桧原湖 バストーナメントシーズン 終了 最終戦は5位 | Bass Fishing Junky なかやすの熱血バス釣りボンバイエ!!【桧原湖・野尻湖・高滝湖・津風呂湖・琵琶湖・印旛沼etc…】

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学生時代は千葉県でバスフィッシングに明け暮れました。
それはもう、趣味のレベルを逸脱していましたね…(笑)
高滝湖や印旛水系は、永久に僕の心のホームレイク。
どこに行ってもバスはバス!が信条のアングラーです。

2023年、桧原湖でのJB/NBC公式戦が全て終了しました。 




成績は以下。


5月14日 JB桧原湖第1戦 レジットデザイン CUP:70位/115名

7月9日 チャプター福島 第2戦 ベイトブレス CUP:49位/87名

7月22日 JBII桧原湖 第1戦 マルチブック CUP:帰着遅れ失格

7月23日 JB桧原湖 第2戦 ベイトブレス CUP:88位/109名

8月6日 チャプター福島 第3戦 SAWAMURA CUP:38位/72名

8月26日 JBII桧原湖 第2戦 エンジン CUP:27位/46名

8月27日 JB桧原湖 第3戦 HMKL CUP:6位入賞/115名

9月3日 チャプター福島 第4戦 HMKL CUP:5位入賞/76名

9月23日 JBII桧原湖 第3戦 Komclusion CUP:28位/45名

9月24日 JB桧原湖 第4戦 イマカツ CUP:11位/108名

10月2日 NBC東北ブロックチャンピオンシップ:5位入賞/61名



合計11試合に出場して、優勝することはできず。

入賞は3回でした。



5月14日のJB戦、マイボートの納艇が間に合わずレンタルボートで出場しましたが、爆風コンディションの中マシントラブルに襲われてしまい、まともに釣りをすることができずでノーフィッシュ撃沈。


7月9日のチャプター福島戦、優勝だけを狙って理解度の低いシャローでフルスイングしましたが、最終的には3本揃えただけで撃沈。


7月22日JBII戦、マイボートに2人乗船+ライブウェルに水を張った状態の走行性能を把握できておらず、帰着遅れで失格。


7月23日JB第2戦、初戦ノーフィッシュでAOYレースから脱落してしまったことから、勝つ為だけにフルスイングしたものの釣れず、帰着間際に400g1本釣っただけで撃沈。


8月6日チャプター福島戦、この日も勝ちだけを狙うフルスイングに失敗し、チビ2本で撃沈。


8月26日JBII戦、フルスイング撃沈を繰り返すなかで少しずつヒバラージの居所を理解してきたタイミング、パートナーがヒバラージをゲットするもあと1本が遠く、兆しある撃沈。


8月27日JB戦、フルスイング戦略継続で遂にキロアップヒバラージを仕留めた一戦、帰着直前にリミットメイクを果たしてJB戦初入賞6位


9月3日チャプター福島戦、トップ50の選手がこぞってプラクティスに押し寄せていた時期の一戦、フィッシングプレッシャーと進行する減水からシャローのフルスイング戦略が機能し辛くなり、ディープのパターンでキロアップスモールを仕留めて5位


9月23日JBII戦、更に進む減水と、季節が秋へとうつろいゆく中での一戦、いわゆるマイクロホバストを真剣に練習して試行錯誤するも、3本揃えることができず消化不良。


9月24日JB戦、特定のエリアにエントリーする以外では勝ち筋が全く見えず、当日魚を探すしかないと追い込まれた中での一戦、朝のフライトは最後尾スタートで、ハイポテンシャルエリアには入れないところから魚を探し出し、マイクロホバストで仕留めて入賞寸止め11位とナイスディフェンス。


10月2日NBC東北ブロックチャンピオンシップ戦、マイクロホバストが武器となって意気揚々と挑んだ一戦、最大魚にラインブレイクをくらい意気消沈の帰着となったものの、ギリギリ滑り込んでのお立ち台5位




ペア戦のJBII戦は、エンジンのプロペラセッティングが桧原湖にマッチしていないことからプレーニングに問題を抱えながらの参戦となってしまい、一年を通して満足に戦うことができませんでした。


シングル戦では、JB初戦で練習したことを全く発揮できずにノーフィッシュを食らってしまったことから、その後毎試合フルスイング三振ばかりを繰り返す序盤戦を経て、終盤戦には尻上がりで入賞出来る所まで辿り着くことが出来ました。


去年初めて桧原湖で釣りをしたところから足掛け2年、鼻息巻いて挑んだJB初戦でのゼロ申告には正直言って大きなショックを隠しきれませんでした。


そこからはモチベーションをなんとか繋ぎ止め、毎試合ビッグスコアだけを狙う釣りにチャレンジする一年にしようと腹を括り、毎試合ベストを尽くすことだけに集中しました。


序盤戦は全打席三振で、目も当てられない惨状でしたが、苦しくともそれを乗り越えた事で、桧原湖でのバストーナメントの戦い方を磨くことが出来ました。


この一年で、自分なりの桧原湖トーナメント戦略を確立するところ迄持ってこられたことが最大の収穫であり成長を実感できた今シーズンでした。


試合成績ではまだまだ高みを見上げ続けていますが、サンデーアングラーの中では誰よりも練習しているという自負だけはあります。


来年こそJB戦でAOYレースに名を挙げられるように、引き続き精進ですよ。


ちなみにしれっと報告しましたが、今季最終戦の東北ブロックチャンピオンシップで5位に入ることが出来た流れを来季に繋げていければと思います!!



武器になりつつあるマイクロホバストシューティングをメインに、得意のシャッドキャロで数を伸ばす展開でした。


勝ちきる所まではあともう少し。


結果はまずまずでしたが、最終戦は手痛いミスでの自滅に泣きました。






釣れていれば勝ち負けに絡んだ魚。


直前に同スポットで同様のシューティングの釣りにて900gを釣っていたのですが、それと比べても大きな魚影を食わせたので、アドレナリン出まくりのフッキング力みまくりな感はありますが…

これがトーナメントのリアルです。

この借りは来年必ず返す!!!!



さて、これで今季のトーナメントは、河口湖でのバスプロ選手権と亀山ダムでの東日本チャンピオンシップ、余裕があれば野尻湖or亀山ダムでのブロックチャンピオンシップいずれか、といったところを残すのみ。


正直なところ、河口湖は全く経験がないので厳しい戦いにはなると思いますが、来年以降チャレンジするJBマスターズシリーズへの下見も予て参戦する予定です。


亀山ダムについては、これもまた久しぶりなので、出来ることを全力でやるだけですね。



バス釣りシーズン自体はもう少し続きますがとりあえず一区切り。


桧原湖シリーズに参戦された皆様、一年間お疲れさまでした!!!!