さすが2018年
毎日毎日がすごい。
春から課の責任者となり、新しいクリニック移転、12月医療法改正に伴った様々な準備、今まで明らかになっていなかったそもそもの職場の状況。
管理部と交渉、三席で意思統一。
それをそれぞれの部門とみんなと共有して進めて行っている。
いつも期限がすぐに迫ってくるタイミングで時間の余裕は全くない。
課全員で一致団結してやってもギリギリだったけど何とかやっていた。
そんな中…
課の信頼を揺るがす出来事が発覚した。
発覚して確認するべきタイミングに情報が集まった。急がされている感も感じた。
他の部署からの信頼も失いかねない出来事。
課の内部で知れ渡れば、ザワつきが生まれる…
その出来事は私自身乗り越えるべき課題でもある。だからこそ起きているとも言える
「ケジメと責任」どうするか?
対応を考える時、感情に走らないように上に確認する。
まだまだ色々起きそうである。
今年最後の新聞のコラム欄に原稿を頼まれた。
「2018年も12月。どのような一年でしたか。一言でいうと「本当の自分がもっと現れ、隠せなくなった」一年だったのではないでしょうか▼日産のゴーン会長。経営者として評価されてきたが、あれだけの報酬をもらっていながら、もっと欲する強欲な面が世界中に知れ渡った。政治の世界でも日常生活でも隠したい出来事が明らかになり、隠そうとすればするほど漏れでてくる。そんな事が多くはなかっただろうか▼「ヒト」は何を隠すのだろう。お天道様の見ている世界からは、隠せない。不都合に思える出来事は、この人生で何を掴み取ろうとするのかが試されている。正直に向き合い、ごまかさず、何を感じ、どんな行動をし、どんな言葉を伝えたいか。「本当の自分とは何だろう?私はどんな自分になりたいのだろう?」。その時その時を問い続けた一年だったように思う▼「今この瞬間が奇跡で、次は無いのですよ。だから、今の奇跡を愉しむのが命を生きる事です」。命と向き合い続けている東京大学名誉教授の大井玄先生からこんな言葉を頂いた。(ま)」
今年いっぱい精一杯やり切り、もっと激動の2019年を迎えたい。