+-備忘録-+
10月中旬
某短期大学に“配慮申請をするため”の面談に。
「配慮申請をする前に、事前に先生が面談をしたいそうです。」
と、短大から連絡がありました。
教授からの言葉は深かった。
ここまでハッキリ言われちゃうんだ―。
「大学だと4年かけて勉強することを、ここは3年で修得するのですから、今の受験勉強より大変です。人生で一番勉強するかもしれません。今3年生の学生は、大学受験のときにこんなに勉強してたら、大学に合格出来たと思う。と言っています。
卒業認定まで漕ぎ着けられた子が、その後の受験資格を得られるわけですから、卒業までたどりつけず、辞めてしまう子も毎年います。その数は決して少なくありません。
(障がいや通院で) 授業を抜けてしまうことは仕方がないことですが、高校とは違い、先生は黒板に書かないし、資料の配布も基本ない。
講義を筆記して学ぶので、90分のうち、10分でも抜けてしまうことが続けば、ついていけなくなり、本人が苦しくなる。」
「思いだけでは続かない現実があります。」
「また3年間乗り切れるかは、最後は体力です。」
「3年制は本当に厳しい。でもだから、卒業まで漕ぎ着けられた子は、必ず目標にたどり着けます。」
“配慮” を求めるには何かしらの困難があるから。
だからその子の人生を考えて、先生は先生のこれまでの経験からの思いがあって、事前の面談が必要と言ってくれたんだと、寄り添いがヒシヒシと伝わりました。
お金もかかるし、こんなに頑張ってきたのに、脱落して諦めたら勿体ない。
まずは4年制大学を頑張って。
4年で学ぶ方が体力面でもいいと思う。
そして、うちを受けるなら一般入試で来て欲しい。
AOや推薦入試で早く決まると勉強しなくなるでしょ?
1年の前期が重要だから、そういう子は脱落率が高い。
一般入試ならずっと勉強してるから、勉強する習慣がついていて入学後も頑張れる。
講義の筆記の訓練には、3分クッキングやきょうの健康(TV番組)で練習をするのがいい。録画はダメだよ。
そして〇〇になるには段取りが大事だから、料理はした方がよい。
字が上手だね。字が上手と言う点は、作文の加点になる。
ここからは、3年後(4年後)を考えて受験しましょう!
と、子どもの将来を見据えた面談に、なるほど…。
がたくさんでした。
I からも、厳しかったけど、行ってよかった
ハッキリ言われてよかった
納得して選択が出来る。
と。
親が言っても右から左だけど、他人さまの言葉は、それもその分野の先生の言葉は響く。
有難いです。
時間と労力を取られる大変さは正直あるけれど
結果、覚悟と、自分が決めたこと、と納得につながります。
親が出来ることはあまりないけど
勉強以外にイレギュラーなことがあります。
配慮申請は自筆で、が多いし
某大学は4枚も記載が必要でした。
出願の何日前までに提出などもある
段取りが面倒くさい
なので、サポート頑張ります('ᴗ' )و