中華料理 東東 @松戸市 〜「長崎ちゃんぽん」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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中華料理 東東

松戸市(松飛台)


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【メニュー】長崎ちゃんぽん
【価格】980円

[訪問時期] 2024年4月中旬(平日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後払い
[スープ] 豚+野菜/白湯
[味] 塩+醤油?
[麺] 細縮れ麺(150g位)
[トッピング] 炒め煮具
[その他] 餃子(5個440円)、アサヒスーパードライ中瓶(650円)
[卓上] ブラックペッパー、醤油、酢、白ラー油、四川ラー油、激辛ラー油、紅生姜、和辛子



週末は混むので、平日休みの日にと思っていたお店。
行くならもちろんビール付きで。
でも車なら15分のところ、電車だとドアtoドアで小一時間かかるのがストレスで、ずるずる後送りが続いていた。
今日こそ行く?と迷っていた矢先に、何とRさんのレポが上がって背中を激押しされた。




10時20分着、もうカウンターは満席で、取り敢えずと2卓空いていたテーブルに案内される。




ホールを仕切る穂乃花店主に「餃子と、出来上がりで同時に瓶ビールを」と注文し、ビールはスーパードライをチョイス。
厨房にはチーフ格男性とお若い女性が2名。。。もちろんジェンジェンさんも活躍中。
調理もフル回転だが、店主さんはそれ以上に大車輪。
朝からかなりお疲れのご様子で、調理合間のジェンジェンさんが「頑張れ!💛」と小声で声を掛けている。
後客は途切れず10時半過ぎには満席。
テーブルは相席になりそうなので、その前に空いたカウンターに移動させてもらった。



餃子&ビールが登場したのは注文から30分後😅



そのタイミングで「長崎ちゃんぽん」を追加すると、今度は10分ほどでご対麺となった。




■ 長崎ちゃんぽん
先日Rさんが食べられた「タンメン」から、具を変えたバージョンぐらいに思っていた。
ところがスープからして全く違う。
トロンとした乳化スープは適度な油脂感とサポート混じりの豚骨で、そこに炒め煮具からの旨味が溶けて飲み口すっきり。
「とんこつラーメン」なるメニューもあるし、業務用なのだろうが「ちゃんぽん」にはお似合いだ。




いかにも町中華っぽい細縮れ。
軟らか麺を想定したが、メリハリ効いたシコモチの多加水食感で全く悪くない。
ちゃんぽんチックな雰囲気を期待しちゃ。。。する人いないか。
ご飯物はメガ盛りのイメージが強い当店だが、麺類は一般的な量だった。



炒め煮具キャベツ、もやし、ニンジン、木耳、タケノコ、豚肉に、イカ、エビ、アサリがちょこっと(笑)
海鮮の旨味は頼りないけど、刻み昆布っぽいものが麺に絡んで補完してくれる。
(長崎)カマボコの甘味でも加わると、ちゃんぽんの雰囲気出てくるんだけどね。




■ 感想など
ノーマル中華麺使用で海鮮具も僅かなので、乳化豚骨バージョンのタンメン的な感じですかね。
壁に貼られた色紙は近隣の佐渡ケ嶽親方に始まり、まあバラエティタレントのオンパレード。
彼女たちが大学卒業後にどうなるのか分かりませんが、少なくともそれまではメディアへの登場はまだまだ続きそう。
SNS上の華やかさとは真逆の、戦場チックにお忙しそうなお店でした。
だからこそ応援したくなるのかな。
帰りは5.5kmのウォーキングで。

ご馳走様でした。