燕渓陽山 -深夜特急便-

燕渓陽山 -深夜特急便-

日常と、その周辺を少し綴ってみようかな的なブログ。

燕渓 窯
~ MyBonsai MyStyle 燕渓陽山 ~

 

春の茶会:既に定員に達っておりますので参加受付終了しております

初夏の茶会:現在、若干名空きがございます

秋の茶会:(10月下旬ごろ予定しております)

 

超久しぶりに、ブログ開いたついでに・・・

盆栽教室のほうにも少しふれておきましょうか。

 

盆栽教室につきましては、3か月に一回ぐらいのペースでの開催を考えております

再開第一弾でのお題として一部の方から昨日「桜」などご希望いただきましたが、この時期の今からではタイミング的にちょい厳しいので、まぁ桜は来年予定しておきましょうか!

 

そんな感じで、今のところ私としては今春の盆栽教室については「藤」でゆこうと考えてます。

これから日程など調整させていただきます。

 

何年も時代を重ねてきた素材であり花芽も持っておりますので、すぐに盆栽として楽しめる素材かと思います。 

以前同様、頒布させていただく盆栽素材については私自身が自らが長年育ててきた「小品用の盆栽素材」を使わせていただきます、ガンガンに最高の状態に仕上がっております!

 

特に、藤ですが・・・

私個人的にも、と~ても思い入れの強い樹種ですのでご期待ください!

 

 

ついでに、ちょいブログにて私から発信しておきます。

 

時々ご質問などいただくことあるのですが・・・

 

「横浜逸品会」と「燕渓庵亭主(雅号‗燕渓陽山)」は、現在何の関係もございません。

なんの関係性も関連もございませんので、その部分よろしくお願いいたします。

 

燕渓庵は燕渓陽山が個人で運営しているものです。

現在、私はもう何年も前から横浜逸品会での活動は行っておりません。

 

価値観や考え方など人それぞれであります

ベクトルの方向が合えば賛同し、それが合わないと判断したら合う方向に環境を制作してまいります

それも自然体と考えております。

 

私個人的には盆栽とは、同時に人それぞれの嗜好品であるとも位置づけさせていただいております。

否定するつもりもないですし、否定されるつもりもない。

そんなもんじゃないかなとも

 

キリマンジャロが好きか、マンデリンが好きか、それともブルーマウンテンか!

 

コロンビア、ブラジル豆をベースにブレンドするか!

 

自分の嗜好そして趣向に合う、そんなコーヒーを飲みます。

 

それだけのことにも感じております。

 

コーヒーにも、「苦み」「酸味」「甘味」などはじめとする様々なタイプのテイストがございます

盆栽にも様々なテイストがあるようにも思います。

 

また、コーヒーを楽しむそのライフスタイルにも様々なスタイルがございます。

朝、軽くアメリカンコーヒーを楽しんでいるライフスタイルの方も居れば、深夜に仕事が終わった後に深煎りのコーヒーをゆっくりじっくりと楽しむのが好きだというライフスタイルの方もいらっしゃいます。

もちろん、そのどちらも大好きだという方もいらっしゃいますね。

 

個人的には、盆栽もそれと似たようなものであるとも感じてもおります。

 

盆栽のテイスト、そして盆栽鉢のテイスト、盆栽を通じたライフスタイル

 

それらは人それぞれの価値観の中に存在するものであるとも考えております。

 

ゆえ、そんなテイストの方向性が一致した者同士が集えばよいのではないでしょうか。

 

私も、ある程度の年数まぁ年月・・・

盆栽と出会ってから、毎日のように盆栽や盆栽素材というものに水やりなどしてまいりました。

 

水やりしながら植物など、眺めておりますと盆栽というものが・・・

ふがいない未熟な私に対して、そんなことを語りかけてくれているようにも感じてます。

 

そんな今日この頃でもあります。

 

更に、これからも更なる修行積んでまいりたいと思います。

 

一つの機会として、たまにはブログにて語らさせていただきました。

長文、お付き合いありがとうございます。

 

 

 

 

PS

 

喪中につき年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます

 

今年晩夏 「父」が永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情に深謝いたします
皆様にはどうぞ良いお年をお迎えください

 

 

時節柄一層のご自愛の程お祈り申し上げます

 

 

 

 

ここ近年、「秋」の季節が年々少しづつ短くなってきているようにも感じます。

が、しかし季節は確実に移ろいでいるようですね。

 

早々に、秋が過ぎ去ってしまう前に・・・

たまには少しブログなど更新しておきます。

 

更に紅葉が進んでもう季節は「晩秋」ですね

今日現在、50%ぐらい葉が落ちて既に落葉が始まっております。

 

ハゼノキなどはじめ・・・

先週撮った画像ですが、少し掲載しておきます。

 

櫨の樹(ミニ盆栽単幹素材)を一本、化粧鉢へと鉢上げしたついでに・・・

ちょい秋の紅(くれない)色の中に少し遊んでおりました。

 

 

 

 

↑ずーっと昔、ハゼの実生林(寄植え)で楽しんでいたらその中の一本が花を咲かせ「実」をつけたので、その一本を大きめのプラ鉢に移し切り戻さずに何年かそのまま育てて、一昨年再び花が咲いて(ハゼの花ってかなり地味です)僅かながらの種も採取した感じのものです。

そんな感じで楽しんでる個体は切り戻しなどせず、根の量も多く確保し・・・

ほぼほぼ素材ではなくただの鉢植え化している感じのものともなってしまってます(笑

立ち上がりも単調ですので、根締め?にホトトギス寄せて楽しんでいる感じのものです。

そんな感じで超巨大な「マッチ棒」状態なハゼノキ。

しかしプラ鉢から何か器にでも変えたら、床の間にも面白そう。

そんな感じで、とりあえず・・・

昭和の頃の「手あぶり火鉢」に、なんとなくカポッとそのまま

はめ込んで色々と器合わせてみながら、プチ見立て中。

そんな感じで遊んでます(笑

 

 

 

 

ハゼノキ(単植)のミニ盆栽素材が入ったトレーを持ってきて・・・

よさそうなやつを一本、化粧バチへ鉢上げ!

 

その瞬間、ハゼのミニ盆栽素材が「ミニ盆栽」へと昇華!

 

まぁ・・・

17年という年月を、そして切り戻しを繰り返しながら素朴に育ててきたハゼの実生樹。

 

そんな素材が、「ミニ盆栽」としてのスタートを切った瞬間かもしれません。

 

更に仕上げとして、ここから更に年月持ち込んでゆくのです。

 

 

ホトトギス

 

 

最近、ビールよりも・・・

焼酎が多いかな。

 

 

17年前に250鉢実生したハゼノキ(単植)のミニ盆栽素材も・・・

一本そしてまた一本と、ゆっくりと少しづつ私の手元から離れてゆきました。

そんな素材も、いつの間にかハゼに関してはもう100鉢分ぐらいしか残ってない。

当時、結構な数を実生したつもりでしたが・・・

そんな感じでいつのまにか残りも、もう半分ぐらいになってきました。

 

ハゼノキの寄植え(実生林)なども好きで、まぁ楽しんでおりますが・・・

1ポットに一本実生し、一本づつじっくりと仕立ててゆくのも楽しいものです。

 

枝を求めたい方には「ハゼ」ではなく「カイノキ」をお勧めします。

「カイノキ」は「ハゼ」とは違いますが、まぁどちらも「秋色」が真骨頂にも感じます。

けどまぁ秋色の美しさで言えば、私個人的にはやっぱハゼに軍配が上がるかなぁ

 

 

アメリカ蔦も秋色が美しい!

上の樹は、種の採集(実生用)用。

 

アメリカ蔦も、また久しぶりに実生でもしよう!

 

PS

 

日が暮れて、夕方になると結構肌寒い。

もういつの間にか、10月も終わりですね

まぁ「熱燗」がうまい季節!ともなりますね。

 

そんな感じで、今・・・

久しぶりに煮物つくって楽しんでます!

 

平茸と鳥モモ肉、そして・・・

だし汁しみ込んだ大根、ニンジン、そしてゴボウ!

 

まぁ、そんなこんなで黒ジョカに芋焼酎注いで・・・

 

Myゆる燗、タイム突入。

 

 

秋の夜長に、煮物でもつつきながら一献・・・

 

ちびちびと、楽しむことにしよう!

 

 

 

少しプライベートなことですが・・・
今年の夏は、私にとって様々なことがありました。

その中でも、私にとって一番大きなことだったのは父の他界かもしれません。
まぁ親父が亡くなってしまったことかな、とも。

最近ここしばらくコロナ禍で実家に帰ることも自粛しておりましたので・・・
しばらく父、母とも会えておりませんでした。

そして今回のコロナ感染爆発の波が夏の丁度ピークの時ですが・・・
父の病気のことを聞いたので、急いで実家に帰って久しぶりに父に会ったら・・・
まるで別人のように父の体はやせ細ってしまっていて、もうただ事ではないなと感じたと同時に
どうやら、もう手遅れになってしまっているようで医療の施しようがない状態になってしまっている状態でした。
医者によれば、父のガンは進行具合もとても早くそしてかなりな高齢ということもあってガンの治療に耐えられる体力もない状態になっているようでした。
定期的に検査はしていたハズなのに、なぜもっと早くガンを発見できなかったのか?
ものすごい早さで衰えてゆく父の姿を垣間見るにつけ、とても深い悲しさを覚えました。

なぜほんと、なぜもっと早くに初期の段階でガンが進行してしまう前に、ガンをもっともっと早く発見できなかったのか?

しかし、そんな現実というものを受け入れるとほんと悲しかったです。

ほとんど食事も喉を通さない、食欲もない状態になってしまっている父でしたが・・・
食べないとさらに弱っていってしまい、そんな状態です。

とにかく、どんなものでもなにか少しでも食べたいものがあったら、それを準備してあげようと。
私は医者でもないのでまぁそれぐらいのことしか、私にはできないなぁとも感じ・・・

親父!何食べたいって聞いたら、「蕎麦」が食べたいってゆう反応が返ってきたので・・・
実家で蕎麦作って食べさせてあげました。

あまり食がすすまない状態になってしまっている父でしたが・・・
「蕎麦」を口にしてくれて嬉しそうに一言、とてもおいしいと言ってくれました。

それがまさか、父との最後の晩餐になってしまった感じです。

父の状態を悟って、ごく少量の麺で蕎麦を作ってあげましたが・・・
その更に五分の一程しか食べられない状態にもなってしまっている感じでした。

あまり食欲がないハズなのに、息子である私の作った蕎麦を・・・
一生懸命に残さずに食べようとしている、そんな父の優しさを俺は一生忘れないよ。

それから何日かして、実家での療養から緩和ケアを目的とした病院へ入院となりました。

緩和ケア病院とは、末期の病気の痛みや苦痛をなるべく緩和しながら最後の時間を過ごすような感じの病院とのことでした。

緩和ケア病棟に入院してから、父の状態が更に衰えてとうとう会話もできない状態にまで弱ってしまっていて・・・
父はもう声も発することができない状態になってしまってるけど、こちらの声は父に聞こえてると思いますと看護婦が言っていたので・・・
とにかく、なにか父に声をかけてあげようと、そしてとっさに出た言葉が・・・

「ありがとう」

「親父、今までありがとうね」

いままでの父に対する感謝の気持ちを、その言葉に集約して・・・
父の耳元でささやきました。

今の俺の気持ちの全てを、その言葉の中にすべて集約して魂込めました。

そして今、時間が流れてんのか・・・
今、それとも時間が止まってしまってんのか、自分の中でなんとなくわからなくなってしまっていた感覚です。

そして我に返って、なんとなくベットの横の点滴を眺めていたら・・・
点滴の雫が、一滴一滴と落ちている。



どうやら時間は止まってしまったのではなく、時間は流れているんだなぁとも。
そして父は、今まだ生きているんだ!
そんなこと感じて、我に返った。

そしてそのまま、しばらくボーっとなんとなく点滴の雫の一滴一滴を眺めておりました。

時間ってのは、確実に流れているんだなぁとも。

そして、父の死という来るべき時ってのは、いずれ確実に来てしまうようなことを悟った次第です。

父との面会を終えて病室を出るときに・・・
看護婦から、父の状態について「急なことがあるかもしれないです」と言われました。

そんな言葉を聞いて・・・
なんとなく病院の中庭に泳ぐ鯉など、しばらく眺めてボーっとしてしまっておりました。

 

 

そして翌朝、父危篤との連絡を受けました。

 

病院に向かう道中、こんな時こそ安全運転心掛けないといけないなと自分に言い聞かせながら運転しておりましたが・・・
どうしてもアクセル踏み込んじゃう自分がいるんだわ
わかっちゃいるけど、ほんともうアクセルガンガン踏み込んで町田街道かっ飛ばして東京方面に向かってる最中・・・
妹からスマホに連絡かかってきて今、父が逝ってしまったとのことでした。

惜しくも病気(とても進行性が早いタイプのガン)であれよあれよという間に病状が急激に進んでしまってそして亡くなってしまいましたが・・・
けど、けどしかし歳もかなりな高齢でもあったので大往生だったのかもしれません。
大往生で安らかに逝ってしまったと考えたいです。

親の死って、人間誰しも一生の中で必ず経験することかもしれませんが・・・
いざそれに直面してしまったときってのは、ほんと気持ちの中ではなんとも言葉では言い表せないさみしい悲しい気持にもなりますね。

なんか涙で車道がプチ歪んで見えてしまって車の運転ヤバいなぁって感じてきたので、コンビニに滑り込んでとりあえずタバコ吸いました。

そして、改めて気持ちの整理をしてから安全運転で病院に向かいました。


そんなことなどもありながら・・・

今年の夏は過ぎ去ってゆき、父の四十九日など経過し・・・

最近なんとなく、気持ちの中ではいつもの日常も少しづつ戻りつつあるようにも感じてます。

そして今、季節はいつの間にか秋も深まっているようです。


 

コロナ感染者数急拡大(BA5株)に伴い、明後日7月9日より暫くの間・・・

燕渓庵丹沢工房はじめ暫くの間、全活動休止とさせていただきます。

 

政府の対応はじめ、今のこの世の中よぉ~

どいつもこいつもなぁなぁな野郎が多くて、ほんと付き合ってられねぇわ。

お偉いさんな方々が、お偉いさんとして機能してねぇわ

ほんと、まぁそんな世の中ですわな。

 

一般的に偉いとされている立場に置かれている方々って、ほんと馬鹿野郎が多いと感じますわ。

ほんと、付き合ってられねぇわ。

 

まぁこんな世の中がどうであれ、俺は俺なりに頑張るしかねぇのかなとも思う。

ゆえ、こんな世の中の風潮にも流れにも俺は合わせてゆくつもりねぇですわ。

 

俺は俺なりに、俺なりの責任もって考えてきちんとやってゆくだけです。

 

まぁそれだけのことですわ。

 

そんな感じで・・・

あくまでも、俺は俺なりに判断してゆこうと思う。

 

何を優先するか・・・

最低限、俺自身は物事に対し緊張感もって取り組んでまいりたい。

そんな感覚です。

 

世間の流れや自粛やら世の中の風潮によるものではなく、あくまでも俺の判断で・・・

休止とさせていただく次第です。

 

まぁ、緊張感もってゆきましょうか。

そのうえでの判断です。

 

以上、よろしくお願い致します。

 

↑※燕渓庵直心会、会員様向け通達

 

 

 

 

 

連日の酷暑が多少は落ち着いてきましたね。

そして雨も上がり、夜風が多少涼しくも感じる。

そんな夏の夜に、今年も開花。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日のサプライズ企画、終了!

本日のこのブログ記事UPをもちまして、今この場で受付を終了とさせていただきます。

 

感想などはじめ色々聞かせていただきましたので、それも次のしつらえへと私の中で活かしてまいりたいとも思います。

 

まぁ私が飾り(小品和室飾り_猫屋敷シリーズ春夏秋冬)に対しその季節ごとに込めたメッセージ・・・

御覧なられた皆様の受け止め方も、御覧なられました人それぞれで良いと思います!

 

ちょい若干ニアミスなこと言ってらっしゃられた方もいらっしゃいましたがね(笑

そんな愛嬌も含めて、まぁ私のほうこそ楽しませていただきました。

ありがとう。

 

で・・・ご連絡頂きました皆さん全員「正解」!とさせていただきます。

 

先着7名の方には、各季節の飾りに使用しておりました「燕渓陽山作ミニ盆栽鉢」をプレゼントさせていただきます。

ちょい、今回そこからこぼれてしまった方については、飾りの中で使用しておりました小物アイテムを何か一つプレゼントさせていただきます(アイテムについては私のほうで選ばせていただきます)。

そんな感じで今回、ご連絡くださった皆さん全員にプレゼントさせて頂きます。

 

明日、夕方ちょい時間取れますので一斉に発送させていただきます。

お楽しみにどうぞ!

 

サプライズ企画、お付き合いありがとうございました。

 

※燕渓庵直心会、会員様向け通達

 

 

涼しさ感じる飾り(しつらえ)など眺め・・・

そして暑い季節だからこそ、あえて熱い茶をすする!

まぁそれも風流人の粋といえば、まぁ粋かもしれませんけどね。

 

しかし、先日の暑さはもうヤバかった・・・

飾りなど眺めて涼を感じ、この季節を楽しむなんてこと「やってらんない」わ。

そんなヤバいぐらいの暑さでしたわ、そしてそんな暑さが、今現在も続いてもおります。

 

気象条件も、昔に比べて今はかなり変わってきている。

しつらえ眺めて涼を感じるのにも限界を感じる、6月なのにまさかそんな暑さになるとは想定外です。

まだ、コロナなども収束されていない、ご時世でもあります。

俺は濃茶の回し飲みなんか絶対にやりたくもない。

 

お茶の作法には、そのすべてに意味があるものですが・・・

しかし、この時代の中ではすでに形骸化されてしまっているようなそんな価値観の中で楽しんでゆくのもまぁ否定はしませんが、しかし新たな趣向があってもいいんじゃないかなとも。

 

俺は俺なりに、お茶を愉しむ。

「客人へのもてなしの気持ち」その基本に沿っている限り、もっと自由にお茶を楽しんでいいと思う。

いや、逆に言えば・・・

もっともっとお茶を自分なりに自由に楽しまないと、もったいないとも感じております。

なぜならば、そこに自分の時間を費やしているわけですからね。

私個人的には、そんな感覚で楽しんでおります。

 

そんな感じで・・・

私の嗜むお茶会は、私の中では「茶道」における価値観の中にあるものではなく、「茶楽」と位置づけております。

「茶」を楽しむ「道楽」ですわ!

私の茶会におきましては、そんな感覚です。

 

暑さに対する我慢比べしているわけではございませんので、茶室にクーラー全開よ!(笑

 

客人一人一人に配した平茶碗に、「かき氷」盛って・・・

その後、濃茶を一つ一つ丁寧に回し掛け!

 

ポイントは・・・

ほのかな甘みを加えた天然水を凍らせた氷です。

お抹茶との相性も抜群ですゆえ!

 

その上に、皆さんの大好きなアレをのせて・・・

6月の彩りを楽しむ!

 

もはや、お抹茶かき氷でした(笑

 

まぁ、6月というのに・・・

暑さが半端じゃなかったからね!

 

前代未聞でしょ、もう完全に茶の湯の価値観の中から逸脱しております(笑

しかし、俺はそれでいいとも思う。

 

なぜならば、楽しいから!

そして、心地よいから!

なによりも、そんなお茶も美味しいから!

 

実際に、そんな趣向に・・・

めっちゃ喜んでいただけましたから!

 

ゆえ、私の独りよがりではございません(笑

 

暑い日は、冷たいお茶飲みながら涼しく楽しもう!

とも(笑

 

燕渓陽山、「茶楽」!

 

それは、お茶を楽しむ道楽!

 

そんな価値観の中にある「道楽」です!

 

私は、茶道の人(茶人)ではなく・・・

盆栽を楽しんでいる「道楽者(どうらくしゃ)」です!

 

そんな感覚で、楽しませても頂いております。

 

 

 

 

横幅約40㎝程(正確には41.5㎝)の「小品和室」の中に、季節を楽しむ!

そんな小品和室の中に、季節を感じそして季節をしつらえ愉しむ盆栽遊び。

そんな楽しみもある!


昔、個展にて・・・
その中の季節の飾りの一つとして飾らさせていただいたのが最初でしたね!

~春の猫屋敷~


そして2回目に飾ったのが。一昨年前の「晩夏」。
~晩夏の猫屋敷~

そして次に飾ったのが、その年の「秋」
~秋の猫屋敷~

そういえば、晩秋にもしつらえましたね!
~晩秋の猫屋敷~

その後、しばらく間があき、そして「冬」
~初冬の猫屋敷~

今年は、それに続いて「新年」
~正月の猫屋敷~

そして今回、「~初夏の猫屋敷~」にて・・・

小品和室飾り!猫屋敷シリーズ「春夏秋冬」、完結!

まぁお立ち寄りいただいた方に楽しんでも頂こうと、その季節なりに四季折々の猫屋敷を燕渓庵の一角に飾っておりました。
今回をもちまして猫屋敷シリーズは完結!

皆様にはめっちゃ驚いていただき、そして楽しんでも頂けたようなお声も届いておりまぁそんな感じで、次からはさらにパワーアップしたいと思います!!
次からは新シリーズとして新たな趣向など凝らしますので、お楽しみいただければと思います。

さぁ、何シリーズが飛び出すか?
まだ内緒です(笑

けどまぁ毎回、そんな飾りの中でミニ盆栽に使う小鉢については必ず陽山鉢を使ってしつらえてまいりましたので・・・
そんな慣習は、続けてまいります!

どんな陽山鉢にどんなミニ盆栽が、どんな飾りとなって小品和室の中の床の間に収められるか・・・
次回から始まる、新しいシリーズもお楽しみにもどうぞ!

それから、ちょい余談ではありますが皆さんにもお伝えしておきます。

俺個人的には、遊びの要素など多分に飾りの中に時々入れさせて頂いております場合であっても・・・
真剣にやらさせていただいております。

個展などはじめ、飾りなどしつらえたり、まぁ展示会の類をうたう以上は・・・
そこには最低限のルールはあるようにも感じてます。

たとえそれがどんな場であっても、真剣にやるのがマナーであり最低限のルールにも感じております。
飾る以上は、真剣に取り組まないとご覧なられる方に失礼にも思うわ。
飾りに対する完成度やら上手い下手とか慣れ不慣れ、それ以前のことにも思う。

「初夏」については、ツィッター上でも公開しておりますが・・・
まぁ外野からも様々なご意見などいただきましたけど、俺は俺のベストをもってきわめて真面目ですよ。
俺個人的には、ふざけていたり暇つぶしみたいなもんではありませんゆえ。

そんな感じで、個人的にはまぁたとえ遊び心を含めた「ぬるい飾り」であろうとも・・・
俺は、真剣に真面目に緊張感もって本気で私なりにも「ベスト」を尽くしてるだけですわ。


ちょい、話し戻しまして・・・

猫屋敷シリーズ「春夏秋冬」!その四季が一巡り致しました一つの区切りとしまして・・・・
「陽山WEB_Galleryページ」へ過去の猫屋敷シリーズについて今回、一同に全飾りの画像を公開致します。
(※2022/06/27 20:47 既にUPです!)

 

過去、猫屋敷シリーズ全飾りをリアルでご覧なられてきた方は、懐かしさもあるんではないでしょうか。
シリーズ全てをリアルでご覧できなかった方にとっては、まぁ画像ではございますがご覧なっていただいて春夏秋冬を是非完結くださればと思います

まぁ、それなりに見ごたえはあると思います。

お楽しみください!

会員のみに公開させていただきます。



※燕渓庵直心会、会員様向け通達


PS

俺、個人的には・・・

もし、日本に春夏秋冬「季節」というものがなかったら・・・
俺は茶など嗜まないとも思う。
なぜならば多分、「季節」というものがなかったら味気ないだろうと思うから。

もし、日本に春夏秋冬「季節」というものがなかったら・・・
俺個人的には、盆栽なんかも嗜まないとも思う。
なぜならば多分、「季節」というものがなかったら味気ないだろうと思うから。

俺個人的な感覚の中では、そんな感覚です。
あくまでも、俺の個人的なものです。

猫屋敷シリーズ!

その一つ一つの飾りの中にも、私なりにも様々なメッセージなど込めさせていただいておりますが・・・

そのメッセージの受け取り方は、ご覧になられた方のそれぞれの受け止め方次第にお任せしております。

私から、どんなメッセージをこめて飾っているのか・・・

その内容については、あえて語らず控えさせていただきます。

感じ方も、人それぞれであり・・・

もし飾りを通じて、どんなことでも結構です何か一つでも感じて頂けたようなことありましたら・・・

もうそれだけで、飾らさせて頂いた意味もあり私としては嬉しいことです。

そんな次第でのことです。


なんとなくよぉ~

ここらで、一発ゆきましょうか!

まさかの「サブライズ」発動いたします(笑

小品和室飾り!猫屋敷シリーズ「春夏秋冬」完結記念、プレゼント企画!
今、決めたよ。

それぞれの季節ごとの「猫屋敷シリーズ」その季節ごとの飾りの中に込めさせていただいておりますそれぞれの季節の飾りになかに込めさせております私からのメッセージ・・・
俺の中でそこにどんなメッセージを込めさせていただいておりますのか、もしズバリ当てられた方いらっしゃいましたら・・・
その飾りの中で使っております、ミニ盆栽鉢を差し上げますわ!

各季節について、一名づつとさせていただきます。

先日、茶会の時にお話しさせていただいたアノ話の中にもヒントがいっぱい隠れておりますよ!
もう、半分答え言っちゃったようなもんかな(笑
ちょい、「初夏の猫屋敷」については鉢に「コツ」「ニュウ」入っちゃってるんで・・・
差し上げる鉢は、代替えの「完品」に差し替えさせていただきます。

小品和室飾り!猫屋敷シリーズ「春夏秋冬」・・・合計7飾り分で鉢は7個だね!

今のこの瞬間から・・・
先着、7名早い者勝ちとさせていただきます(笑

とりあえず今夜はよぉ~
俺のスマホ電源オンにしておきますので、つながると思います(笑

いつもOFFにしていて、すいません。

今このブログ記事UP!

今、この瞬間から受付いたします!!



※燕渓庵直心会、会員様向け通達