配慮申請の面談_Ⅱ | iikaoegao

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2006年12月 娘は神経芽腫と診断されました。
あなたのがんばりもやさしさも、わがままも、ちゃんと覚えているからね。

+- 備忘録 -+

某短期大学の面談を経て、某4年制大学の面談に行ってきました。

(配慮申請の面談_Ⅰ)

 

「これから入試の際の配慮申請についての、支援会議を始めさせていただきます。
本日司会進行をさせていただきます、学生支援課の〇〇と申します。よろしくお願いいたします。」
「始めに、本日の面談は、入学試験の合否には一切関係しないのでご安心ください。」

 

まるで某対策会議なみの物々しい雰囲気の中
支援会議が行われました。フゥ~

 

学生支援課 2名
入試センター 1名
学部教授 1名
学生サポート補助 1名
受験者と保護者の計7名 👀ビックリ!

 

1ヶ月ほど前に大学側から配慮に対するアンケート用紙が届き
回答し返送
面談の日程調整。

 

1. 大学側のそれぞれの立場からの見解と説明
2. こちらの具体的な詳細の要望に対する回答
3. 大学側から入学後の疾病に対する配慮の質問
という流れで進められました。

 

話し合いの一部
◆ 入試時
・入試会場の座席の位置の配慮 >>> 〇
・障がいでの中座に対する時間延長、リスニング >>> 入試センター試験の配慮申請に準ずる


◆ 入学後
障がいはそれぞれなので前例ですが、、、
・実習先の受入れ >>> 障がいに対する実習先の受入れへの理解が必要になる
・就労 >>> 過去2名前例があったが苦労した

 

◆ 今回の学び
・入学後の体育の単位について
バレー、バスケ、陸上、剣道、柔道、卓球、ラクロス・・・
種目は抽選になるそうです。

 

大学でも体育の単位の問題があったか…
足の骨にも合併症がある I にとって、体育は困難な科目

入学後の支援会議で、出来る種目選択への配慮が相談可能とのことに   ホッ。

 

見た目でわからない内部障害は

こうしたことも配慮申請をしなければ

入学後の困難への配慮や回避を知らずにスタートし

苦労してしまう事の1つなのだろうなぁ...。

 

進路の選択は、お金や場所の相談はあっても

もう親の出番はほとんどなくて

自分で動き探し

自分で環境を整えていく

 

でも、、、

少し他人より頑張らなくてはならないことに苛立ち

そんな時は声をかけても余計に苛立たせるだけで...

だからそんな時は好きなメニューを作る

最近はそんな日々かな。

 

今年は、秋はいつ?どこ?だけど
二人で見上げた空は秋の空でしたもみじ

パチリカメラ