ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突【その1】
2024/2/23 イオンシネマ越谷レイクタウン スクリーン10 C列 11席
公開初日、朝イチで祝日の午前8時オープンのイオンレイクタウンで鑑賞。
自転車で向かうつもりがあいにく氷雨がパラついていたため、
やむを得ず電車で向かい、
イオンシネマは支払いに交通系ICカードが使えず、
チケット購入に手こずってようやく鑑賞。
オンライン購入すればいいけど、
しょせんは地方舘なので満席はあり得ず、
会員登録も手間取ってるので、現場窓口での購入となった。
観終わっての感想は、
果たしてそこまでして見るに値する作品だったかどうか。
劇場版ウルトラマンといえば昨今定番の、
タイトル戦士の新形態や、
客演ウルトラマンの追加登場が期待されるが、
ブレーザーは従来のテレ東ニュージェネ作品とは異なる路線のため、
その期待が満たされることはない。
そういやテレビ「ブレーザー」最終回でも、
近年は最終回を待たずに早々とネタバレする、
主人公がウルトラ戦士の人間態だという仲間への暴露もなければ、
防衛隊の決死の最終任務という締めくくり描写もなかった。
この「終わり」ではなく、なんとなく「つづく」的展開から、
10年前のニュージェネ初代戦士「ギンガ」(2013)が13エピソードしかなく、
翌14年の「ギンガS」の全16話を足してようやく2クール(半年)分に達したように、
「そろそろニュージェネ番組も単一タイトルで1年(50〜52エピソード)をやり抜いたら?」気運も高まり、
その助走期間として2023年と2024年があるなら、
7月からの「ウルトラマンブレーザーS(仮)」でも、
防衛チームはSKaRD(スカード)が続投。
ブレーザーはヒルマ・ゲント(蕨野友也)が当然続投だろうが、
まさかそれだけじゃ商品展開的にもよろしくないため、
追加新ウルトラマンの登場は必然だろうが、
その人間態は、SKaRDにわざとらしく6人目の新隊員が加入するのか、
それとも既存隊員の一人が継承するのか、
だとしたらそれは誰なのか?
そういやこの前の「水曜日のダウンタウン」(2024/2/21放送分)に、コメンテイター/ゲストとして、とても可愛い子が出演していて、
「だれ、この森日菜美っていう人?」とネット検索。
森 日菜美(もり ひなみ、2001年3月30日- )は、日本の女優、グラビアモデル。東京都葛飾区出身で、東宝芸能に所属する。
- 2001年3月30日、東京都葛飾区内の小松菜農家に生まれる。
- 2014年に東宝芸能の創立50周年記念オーディションにて合格し、芸能界入り。
- オーディション受験のきっかけは、自身が通う中学校のパンフレットで表紙を務めた際に撮影が楽しかったこと、同時期に観たドラマ『1リットルの涙』の沢尻エリカの演技に心を打たれ女優の仕事に興味を持ったこと。沢口靖子(第1回グランプリ)、長澤まさみ(第5回グランプリ)、上白石萌歌(第7回グランプリ)、上白石萌音(第7回審査員特別賞)、浜辺美波(第7回ニュージェネレーション賞)らをはじめ、東宝芸能所属タレントは東宝「シンデレラ」オーディション出身者が大半であるが、森は同オーディションを経ていない。そのため業界関係者から「シンデレラじゃないの?」と指摘され悔しい思いもしたといい、逆に「シンデレラじゃなくても輝けるぞ!」と実績を示すためにも頑張りたいと語っている。
- 14歳で芸能界へ入り、俳優デビューしたが、両親から課せられた学業と両立する条件を守り、芸能活動を本格始動させたのは高校卒業後だった。高校卒業までは勉学に励む一方で、一線で活躍する同世代の俳優仲間と比較し遅れをとっている焦りがあった。
- 当初はグラビアに対する抵抗があったが撮影が進むにつれ徐々に楽しくなっていったといい、インスタグラムのフォロワー数が約10倍に増える反響を得た。
- スーパー戦隊シリーズのオーディションは『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のころから4度受けている。東宝芸能所属初のスーパー戦隊シリーズ出演であることを踏まえ、オーディションでは「私も東宝芸能初、いや世界初を目指しています」と発言した。オーディションでは「絶対に『フリントが森日菜美で良かった』と思わせます!」と宣言し1年間全身全霊をかけ撮影に臨んだ。撮影終了時に「フリントはあなたにしか演じられなかった」と周囲から言葉をかけられた際に「頑張ってきて良かった」と感じた。『ゼンカイジャー』出演は、多くの人に知ってもらうきっかけとなり、約1年間現場を経験したことにより自信が持てるようになった本作品への出演は森にとってターニングポイントとなった。
- 『ゼンカイジャー』のオーディションでは、スーパー戦隊シリーズを好む兄の影響で、『星獣戦隊ギンガマン』のオープニングの走り方を披露した。
- 『ゼンカイジャー』の監督を務めた田﨑竜太は、『週刊プレイボーイ』のインタビューで、一番の戦隊ヒロインとして森の名を挙げている。
葵つかさ(AV/セクシー女優)と、
私が老いぼれなためも手伝い、全然見分けがつきません!
厳密には、森→濱岸→柴田→葵と変遷してるかも。
2022年12月19日の「工事中」忘年会のだしもの(演し物)で、
柴田が明るめの髪色のショートで登場。
感想で「似合う」は同意だが、「エロい」というのは、
エロい。高校で一番モテる女みたいでリアルにエロい。ゆんはエロいの。
その感想の深層心理に、
↓葵つかさがいたであろうことは想像に難(かた)くない。
話がそれまくったのには理由があって、
テレビ「ブレーザー」視聴時から気づいていたが、
わずか5名のSKaRD隊員中、隊長のヒルマゲント=蕨野友也(左)と、
副隊長のナグラ・テルアキ(伊藤祐輝・右)の顔つきがずいぶんと似通っており、
見分けがせいぜい髪型ぐらいなので、
「なんで男性隊員3人のうち、2人も同じ顔を選んだの?」と不思議だったが、
隊長と副隊長の顔つきが似通っているのは、
もしかして7月からのニュージェネ新番組の布石だったとしたら、
それはそれですごいことだよなと、
感じさせる映画、『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』なのであった。
②【その2】(公開日未定)に続く。