三ちゃん食堂 @川崎市中原区 〜「広東メン」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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三ちゃん食堂

川崎市中原区(新丸子)


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【メニュー】広東メン

【価格】800円

[訪問時期] 2024年4月中旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後払い
[スープ] 鶏/清湯
[味] 醤油
[麺] 細麺(170g位)
[トッピング] 炒め煮具
[その他] 一品料理をシェア
[卓上] コショウ、醤油、酢、ラー油、一味、塩、ソース



オジサン会の月例会@町中華、今月は5名で新丸子の「三ちゃん食堂」へ。
食べログ定食百名店、孤独のグルメにも登場する大人気店とのことで、様子が分からず早めに集合。
11時45分で20名、定刻12時ちょい過ぎの開店時には30名強だったか。
その間前にも後にも当たり前のように割り込み合流が有り、行列は膨れて道路を半分占拠、隣店の出入り口もお構いなし。
ラーメン専門店なら大騒ぎするところだが、この無秩序を受け入れるところが第一歩か(笑)




開店と同時に9割方埋まり、その後15時まで常に満席。




町中華と言うより中華メニューもある居酒屋。



とにかくメニュー数が凄くて、壁には卓上メニューと重複していないメニュー札も貼られている。
ワイガヤの喧騒の中、すみませーんと立ち上がって手を振りながらスタッフを呼んで注文する。



先ずはキリンクラシックラガー大瓶で乾杯🍻





その後は一刻者ボトル2本を水割りで。



シェアしたメニューはこんな感じ。
・ハムカツ(350円×2)



・餃子(5個300円×2)



・ネギ肉イタメ(700円)



・トマト(250円×2)



・揚げなす(280円×2)



・レバーショーガ(700円)



・イカ天ぷら(500円)



・チャーハン(650円)



・ソース焼きそば(600円)



この喧騒の中でテレ東のADがハンディ片手に寄って来て、何かと思えば「家、ついて行ってイイですか?」なんて聞かれちゃう。
しがないオジサンたちは人生ドラマ背負ってないし(笑)
さて、もう腹パン間近なので〆タイム。
「サンマーメン」多数の中、天邪鬼な私は「広東メン」を。




■ 広東メン
スープはキリッとシャープなカエシが前面に出て、鶏ガラ主体っぽい出汁感を従える。
適度な油脂感、ちょい旨味サポート。
餡かけからの甘旨味で醤油が柔らかく変身するのを期待して、序盤から具をマゼマゼ。
うーん、旨味はともかく醤油感は切れ味鋭いままだね。
ちょっと独特な硬派の広東麺スープ。




は醤油色に染まった細めストレート。
チュルトロ食感に極々ライトなコシで、これは如何にも町中華っぽいやつ。
まあ想定通りで、個人的に悪くない。
腹が膨れていたからか、麺量そこそこ多めに感じた。



餡かけ具白菜、ニンジン、小松菜、椎茸、タケノコ、ピーマン、玉ねぎ、ナルトあたりに、豚バラ肉もそこそこ入っている。
量的にはたっぷり目。
広東麺にピーマンは結構異色では?
ちょいクタ寄りの炒め加減は悪くないが、もうちょい甘味を効かせてスープを優しく変えて欲しかった。




■ 感想など
カエシ君臨型のスープがちょい苦手だったので、個人的には塩系の方が合ったでしょう。
それでも腹パン、そこそこ酔っ払って「三ちゃん食堂」を満喫。
開店から3時間弱、これだけ飲み食いしてお一人3000円弱ですから、もう神ですね。
広東メン以上にソース焼きそばが美味しかったのを記憶しています。
一品やコスパ含めたトータル満足度はかなり高いです。
居酒屋データベースが有れば85点以上。

ご馳走様でした。