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【失敗しない鉄道写真伝道師】うわじま6号です
停車中は問題なく撮れるLED方向幕ですが・・・
近年の鉄道車両で
広く採用されているLED方向幕
ローカル線のディーゼルカーから
最新鋭の新幹線車両まで
搭載した列車も多種に及びます
しかし撮り鉄の立場からすると
LED方向幕は厄介な存在でして
その理由はLED方向幕を鮮明に写すためには
シャッター速度を遅くする必要があり
これは走る列車を被写体とすることが多い
鉄道写真のジャンルにおいては
相反する撮影条件となるからです
走る列車の撮影時はご覧の通り・・・
LED方向幕は特性上
高速シャッターで撮影した場合
文字が飛んで不鮮明になることが多く
かといってシャッター速度を遅くすれば
今度は列車がブレてしまうため
これでは元も子もなくなってしまいます
ただしLED方向幕の一部には
高速シャッターで撮影しても
文字が飛ばないタイプもあり
このあたりも含めて
LED方向幕のベストな撮影方法を
ボチボチ検証していきます
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
【失敗しない鉄道写真伝道師】 うわじま6号