おはようございます。勢い系ストイック診断士@タキプロです。
今日は、時間を短くすれば価値が上がる、というテーマでお伝えします。
前回までで、どうすれば時間と収入の交換レートを上げることができるかについてお伝えしました。
前回までの記事はこちら。
【中小企業診断士の年収】中小企業診断士で稼ぐ方法を学ぶ。どれぐらい年収を稼ぎたいと思っていますか?
【中小企業診断士の年収】労働集約型のビジネスで稼ぐ中小企業診断士となるために
【中小企業診断士の年収】中小企業診断士として稼ぐ時に知っておきたい二つのノウハウ
【中小企業診断士の年収】グラフで説明する労働集約型の中小企業診断士ビジネスでの稼ぎ方
これを見ると、
結局、毎回、、
労働時間を増やせば収入は上がる、
付加価値を高めれば交換レートが上がる、
という結論でした。
そうは言っても、付加価値を高めることは簡単じゃないよな、
そんな声も聞こえてきます。
では、簡単に交換レートを上がる例を紹介しましょう。
次のグラフは、100万円の収入が見込める仕事を、どれだけの時間で行ったかを表しています。
100万の収入が見込める仕事を50時間で行った場合。(交換レート:時間=2,000円)
100万の収入が見込める仕事を10時間で行った場合。(交換レート:時間=10,000円)
グラフより、同じ仕事でも労働時間を短くすれば、交換レートが上がることがわかるかと思います。
すなわち、時間は価値になるということです。
では、どうすれば、労働時間を短くすることができるのでしょうか。
それは、
繰り返す
ことです。
労働集約的なビジネスの場合、どうしても自分の働く時間が必要です。
2時間のセミナーを主催するにしても、その準備に50時間かかれば、収入との交換レートは大きく下がります。
しかし、繰り返すことで、時間を短縮することができます。
当然、
初めて行う場合は、コンテンツ作成から、発表の練習など沢山の時間がかかります。
ただし、同じコンテンツを2回目にする場合は、準備の時間を初回よりは短くすることができます。
3回目は、もっと短縮できます。
このように時間を短縮することで、時間との交換価値を高めることができます。
仰々しくお伝えしましたが、
普段の仕事で皆さんが当たり前のように実施していること
です。
おそらく普段の業務でも、
繰り返しを利用して、準備時間を短縮し交換レートを上げていると思います。
ただ、このことを意識してやるかやらないかで、時間の使い方が大きく変わってきます。
意識して行うと、
はじめは断りたいぐらい単価の低い仕事であっても、時間を短縮し交換レートの高い、効率の良い仕事に変えることができます。
意識して、将来的な仕事の交換レートを見据えることができれば、仕事の選択肢も広がるかもしれませんね。
ただし、条件は、実際の労働時間+準備時間がある仕事に限定されます。
労働集約型のビジネスの場合、どうしても
実際の労働時間は削ることができませんので。
ですので、本日はそれ以外の時間をどう短くするかという点に着目してみました。
今日もバリバリと仕事に励みましょう。
皆さんの「ぽちっ」が、がんばりの源です。いつもありがとうございます。