最近は、採点歌唱で粘れば結構な確率で１００点を出せるような状況になってきました。ゲームの仕様を体感すればするほど「ただの音当てゲームでしかない。」というのを強く感じます。少し柔軟に考えれば、音程を合わせ、正確なリズムで強弱をつければ採点歌唱になるのは想像が付く事ですが、一般的にはなかなか理解して貰えないのも感じています。私自身は、スコアラーというほとデータを取っているわけでもありませんし、精密集計ＤＸも利用していませんので、ゲーマーというほどなゲーマーではないのかもしれません。人と点数を競うというよりは、ゲームをどうすれば攻略できるのかという事を試してきた感じです。
昨年あたりからは、どういう歌い方をすれば確実に１００点が出るのかという実験をしながら、普通に歌った場合の点の下がり方を自分自身で体感しながら試行錯誤してきました。音源を２種類出しておいても両方比較して聞いてくれるような人は、ごく僅かですし、片一方だけで批判する人も多いようです。また、普通っぽく歌った所で、何かと批判する人も居るようですし、採点ゲームについて、理解を得るのはなかなか難しいのかなあと感じています。
私の１００点音源の多くには、できるだけ変に聞こえるよう意識して録音した音源も多数含まれています。採点の仕様がどういうものか種あかしする意味でわざとやっているのですが、多くの人には、「変な歌い方」という認識しかして貰えないようです。途中で声を変えたり、おかしな強弱をつけたりしているのは、わざとですし、こぶしだか何だかわからない変なアクセント（採点用のこぶし）を入れているのもわざとです。こちらも冗談のつもりでやっているのですが、楽しんでくれる人や参考にしてくれる人は、少ないのもわかってきました。
また、何曲攻略してみても、結論は同じです。点数の出しやすい歌い方は、精密採点ＤＸの仕様に合わせた歌い方で変えようがありません。効率良く点を出せる方法を実践すればおのずと似たような歌い方になってきます。なるべく採点歌唱を隠す場合は、より難しくなるというだけですし、効率は悪くなります。点数から確実にわかるのは、ゲームの上手い下手かだけです。私自身は、もともと「点数＝上手い」とか考えていないのですが、高得点を出せば出すほど誤解を受けるのは間違いないようです。今の仕様では、歌の良し悪しは計れませんし、採点に期待しすぎるのはズレていると思います。高得点を出して楽しむゲームだという事を忘れないようにしておく事が重要に感じます。
今後は、自分に出来る範囲で、何か思いつけば試すという感じで、歌や採点の練習はしていくと思いますが、自分の能力以上の事はできませんし、気楽に続けていくと思います。趣味で疲れたら元も子もないですし、ほどほどがいいのかもしれません。どれだけ凝った歌い方をしても、最終的には、好みでないと言われればそれまでですし、万人に受け入れられるような歌い方というのは、採点以上に難しいのだと思います。
私がＤＡＭともを利用している理由は、合法的で簡単にカラオケ音源をアップできるサイトが他に無いからです。ユーチューブに関しては、カバー音源に関して微妙な判断になると思われますし、カラオケ音源を使った時点で、本来は問題がありますね。カラオケのカバー音源というのは、人の歌を歌わせて頂いてるわけですから気楽に公開できないというのは、仕方ない事かもしれません。カラオケ音源を簡単に公開できるＤＡＭとものようなサイトは、貴重ですね。
現在のように、カラオケカバーなら「ＤＡＭとも」という世間の認識がたりていない状況では、今後も狭い世界のままだと思います。音源を公開しない人にも気軽に聞きに来て貰えるような雰囲気作りや、各自の音源の質向上に取り組まないと、これ以上に盛り上がることはないのかもしれません。仲間内で盛り上がるのも有りかもしれませんが、つまらないいざこざが絶えないサイトであるのは否定できません。より良い使いやすいサイトにしていくためには、各ユーザーごとの使い方を尊重できるような心構えが必要なのかもしれませんね。
昨日公開音源です。
採点歌唱（特殊歌唱）
できるだけ点の出やすいわざとらしいわかりやすい歌い方をしました。
声質も採点用に変えています。
少し採点歌唱
採点の仕様を多少意識している準採点歌唱のような状態です。
採点を無視するほどに点は下がっていきます。
１００点の採点歌唱とは別に、採点歌唱を目立たなくした音源も公開してあります。
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