

もがいている様子が

読んでいて切なくなってきます。


学期が終わるまでに

1冊読了できそうで、

達成感を味わえるかなと

思っています。


娘は小さい頃から

読書好きで、

今では日本語英語どちらの本も

分厚い本を難なく読んでいます。

今読んでいる小説が終わったら

娘のおすすめ本を

読むつもりです。


コミュニティカレッジの

オンラインクラスの他に

もう一つ

英語のレッスンを

お願いすることにしました。

それについては

また改めて記事にしたいと

思います。