2024年バストーナメントシーズンイン 亀山ダム練習開始! | Bass Fishing Junky なかやすの熱血バス釣りボンバイエ!!【桧原湖・野尻湖・高滝湖・津風呂湖・琵琶湖・印旛沼etc…】

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学生時代は千葉県でバスフィッシングに明け暮れました。
それはもう、趣味のレベルを逸脱していましたね…(笑)
高滝湖や印旛水系は、永久に僕の心のホームレイク。
どこに行ってもバスはバス!が信条のアングラーです。

2024年のバスフィッシング、ようやく本格始動です。



昨年から表明していましたが、私なかやすは本年から新たなチャレンジを開始致します。


それは、JBマスターズシリーズへの参戦です。



自身が可能な限りのトップカテゴリーでバストーナメントにチャレンジしたいと考えた時、マスターズシリーズへの挑戦は必然でした。


心の故郷である高滝湖のオープントーナメントに大学生時代から参戦するようになってから早幾年。


自分自身の一馬力でギリギリ戦うことができる見通しがついたことで、齢34歳にしてオールドルーキーとして始動します。


当然、日本のバストーナメントの最高峰はその先のJBトップ50。


現在サラリーマンの身で、フルサイズのバスボートも所持しておらず、スポンサー企業との共闘態勢も皆無である僕には遥か彼方の頂ですが、どうせやるなら最終的にはそこまで行ってやると決心だけは固めています。


実際のところは金銭問題がとても大きな障壁となるので、正直なところ今のままでは仮に来年昇格の権利が取得できたとしてもトップ50に参戦していくことは不可能です。


この先の行方がどうなるか、未来のことは分かりませんが、一歩一歩、自分自身でやれることを極限まで追い込んでやっていこうと決めています。


皆さまには温かい目で見守って頂けたら幸いです。





不定期の当ブログですが、長いもので次の3月で満14年を迎えます。


こんな弱小ブログとはいえ、この媒体は、僕のことをSNS上でのみ知っている方、直接の面識がある方、本当の僕を知ってくれている方、嘘と誤解で塗り固められた偽物の僕しか知らない方等々、様々な方にご覧いただく機会はあるかと思います。


折角なので、僕のSNSでは、いち平民バスアングラーがどこまで辿り着くことができるのか、その過程を皆さんと共有するという趣旨で、無謀なチャレンジを余すことなく公開してきたいと考えています。


正直言って、一般的には綺麗なところだけ、華やかなところだけ、そんな情報の上澄みだけを発信するのがSNSだと思うのです。


しかし、ここではそのような見せ方は致しません。


何故なら、僕自身が情熱を注ぐバストーナメントの価値が失墜してしまっている現状に危機感を抱いているからです。


であれば、もっと皆さんの日常からバストーナメントがしっかりと見えるように、身近に感じてもらえるように、多くの皆さんと同じ立場の社会人(サラリーマン)である僕が、個人でできる発信ぐらいはやるしかないなと考えました。




ライブスコープ不要論、トーナメント衰退論等、諸々の意見を頂くバストーナメントではありますが、問題の本質はライブスコープではありません。


結局のところ、バストーナメントが社会と断絶してしまったところで催されて、社会的価値を失っていることがバストーナメントが盛り上がらない問題の本質だと考えています。


プロ戦とは名ばかりで、大会自体にお金がまわってこない現状から、実際は選手がトーナメントで生計を立てることなどほぼ不可能な状態であるのが日本のバストーナメントプロです。


そのような中、何時までも実態の見えない浮世人の戦いをトーナメント団体が演じ続けていると、それでは健全な競争力も働かなくなるというものです。


釣りの腕を磨き、競うことの前に、資金繰りですから。


健全な競争力が働かなくなるということはすなわち、トーナメントシーンそのものの魅力の低下を招いてしまいます。


そのような悪循環に陥ってしまっているのが今の日本のバストーナメントだと思います。


夢の舞台で戦うことで人生を食い潰す状況に陥ってしまうというのは、一体何が夢の舞台なのでしょうか?



アメリカのバストーナメントのようにTOYOTAやYAMAHAといった企業が日本のトーナメントにスポンサーするような状況は有りません。


バストーナメントでの成功にて、選手が社会的名声や、金銭的価値を自動的に得られる環境は日本には皆無なのです。


バス釣りというもの自体が日本において立場を失いつつある状況もあり、これから先、日本においてバストーナメントが再び興隆することは難しいかもしれません。


もっとも、社会的価値以前に、社会から目の敵にされることに恐れおののきながら、ひっそりと今ある状況や利益を得られれば良いやというのが今のバス釣り業界だと僕の目には映っています。


背負うメーカーが無いこともあるので、敢えてキツいことを言えば、最悪、日本でバス釣りが無くなっても他の釣りで儲ければ良いやという状況です。



これでは余りにも悲しい。



バス釣りがあったから、バストーナメントがあったから、少なくとも僕は今まで生きてこられた。


だから、「少しでも日本のバス釣りに、バストーナメントに恩返しがしたい」。


これが今の僕にとっての情熱であり、原動力です。


ある意味、僕がトップカテゴリーを目指す意味は、それ以上でもそれ以下でもありません。



僕ができる範囲でバス釣りやバストーナメントを盛り上げていきたいと考えた時、先ずはバストーナメントのトップカテゴリーをもっと皆さんの身近なものとして認知してもらえるように努力することはできるなと思っています。


身のまわりやSNS上で関わる人たちと一緒になって、バス釣りとバストーナメントを最大限盛り上げていければ最高ですビックリマーク


だから、僕の活動のキツいこと、苦しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、楽しいこと、喜怒哀楽など、可能な限り全てのことを皆さんと共有するスタイルで、自分のチャレンジを公開していこうという発想です。


このアメブロと開設しているなかやすX(旧Twitter)も含め、バストーナメントプロの活動をしている人間が、何を思い、何を考え、どんな行動を取っているのか、関心を持っていただけるように精一杯発信していく所存です。



そして最終的には、バス業界やバスアングラーの皆さまに対してだけではなく、もっと世の中一般社会に向けて、バス釣りが、バストーナメントが日本社会にこれだけ幸せをもたらすものなのだ!と、バスフィッシングの社会的価値を外向きに発信することで日本のバスフィッシングを未来に繋げる活動に従事したいと考えています。


自分がトップカテゴリーの選手の肩書きを得ようとするのは、バスフィッシングを未来にという夢を実現する為の第一歩だということです。



一個人でできることに限界はあるでしょう。


しかし、やらないよりはやった方がマシ。



今の僕の環境で、トーナメント結果でバス業界人に立ち向かうのは並大抵ではいかないと思います。


しかし、この世界のエリート達とは違う道を歩んできたからこそ見える景色があります。


周回遅れのスタートであるからこそ抱く志もあります。



例え茨の道でも、地獄の道でも、行けるところまで行ったります。





っということで、今年の僕のトーナメントスケジュールは以下。



JBマスターズ

亀山ダム戦 3月16日、17日

河口湖戦 4月20日、21日

生野銀山湖戦 6月22日、23日

野尻湖戦 10月5日、6日


JB桧原湖

5月12日

7月28日

9月1日

9月29日


バスプロ選手権(予定)

11月2日、3日


ジャパンバススーパークラシック(予定)

11月16日、17日


NBCチャプター福島

7月7日

8月4日

9月8日


NBCチャプター長野・野尻湖

5月19日

6月30日

8月18日

9月22日


NBCチャプター房総

3月13日


NBCチャプター河口湖

3月24日


NBCチャプター南千葉

6月2日



最低限はこの20試合にエントリー。


NBCチャプター戦のチャンピオンシップ系大会は、余裕があれば追加でエントリーです。



チャプター戦に関してはこれからでもエントリー可能なので、興味がある方は是非一緒に参戦致しましょうビックリマーク


疑問点、不安点など有りましたら、可能な限りなんでも回答させていただきますのでご連絡ください。


JB戦に関しては、派手に玉砕しないように応援よろしくお願い致しますビックリマーク(笑)






最後に、2月23日から開始したマスターズ亀山ダム戦のプラクティスの様子を。



プラクティス初日はあいにくの寒雨模様。

結局プラクティスに入った三連休は、初日と3日目に冷たい雨に打たれる修行でした。




今週のプラクティスでは釣れた魚はキーパーサイズ3匹のみ。



居住地の山形県から亀山ダムは片道約450Km。


資金の節約で、可能な限り下道走行という道のりをこれから試合まで毎週末、往復します。





この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けばわかるさ





元気があれば何でもできる!!!!