言葉は怖い。 | 起立性調節障害の男の闘病記録

起立性調節障害の男の闘病記録

起立性調節障害という病気です。
この病気は理解されにくいです。
自分は中学二年の時に発病しました。

言葉って怖いですよね。
普通の人でも言葉の怖さは十分に分かってるはずです。
自分の場合は起立性調節障害のおかげで色々な言葉を投げかけられました。
発症は確か、中学2年だったと思います。
その頃はようやく病気が判明した頃で学校に行く回数も少なくなってました。
その頃に言われた言葉が今も忘れられません。

楽しいことはあんまり覚えてないのにそういう事だけ人間は覚えてしまう。
悲しいものです。
その頃に言われた言葉というのはまずズル休みから始まります。
多分、他の人から見たらズル休みに見えたのでしょう。
後は仮病。先生も仮病じゃないのって言ったくらいです。
あまりにも酷すぎますよね...。
生徒の言ってること、信じてくれないのですから。。。

後はなまけとか男のくせに情けないとか、病気のふりして人から心配されたいのかよとか。
まぁ色々です。
そういうのもあってか少しトラウマみたいになってしまっていて学校に行く時とかにわざと元気なふりをしてしまうようになってしまいました。
心配されたいのかよの一言がもう怖くて怖くて胸が苦しくなったのを覚えています。

そういうのもあって親にもしんどいとかあまり言わなくなりました。
自分一人で抱えこんでしまっていました。


友達からは自分は明るいと思われてるようですがそれも演技の時もあります。
本当はめちゃくちゃしんどいんですけど、友達にしんどいと言うのも怖くて怖くて仕方ありません。
今の友達は心配されたいのかよなんて言葉は絶対言わない人たちなんですけど、それでも怖いんです。
自分の弱さを見せるのが怖い...。

無理に明るくしてるのはしんどい表情してるとこっちまでしんどくなるから止めてと言われたのも関係している気がします。
明るくしないと怒られるというトラウマから来ているのかもしれません。

今はまだ落ち着いてるんですが人が怖くなるのも何回かあります。
やけに人に気を使ってしまい友達に異常に謝ったりする事も多いです。
それもトラウマからくる行為なのかもしれません。
自分でもよく分かりません。
早くこのトラウマを治したいものです。。。