旦那の血液検査 | 34歳夫のくも膜下出血体験記~沈黙の不倫から13年~精神科入院中の夫と母子の歩む道

34歳夫のくも膜下出血体験記~沈黙の不倫から13年~精神科入院中の夫と母子の歩む道

2011年7月夫が突然くも膜下出血(グレード5)を発症。その後の不倫発覚…高次脳機能障害(精神科入院中)の夫とこの先どう歩んでいくのか。日々の揺れ動く心を描きたいと思います。娘21歳 息子16歳 妻(私)多発性神経鞘腫という持病持ち。これについても記したいと思います。

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​旦那のこれまでの経緯 


11年前にくも膜下出血を発症


↓ ↓ ↓


急性期病棟


↓ ↓ ↓


リハビリ病院転院


↓ ↓ ↓


身体障害者施設入所


↓ ↓ ↓


グループハウス入所


↓ ↓ ↓


大痙攣による転倒

急性硬膜下血腫で手術


↓ ↓ ↓


精神科病院転院

👆🏻今ココ。




精神科に入って

9年経ちました。




精神科入るまでの2年が 

紆余曲折で落ち着かず 

怒涛の2年だった気がします。




今も状態は変わらず。




むしろ 身体はやせ細り

弱々しくなってるかもしれません。



このご時世 面会も出来ないので

状態はちゃんと把握出来てないのが

現状です。



理性が利かず

目に入ったモノは全て口に入れ

噛みちぎる


ティッシュをガム代わりに噛む


同部屋の方の

インスリン注射の針を

口に入れてしまう


ガラスのコップを噛み割る


オムツに手を入れ

便が付いた手で顔を触る


吐くまで食べる



……と、まぁ ホント



上げたらキリないけど



前頭葉の出血だったので

認知症のような こういう行動は

変わらずあって



日中は 車椅子に座って一日過ごし

ベットに横になると

手は拘束されてると思います。



これまで

原因不明の高熱が出たり

急に低体温(33℃とか)になったり

色々ありましたが


概ね 変化のない毎日を

過ごしてると思います。



簡単には理解し難い後遺症と

その旦那の姿に

何度 目を背けたくなったか…



なぁーんて

ちょっぴり振り返りつつ…



血液検査の紙が送られてきました。





2ヶ月分の送られてきて

見比べてるけど


どっちも


ALP(肝機能)  高

コリンエステラーゼ(肝機能)  低

アミラーゼ(膵臓) 高

脂質 低

貧血 低




よくわからないんだけどさ

貧血のとこ

2ヶ月分とも低いのよね。




大丈夫なのかしら凝視

教えて親切な方…笑い泣き




ふと


名前とか採取日とかの所にさ



45歳



って書いてるの目に入って





バリバリ 働き盛りよね…

45ってさ。





11年経ったとはいえ

やっぱり 若いよね。

45ってさ。