地球ぷらっと散策中!***なぜかバルセロナに滞在!!?日記*** -4ページ目

HPのおしらせ

どうもずいぶんご無沙汰しています!

お問い合わせがきたので念のため・・・


オンラインで更新ができないので旅はHPで更新し続けています。

もしよかったらこっちのほうをみていただけたらうれしいです!!


あひるは健在です!


現在トルコ パムッカレです・

今日フェティエにむかいます


TABISIENNE 


ポカラから3日間トレッキング。

ポカラは何にもしようとしなければ何にもないし、何かしようと思えばアクティビティはたくさんあります。
のんびり湖をみながらカフェテリアで本を読みふけってもいいし、湖の辺を歩くだけでも気持ちいいところです。一人で来ていても、ここにはたくさんの観光客が来ていて、一人で来ている外国人も多いのでレストランで隣に座ったひとと、どこから来たの~?なんておしゃべりが弾むことも。たまにはアメリカナイズされた味が恋しくなることも旅の途中には必ずあるので、そんなときにはポカラは絶好のスポット。町にはおしゃれなカフェが連なって気軽に入ってなれた味に安心感を覚えたりします。。
本当のネパールとは程遠い場所かもしれないですが、とにかく美しい自然に出会えます。


トレッキングに向かうまでのバスの中から。

ポカラに着いて二日目、ガイドと一緒に山のふもとまでローカルバスで乗りついて、トレッキングに出かけました。
なあんにもなさそうな山道の途中で下車して、そこから小さな丘に登っていきました。

ほんとに小さな石を積み上げて作った階段を上っていくんですが、途中村人とすれ違ったりして、こんな道なのに彼女らにとっては生活道なんだなあと実感しました。しかも、彼女らの荷物は籠いっぱいに草木が詰まってます。焚き火に使う枝だったりもします。

それをビーチサンダルみたいな靴で軽々と運んでいました。

初日はたった3時間弱のトレッキング。急な山道を延々と歩いていくと、丘のてっぺんに小さな集落が見えてきました。
「今日はここにステイだよ~」
とガイドのオルジンが言いました。着いたのは1時半くらいかな。なあんにもなくて、5月の山はヒマラヤ山脈を望むことができません。
その緑のなかに、確かに村人の生活があって、見るものすべてが、もののけ姫にでてくる江戸時代の日本?みたいでした。

スイスに行ったときも、ほんとにかわいらしい家々が丘に点在していて綺麗だったけど、ネパールの素朴な感じもなんか落ち着くなあって思いました。

真昼間に到着して、なんもすることないなあって、思って、とりあえず近くの村々を散策しよ~って思い、カメラをもって出かけました。
するとちょっと歩いたところで石垣の上に座ってる10歳くらいの女の子に出会いました。
「こんにちわ~。どっからきたの?」
ってその子はいいました。
「日本だよ」
「へえ、こっちにきなよ」
って、女の子は自分の家の敷地にいれてくれました。小さな妹を抱いて、家のなかではチャイを作っているところでした。息で空気をふうって焚き火にいれて、昔ながらの方法でお湯を沸かしてた。

最初に出会った村人1.

その子は採れたての木の実をはいって、くれました。さくらんぼをちょっと苦くした2センチくらいの木の実。おいしいっていったら、お姉さんと一緒に木に登っていっぱい採ってくれて、ぽけっとからあふれるくらいたくさんお土産にくれました。

左)木の実をとってくれた 右)おねえちゃんは落ち着きがあって、すごく優しい感じの子。右。

その子がつれてってくれた先はちょっとしたレストランで、カメラをもってた私に興味をもった子供達がわ~っと集まってきました。
1,2、3.。。。つぎからつぎへと、、、兄弟からそのお嫁さんや近所の友達やらなんやらであっというまに10人以上に。。
こういうパターン、ほんと多いなあ、、、

小さい子ほどカメラに興味深々でとってとってと次からつぎへと撮影していきました。私のカメラは一眼レフだったけど、オートにしてあげて、適当にとってもそこそこうまく撮影できるようにしてあげたら、いい笑顔がいっぱいとれました。





お母さんは家に案内してくれようとしてくれたんだけど、もうくらーくなってて、オルジン(ガイド)が心配してるかもっておもって
引き上げることにしました。
子供達はまだまだ~って、引きとめようとしたけど、一番上のおねえちゃんがそっとカメラを返してくれて、子供たち3人がホテルまで送ってくれました。時間があったらゆっくりまた来て見たいなあって、思いました。ポストもない、すごく不便なところでした。
「写真、送ってね」
と、何度も何度もお願いされて、私もぜったいあげたかったから、ガイドにお願いしたら、
「僕は何度も行くから彼らに渡してあげるよ」
って、快く引き受けてくれました。

村の子供には何度も出会ったけど、本当に人懐っこくて優しくって、外国人がめずらしいのか好奇心むき出しで体当たりしてきます。
そのたびにチョコレートとペンはないの?ってねだられます。
この子もはじめであったときは一言そう言われました。
「ペンは家庭によっては手に入れるのが難しいこともあるよ」
ってオルジンは言ってました。

スイーツは虫歯になるからあげるのはあまりよくないって本に書いてました。でも、すごくいい思いでをくれたこの子達に、写真と一緒にノートとペンを贈ってあげようって思いました。
できれば直接届けてあげたいけど、無理だから、手紙を添えて、お礼の気持ちを伝えられたらなあって思っています。

5月は雲に隠れてヒマラヤは一度にすべて望むことができません。ちょっとだけ顔を出した隙に撮った一枚です。

次の日は9時くらいに村をでて、反対側の丘までバスで登っていきました。
丘の上をのんびーり歩いていくと、バッファローがずうっとこっちに興味をもってみてきます。
外国人っていうのがわかるんでしょうか?

じろじろ見られる。途中のっそのっそと歩いてたりするけど走って逃げていく。私のほうが強そうなのか??
草花が咲き乱れていて、日本じゃ見たことのないかわいらしい山のお花を見ることができました。


のんびーりしてて、すごおく素敵です。ヒマラヤは望めませんでしたが、ポカラの空は昼はとても晴れ渡っていて、Tシャツでも暑いくらい。
村人がバッファローで畑を耕していたり、道端ではヤギが親子でお散歩してたり、ほんとやすらぎ気分です。

やぎを捕まえてみせてくれた。そのあとチョコレートはないの?っていつものように。ごめんね。ないんだよ~。。

道端からのびる家までのアプローチ。へらべったい石を積み上げて小さな小道を作っていました。
途中小学校があって、浜松市から寄与されたと書いてありました。ネパールには日本からこうして寄与された学校や施設がたくさんあるそうです。ネパールの人たちがこうして優しく接してくれるのはこうした小さな日本人の行いが評価されてのことなのかもしれません。
一人ひとりが彼らの心に刻み込まれ、次におとづれる日本人に対する態度にあらわれるのかもしれません。おばあちゃんが旅に出る前に言っていました。日本の代表なんだから、って。大げさかもしれないけど、彼らがであった私はりこである前に日本人、それ以上に大きく意識されるものはないんだと思います。

二日目のホテルは丘のてっ辺から湖とヒマラヤ山脈の山々を見られる絶好のスポットでしたが残念ながら山脈は一度たりとも姿を見せてくれませんでした。ポカラのレイクサイドから歩いていける距離なので、たくさんの外国人が訪れていました。
晴れわたる空にスカイダイバー達がおのおのに楽しんでました。
3日目の朝焼け。山々の下に雲が広がってて幻想的です。

ポカラに2人で来たならガイドをやとう必要はないなあって思いました。特に3日くらいだったら。
そこには村人がいるし、すっごく安全だし。あと、トレッキングしないと魅力は半減してしまう街です。3-4日滞在してゆっくり村の人の生活をみてみるのもいいかも。ゲストハウスはいたるところにあるから本気登山じゃなければ困ることはありません。
ただ、夜は寒いので水シャワーが体に堪えるので長期間はきついかもしれない、、、
私のショートとトレッキングは、たまたまだったかもしれないけど、あの子達に出会えたのがかけがえのない思い出になりました。
また会いたいな。

ポカラから3日間トレッキング。

ポカラは何にもしようとしなければ何にもないし、何かしようと思えばアクティビティはたくさんあります。
のんびり湖をみながらカフェテリアで本を読みふけってもいいし、湖の辺を歩くだけでも気持ちいいところです。一人で来ていても、ここにはたくさんの観光客が来ていて、一人で来ている外国人も多いのでレストランで隣に座ったひとと、どこから来たの~?なんておしゃべりが弾むことも。たまにはアメリカナイズされた味が恋しくなることも旅の途中には必ずあるので、そんなときにはポカラは絶好のスポット。町にはおしゃれなカフェが連なって気軽に入ってなれた味に安心感を覚えたりします。。
本当のネパールとは程遠い場所かもしれないですが、とにかく美しい自然に出会えます。


トレッキングに向かうまでのバスの中から。

ポカラに着いて二日目、ガイドと一緒に山のふもとまでローカルバスで乗りついて、トレッキングに出かけました。
なあんにもなさそうな山道の途中で下車して、そこから小さな丘に登っていきました。

ほんとに小さな石を積み上げて作った階段を上っていくんですが、途中村人とすれ違ったりして、こんな道なのに彼女らにとっては生活道なんだなあと実感しました。しかも、彼女らの荷物は籠いっぱいに草木が詰まってます。焚き火に使う枝だったりもします。

それをビーチサンダルみたいな靴で軽々と運んでいました。

初日はたった3時間弱のトレッキング。急な山道を延々と歩いていくと、丘のてっぺんに小さな集落が見えてきました。
「今日はここにステイだよ~」
とガイドのオルジンが言いました。着いたのは1時半くらいかな。なあんにもなくて、5月の山はヒマラヤ山脈を望むことができません。
その緑のなかに、確かに村人の生活があって、見るものすべてが、もののけ姫にでてくる江戸時代の日本?みたいでした。

スイスに行ったときも、ほんとにかわいらしい家々が丘に点在していて綺麗だったけど、ネパールの素朴な感じもなんか落ち着くなあって思いました。

真昼間に到着して、なんもすることないなあって、思って、とりあえず近くの村々を散策しよ~って思い、カメラをもって出かけました。
するとちょっと歩いたところで石垣の上に座ってる10歳くらいの女の子に出会いました。
「こんにちわ~。どっからきたの?」
ってその子はいいました。
「日本だよ」
「へえ、こっちにきなよ」
って、女の子は自分の家の敷地にいれてくれました。小さな妹を抱いて、家のなかではチャイを作っているところでした。息で空気をふうって焚き火にいれて、昔ながらの方法でお湯を沸かしてた。

最初に出会った村人1.

その子は採れたての木の実をはいって、くれました。さくらんぼをちょっと苦くした2センチくらいの木の実。おいしいっていったら、お姉さんと一緒に木に登っていっぱい採ってくれて、ぽけっとからあふれるくらいたくさんお土産にくれました。

左)木の実をとってくれた 右)おねえちゃんは落ち着きがあって、すごく優しい感じの子。右。

その子がつれてってくれた先はちょっとしたレストランで、カメラをもってた私に興味をもった子供達がわ~っと集まってきました。
1,2、3.。。。つぎからつぎへと、、、兄弟からそのお嫁さんや近所の友達やらなんやらであっというまに10人以上に。。
こういうパターン、ほんと多いなあ、、、

小さい子ほどカメラに興味深々でとってとってと次からつぎへと撮影していきました。私のカメラは一眼レフだったけど、オートにしてあげて、適当にとってもそこそこうまく撮影できるようにしてあげたら、いい笑顔がいっぱいとれました。





お母さんは家に案内してくれようとしてくれたんだけど、もうくらーくなってて、オルジン(ガイド)が心配してるかもっておもって
引き上げることにしました。
子供達はまだまだ~って、引きとめようとしたけど、一番上のおねえちゃんがそっとカメラを返してくれて、子供たち3人がホテルまで送ってくれました。時間があったらゆっくりまた来て見たいなあって、思いました。ポストもない、すごく不便なところでした。
「写真、送ってね」
と、何度も何度もお願いされて、私もぜったいあげたかったから、ガイドにお願いしたら、
「僕は何度も行くから彼らに渡してあげるよ」
って、快く引き受けてくれました。

村の子供には何度も出会ったけど、本当に人懐っこくて優しくって、外国人がめずらしいのか好奇心むき出しで体当たりしてきます。
そのたびにチョコレートとペンはないの?ってねだられます。
この子もはじめであったときは一言そう言われました。
「ペンは家庭によっては手に入れるのが難しいこともあるよ」
ってオルジンは言ってました。

スイーツは虫歯になるからあげるのはあまりよくないって本に書いてました。でも、すごくいい思いでをくれたこの子達に、写真と一緒にノートとペンを贈ってあげようって思いました。
できれば直接届けてあげたいけど、無理だから、手紙を添えて、お礼の気持ちを伝えられたらなあって思っています。

5月は雲に隠れてヒマラヤは一度にすべて望むことができません。ちょっとだけ顔を出した隙に撮った一枚です。

次の日は9時くらいに村をでて、反対側の丘までバスで登っていきました。
丘の上をのんびーり歩いていくと、バッファローがずうっとこっちに興味をもってみてきます。
外国人っていうのがわかるんでしょうか?

じろじろ見られる。途中のっそのっそと歩いてたりするけど走って逃げていく。私のほうが強そうなのか??
草花が咲き乱れていて、日本じゃ見たことのないかわいらしい山のお花を見ることができました。


のんびーりしてて、すごおく素敵です。ヒマラヤは望めませんでしたが、ポカラの空は昼はとても晴れ渡っていて、Tシャツでも暑いくらい。
村人がバッファローで畑を耕していたり、道端ではヤギが親子でお散歩してたり、ほんとやすらぎ気分です。

やぎを捕まえてみせてくれた。そのあとチョコレートはないの?っていつものように。ごめんね。ないんだよ~。。

道端からのびる家までのアプローチ。へらべったい石を積み上げて小さな小道を作っていました。
途中小学校があって、浜松市から寄与されたと書いてありました。ネパールには日本からこうして寄与された学校や施設がたくさんあるそうです。ネパールの人たちがこうして優しく接してくれるのはこうした小さな日本人の行いが評価されてのことなのかもしれません。
一人ひとりが彼らの心に刻み込まれ、次におとづれる日本人に対する態度にあらわれるのかもしれません。おばあちゃんが旅に出る前に言っていました。日本の代表なんだから、って。大げさかもしれないけど、彼らがであった私はりこである前に日本人、それ以上に大きく意識されるものはないんだと思います。

二日目のホテルは丘のてっ辺から湖とヒマラヤ山脈の山々を見られる絶好のスポットでしたが残念ながら山脈は一度たりとも姿を見せてくれませんでした。ポカラのレイクサイドから歩いていける距離なので、たくさんの外国人が訪れていました。
晴れわたる空にスカイダイバー達がおのおのに楽しんでました。
3日目の朝焼け。山々の下に雲が広がってて幻想的です。

ポカラに2人で来たならガイドをやとう必要はないなあって思いました。特に3日くらいだったら。
そこには村人がいるし、すっごく安全だし。あと、トレッキングしないと魅力は半減してしまう街です。3-4日滞在してゆっくり村の人の生活をみてみるのもいいかも。ゲストハウスはいたるところにあるから本気登山じゃなければ困ることはありません。
ただ、夜は寒いので水シャワーが体に堪えるので長期間はきついかもしれない、、、
私のショートとトレッキングは、たまたまだったかもしれないけど、あの子達に出会えたのがかけがえのない思い出になりました。
また会いたいな。

のんびりだらだら。ポカラは熱海

ポカラを日本にたとえるなら熱海かな。と、バラナシで出会った日本人が言ってました。確かに~って感じですけど、そうだなあ、私がたとえるなら河口湖か奥日光かな~。湖畔があってボートにのれて、おしゃれなカフェやホテルが連なってて。。
一泊500円くらいのホテルがいっぱいあって、しかもめっちゃ広くて綺麗なホテルにチェックインしました。
ホテルのオーナーが特別プライスで280Rsにしてくれたので、連泊することに。


ポカラの町は湖の辺が観光地の中心。

めっちゃやさしく面倒見いいんだけど、ちょっとなれなれしすぎるところは目をつぶって、まあ、部屋もいいし、特別危害もないし、いいか!と思ってお世話になることに。
その日はたまたまスイス人女性の2人組みが17日間のトレッキングから帰ってきていてそのトレッカーガイドと一緒に湖畔のボートで遊んできました。
英語もできるしとっても気さくな人だったんでトレッキングガイドもお願いすることにしました。
一人でやとうから、3日で100ドル、、、結構高いですわ、、、ね。まあ日本でガイド雇ったらぜんぜん高いけど。まあたった3日だからいっかな。と思って。普通20ドルから30ドルなんだって。ぼったくられてんのかしら、、、だとしたらめっちゃ悲しいんですけど。

ポカラは確かにのんびりするところだけどとりわけすることはないかな。。。
曇っててヒマラヤもみえないし、なんだか日本の田舎と変わらないのが残念でした。
ヒマラヤが見えないと、ちょうど奥日光そのものです。。。。自分で言っててなんだかむなしいけど、、、トレッキングで美しい夕日とヒマラヤが見えたらもうなんにも言いません。。晴れてくれプリーズ!

そうそう、ネパール料理はめっちゃおいしい。誰もが料理がおいしいっていうけどわかったのは、しょうゆベースの味ににた食べ物がいっぱいあるから日本人の舌にあってるようです。

ガイドと一緒にボートに乗りました。1時間200Rs(300円くらい)日本と変わらないジャン!

明日はトレッキング。10時に村のふもとを出発ですわ。

ネパールへ向けて出発

この間のアーグラ発の電車はちょうど時間とおりに着いたんだけど、今回は1時間半遅れてバラナシを発車した。インド時間はだれも急ごうとしないし、まったく電車が来る気配もなければインド人もホームでも構内でもお所構わず仮眠タイム。駅構内は犬も仮眠、物乞いも仮眠、外国人だけが不安げに電車が来るのを今かと待ちわびている。
インドのアナウンスはまったくもってわからないし、インド人にきいてもトリプルチェックしないと本当にあってるかどうかがまず疑わしいので移動の際は一番神経を使う。


リッチなインド人も貧しいインド人もみんなホームにごろ寝しながら電車を待っている。

今回はたまたま駅の係員が私のことをおぼてていててくれたので、出発ホームが変更したのをわざわざ教えてくれた。
本来ならありがとーっとお礼を言って素直にホームへいくんだろうけど、インドに来て、まずインド人を信用しなくなってしまった、、、、悲しいくらいに、。まず3人に声をかけて向かう場所と駅のホームを確かめる。
それから電車にのって乗客に再確認。ヨーロッパなら係員に聞くだけなんだけど、駅係員かどうかもまず疑わしいインド、、、なんだかほんとにむなしい気分なんだけど、そうしないとこの国じゃ旅なんてできないから、、、

なんかここ10日間で私の旅のスタイル一気に崩れ変化した。現地の人とは話さないこと。親切な人は疑ってかかること。
インドが好きって人もいるけれど、私はこの旅のスタイルになかなか慣れず、いいインド人もたくさん見たし出会ってきたけど北インドに関していえばできれば避けたい場所。ごめんねインド人、、、すごおく疲れるわ。

ようやく電車がついて、そこからはゴラプールまで6時間。仮眠とはいえ、2段ベッドのエアコン車両はなかなかの快適さだったので結構すんなり眠りについた。じろじろインド人男性が凝視してももう気にしない。でも少しは目が合ったら微笑んでほしいんだよね!凝視してるだけだと怖いんですけど!!その辺は欧米人のほうがちょっとリラックスするなあ。。お願い。笑ってください。日本人は笑わないけどね。(棚の上)

電車は1時間半も遅れたのに1時間ほどの遅れでゴラプールに到着。結構大きい駅。駅に出るとジープの引き込みがわんさかあって、そのひとつがネパール国境まで100Rsって、珍しくもローカル値段!すでに座って待っていた乗客は家族づれで、行き先も確かにネパール方面だった。その家族は国境越えしたあとも暑さに負けて食欲がない私を心配してくれたのか、きゅうりの丸かじりやとうもろこしをおごってくれたりした。
子供達もめっちゃかわいくて、こっちをみてはにこにこしてた。
インドのこどもは目がまんまるでおおきくてほんとにかわいい!人懐っこくって、写真が大好き。このまま育ってくれたらまじいいんですが、その中の何人かは憎たらしい詐欺師になってしまうんでしょう、、、ほんと残念でならないわ~、、、まあ巨大人口インド、詐欺師はほんとにごくわずかなんだろうけど強烈すぎるんだわ。。。
ネパールのローカルバス。屋根の上まで人が乗ってる。

ネパールとインドの国境越えはめちゃくちゃ楽チンでした。賄賂も要求されることなく、両替さえしていけば何にも問題ないです。ただ、次の目的地にいくツアー客引きにさえ気をつけていればまったく問題ない。バスには直接乗ったほうがいいかも。ツアー会社をとおすと300円くらいのコミッションが加算されるし。
 インドを自力で旅しようというのは相当な体力がいります。でないと出るお金の半分は手数料になってしまう国。自分でできることだらけなのに。。。ポカラで少し心を休めたいと思った。。。
ポカラへは国境から9時間のバスの旅。何度もバウンドしながらやっとたどり着いたときは夜の9時。次の日、あまりにゆれすぎたバスのせいでちょっとばかり全身が筋肉痛でした。足を置く場所もなくずっと椅子の上に体育座りだったからさすがの私も疲れてしまった。。
インド人のおっちゃんはめっちゃ親切にしてくれたけど、ごめんなさい。かまわれすぎも疲れるんです。。ああ~、病んでるね。

ポカラ、休まる場所だといいな。

いよいよ出発。ネパールへ。

ちょっとどきどきしています。なぜなら今日はネパールへ向けて出発だからです。
現在夜の10時。翌日0時30分にバラナシからゴラプールという国境の町に向かい、そこからネパールの国境、ソナウリに向かいます。

国境こえるのは何度かしたことがありますが、ヨーロッパはめっちゃ簡単だったし、インドネパールとなるとちょっとどきどきしてしまいます。それより、無事バスをつかまえられるのだろうか、という不安のほうが大きいのですが、、、、
バラナシには日本人が結構いて、その人たちにネパール国境超えのアドバイスをいくつかいただきました。
トラブルになりやすいのはべらぼうな両替コミッション。
これがまずひどいらしい。。。
というわけで、バラナシでネパールルピーを手に入れることに成功しました。これでひとつ安心。。。
国境でバスを捕まえられるかどうかはそんなに心配してませんでした。
声をあげれば大丈夫っていってたけど私今までのインド人、かなり信じてないからまたひどい目にあわされるんじゃないかと。。。。
もうデリー恐怖です。。。

らくださんまたね~★

今日は朝に昨日見つけたおいしいベジタリアンフードのお店でココナツラッシーをのんで活力をつけました。
バラナシはほんとなんにもないところ。観光っていうより、ほんと沐浴と、あとは街ってかんじです。
私は早く自然のなかで癒されたいわ。。。と願うばかりです。
やっぱり秋田生まれは自然に帰るみたいですね。
途中いろいろ寄り道も考えたけど結局まっすぐポカラに行く線が有力です。あとはゆっくり夜行列車で考えようかな。
6時間、ていってもまあ8時間はかかるだろうとみて、久々のエアコンに涼みたいと思います。
インドさらばじゃ~!!(またすぐ帰ってくるけど。)

バラナシ二日目。癒される場所

今日はお洗濯の日!それとのんびりする日!と決めたので10時くらいまでだらだらしてて、それからお昼をゲットしに街にくりだしました。

バラナシの街はほんとにインド人がごちゃごちゃうるさく日本語で話しかけてくるのでうざい人がおおいのだけど、
地元の人が買い物とかする場所にいくと、そんなのはぜんぜんありません。

新鮮な野菜がマーケットで売られていました。
マンゴーとかもあったんだけど、冷蔵庫とナイフがないので、ちょっとやめときました。
昨日泊まってた人に教えてもらったマンゴーらっシーやさんは街にでたすぐそばにあったので簡単にみつかりました。
ここのマンゴーラッシーは氷をいれてミキサーにかけてくれるのでめっちゃうまい!なかなかのお味です。。!
ココナツラッシーもレストランで頼んだけど、ちょっと高くて25Rs、でもいままでで一番おいしかった!ココナツラッシーは甘すぎずおなかにたまって朝ごはんにちょうどよかった★
途中街中を歩いていたら偶然昨日であった日本の人とばったりあったのでしばらくぷらぷらしました~。

とはいっても気温は40度以上、、、すぐにホテルにもどってお洗濯と休憩、、、日が傾くのをまって再度出発です。
今日行ったのは、バラナシヒンドゥー大学。街からリクシャーで15分くらいのところで、図書館とかもあいてるようだったから癒されにいこっかな~とおもって、4時半くらいにホテルをでました。

大学構内は車も走ってて、本当に広いです。。。ただ、大学の建物だけでなくて、お寺なんかもあったので夕方には巡礼のひとがたくさん来ていました。
大学構内にあるお寺。靴はぬいで入る。たくさんのヒンドゥー教徒が巡礼してました。


お寺の外   右)お寺の中は吹き抜けで開放的


今日のメインは大学図書館。パスポートをみせてから中に入れてくれました。ほんとうはカメラとかもあずけなければいけないんだけど、
使わないならいいよ~っていってくれた。

中は吹き抜けになっていて、すごくレトロかつ開放的な図書館でした。撮影したかったけどだめみたいだし、、、今日は土曜日だったけど、数人のインド人学生らしき人たちが自習してました。

けっこう本とかちらかしっぱなしで、物理の教科書があったのでのぞいてみたら、日本の高校物理とまったく一緒でした、、
なつかしい~公式がいっぱい。全部英語でかかれていました。
大学生は英語で授業うけるうか~、、、2ヶ国語があたりまえなんやな~すごい!
ワイヤレスのインターネットも入っているみたいで、パソコンもってきていれば無料インターネットができるみたい。。さすが大学★
なんだかなつかしい気分と、もともと図書館が好きなのでめっちゃ落ち着いちゃいました。
インドの人材はすごいっていうけど、こうして休みのときもがんばってるインド人をみると日本とかわらないな~って思いました。

タージマハールのほとりで

インドに来て、実は自分が都会があまり好きじゃないことにようやく気がついた。すむなら都会だけど(めんどくさがりやだし)でも田舎が好きだなあと思った。
その日は朝から運転手と待ち合わせしてしまって(汗)アーグラフォートにつれていってもらうことにしていたんだけど、9時に待ち合わせだったものだからちょっと後悔。。もう少し遅い時間にすればよかったわ、、、
インドに着てから何度かフォートにいったけど、一度みるともういいかも、、、だって、みんなおなじ。規模がちょっとずつ違うだけだし。。。
外国人がお寺を見ても結局そう思うのかな、、、私ならお寺はどれをみてもまた違った感じが楽しめるんだけど、、、
アーグラフォーとはアーグラの駅のすぐ裏にあって、街中からもすごく簡単にいける。





左)アーグラフォート門   右)そこらへんにいる猿

タージマハールを建設したシャージャハーンが実の息子に幽閉されて生涯を終えた最後の城。幽閉といっても、なかなか素敵なお部屋でした。窓からはタージが 見えて、妃を想って亡くなっていったのかそうでないのか、、、川の向こう岸にそびえるタージがなんとも印象的。
あとはほかのフォートとそんなにかわらなかったけど。一応世界遺産に登録されているお城。




左)アーグラフォート   

やっぱりツアーじゃなくって全部電車にすればよかったかなー運転手も最悪だしー、、、
その最中城の中でこの旅3度目の日本人に出会った。ぜんぜん旅慣れしてそーな人だったから声かけちゃ迷惑かなーなんて思ったけどぜんぜん気さくな人。よかったーっほ!
インドは二度目らしくってあーだこーだいろいろ知っててすごく勉強になる感じだったからもっと話ききたいなーって思ってうちの運転手に一緒にのっけてってもらおうとおもったけど案の定、

「その彼を乗せるのは俺の仕事じゃない」
とかいうもんだから、ごめんねーっていって、私のホテルに戻って再度待ち合わせすることにしたのさ。
ほんと、うちのドライバーは金のことしか考えてないしね!その帰り道、うるさいのでこの旅1度だけ土産やによってあげることにした。
しかもそのみやげものや、めっちゃ高いの。ひとつの銅像が50万したりするとこで、家具とかカーペットがメイン。椅子一個50万~??ってかんじで。机100万くらいかな~。。


土産屋の店内。久々に綺麗な店内をみた。

買えるかこんなもの!!!って思ったけど、高級ショップだったから(日本で言うと普通の店内なんだけど。イルムスみたいな)居心地はよかったからまあいいか、と思って15分ばかりうろうろさせてもらった。
この運転手、馬鹿なんじゃなかろうか、、、、ってうたがっちゃった、絶対買わないのに、、、、、それとも購入しなくても高級店ならコミッションも高いのか??この間つれていかれた店は高級すぎて買わないって言ったら中にも入れてもらえなかったけどね。

そのあとは雨が降っていたので、とりあえずホテルに戻ってインターネットしようと思ったけど、結構すぐ晴れてきて、もとどおり暑くなった。
街の中をのーんびり歩きながら、ちょっとだけ開放された気分に浸れたのが幸い。前から撮ろう撮ろうとおもってたキャメルにも遭遇したから撮影さしてもらった。キャメル、でか~いの。乗る?っていわれたけど、あまりにでかいから遠慮したよ。





キャメルは荷物運びによく使われていて、普段はつーんとすました顔つき。なんだか好きです。この顔。ちゃんと名前もある。忘れたけど。

その後は先ほどあった日本人とタージマハールの川のほとりに行って、のんびーりおしゃべりをしてました。
タージのうらがわはなんもなくて、たぶん今は乾季だから水がなかったのかな~。




左)タージマハールと夕焼け    右)夕焼け

猿やら牛やら羊やら動物がふつーに暮らしている小道をとおってぬけた先はのんびりしてて3時間も過ごしちゃったよ、、、
写真をみてもわかるとおり、インドは大気汚染がものすごい。太陽が沈んでなくても太陽の形が見えなくなってしまうくらい。
下のあたりが黒い夕焼けなんて初めてとったわ、、、、東京のあれでも綺麗なほうなのね、、、
まあ、途上国の大気汚染はどこにいってもそうなんだけど、、、そうはいっても、難しいところはあるんですよね。。。

次の日、その日ジャイプールでテロ爆破事件が発生したことを知りました、、自分の出発した1日後の出来事だったのでびっくり、、、
しかも私が歩いていた地域だったから、ほんとうに驚きました。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。
その日乗った電車の相席したインド人もジャイプールに住んでいる人でした。たぶん、彼女らはまだ知らなかったのかも。 

聖地バラナシへ到着

アーグラからバラナシまで夜行列車でやく11時間。電車は予定の夜9時10分より30分遅れて発車したけど、その間何度かとろとろとまることが多かったので、結局駅に着いたのは予定より2時間30分も遅く、10時30分ほど。それでも寝台列車は結構快適で、疲れることなくすごすことができました。
バラナシまでの寝台列車。

アーグラに観光に行って、これからいとこの家を訪ねるという家族連れにも出会いました。少女達は20歳と16歳。住まいはジャイプールということでしたが、後でテロ爆破事件のことを知ったとき、ほんとうにこの人たちが町に戻らなくてよかった~って思いました。
案の定記念撮影を頼まれたので私も近くのおじさんにとってもらうことにl。。。しまった~マニュアルでピントはずしてしまった!!
左手前2人が大学生と高校生。あとはママやおばさん。
すうごく大荷物をもってたんだけど、朝ごはんとかも持参してた。身に着けているものもなんか高そうなもの。きっと階級高い人たちなんだろうな~携帯電話も、ウォークマンもしてたし。。。
やっぱり女性グループでこうやってちょっといいクラスの電車にのると安心して会話することができます。。インドに来てからなにかとお金の話ばかりなのでちょっと疲れちゃった、、、でも彼らも必死なんだもんね、、しょうがないけど。。。

バラナシではフレンズという日本人宿にとまりました。ドミトリーは満員で、ダブルしかなかったけど、それでも200Rs!やっすーい!!
オーナーが不在でその家のぼうやが案内してくれたんだけど、8歳なのに、すごく大人びてて、宿の案内とか全部してくれました。
ものが落ちたときも、大丈夫、座ってて、とか、チケットの手配とかボートの手配とか僕のパパがやってくれるよとか、日本にこんなにしっかりした8歳はいないよ。。すごすぎ!!

左)屋上からみるガンジス川  右)案内してくれた男の子

チェックインしてやっぱりちょっと疲れてたみたいでお昼寝してたら夕方。7時からガンジス川でヒンドューのお祈りがあるっていうんで行ってみた。

左)ガンガーに面して水面が上がっても沐浴できるように階段状になってる 右)ガンガーに向かって祈りをささげる男の子


左)川に流した灯篭 右)灯篭をこうやって配っている

ガンガーの辺もたくさんの巡礼者がきていて、それに混じって観光客もすごく多かったです。
この周辺を夜9時くらいまで歩く分には十分安全で、人も多いし、宿も徒歩1分だったのですごく快適。
帰る前には朝日を拝んで帰ろうかな。。。

トラブ発生!インインド

インドに到着して、やっぱりいろいろあったけど、私の旅の中でこんなにあっさりだまされることはいまだかつてなかったと思う、、、
9日は観光の前に次の目的地、バラナシまでの切符を手配しようと、朝一番にニューデリー駅の隣にあある外国人専用の窓口まで向かった。ニューデリー駅までは歩いて10分くらい。
中に入ると係員みたいなひとが、ここはインド人専用の窓口で、出発の5日前までしか予約ができないからDTTDCに行って買うんだよとアドバイスしてくれ た。。切符を購入するときに書く用紙をくれて、書き方まで教えてくれた。時刻がわかるように、外に売ってる時刻表も開いて見せてくれた。その後、外のリク シャーのおっちゃんに、DTTDCに行くように指示してくれた。
そこで、、、、

何で感が働かなかったんだろう。。。。私ってほんと馬鹿だ!!
気づいたのは全部お金を払った後だったんだけどね。
予約センターに入るときに外国人専用って書いてあるのも確認したし、近くに時刻表がでてるのも確認したし、自分を信じて窓口にいけばよかったのに、、、今考えてもかなり腹立たしいけど、、、、

リクシャーで着いた先はDTTDCとでっかく看板がでてた。これも確認したんだけど、そこはインド。インドなんですってば!!
わかる?もうわかる??

そう、ここから完全に彼らの手口にかかってたんです。すべて真っ赤なうそ!その日に切符は予約できるし、あんなにあっさり地球の歩き方でMAPを開いてDTTDCを説明できること自体、絶対変なのに。。。。。!!
本物の観光局

偽のDTTDCについて、中に入ると結構こ綺麗で、カウンターがいくつかあった。おくのあいているカウンタに座って、電車のチケットを予約したいといって調べてもらうと、14日までフルだって。これも、大嘘。ほんと典型的なんだけど。。。
それでバラナシに行く前にジャイプールとアーグラに行くツアー、後はバラナシからネパールに行くツアーを電車だけ手配してもらった。
その場でお金を払ってしまいました。チーン。

今日一日は車でデリー観光をつけてくれるっていうんでまあ、利用してしまったのさ。私、ほんと馬鹿ね。世の中ただなんてないのにね。
もうだめかも。
その日はデリー博物館と近代アート美術館でず~っと考えてた。そこまでにあったことを一つ一つ。やっぱり微妙におかしい。
彼らにとって、うまくできすぎてる。。。。ってね。

だから予約センターにいた案内係も、外に泊まっていたリクシャーも、そこからすべて仕組まれているとわかって、はっとした。これって、地球の歩き方の詐欺例と一緒じゃない??。。。。やられた。。。
その時点では60%ほど、彼らに仕組まれてこうなったことは確信してた。後はいずれにしろ、ツアーが安全かどうかなんだけど。。。
だって、もうお金はらっちゃったしどうにもならないでしょ。

そんなことを考えながら近代アート美術館に行った。すると日本人2人の女の子が同じ時間に入ってきてしばらくぷらっぷらとしてたら最後の展示室で一人が座ってたから話しかけてみたんよ。
すると、お互いまったく同じ境遇、、、偶然であった旅行会社の人に旅行プランを考えてもらってるとのこと。しかもその旅行会社のボスの奥さんが日本人??しかも今その人のうちに泊まってる!!?
めっちゃ危険!!
Yちゃん「でもね、信じられないくらいいい家族で、今荷物はそこのうちにあるんだけど、。。。」
りこ「え~危険じゃない??荷物おいてんの??!!」
Yちゃん「でも門に人もいるし、家族ですんでて、その旅行会社にあったのもまったくもって偶然なんだよね!家にはおばあちゃんもその会社のひとの奥さんもいて今妊娠中。。。でもすごいインド人家庭で、カレーとか手で食べるんだよ~」
りこ「・・・・」
Yちゃん「よかったら来てみない?私達も今すっごくわからなくて、、、ほんっとにいい人なのかなんかあるのか。。。でもいい人過ぎるくらいいい人たちなんだよね~。。。」

もちろんちょっと怪しくて、心配だったけど、自分達も今疑心暗鬼で。。。そんなこんなでこっちも男の子一人いるし、せっかくだから話したいしドライバーにいってまた街で落ち合うことにした。
う~ん、、、私達の状況も心配だけど、彼女らも心配だし~~~でも4人もいれば大丈夫!?
そんなわけのわかんない理由でとにかく行ってみることにしたうちら4人組み。

彼女のいってたところは郊外のちょっとばかしいいかんじのマンションでした。門番さんもいるし、、
4階まであがってYちゃんがノックすると、
「あ~お帰りなさい」
って、めっちゃ感じのいい日本人の女性がでてきた。
すぐお水をだしてくれて、
チャイまでご馳走してくれた。こら~~~!
Hちゃん「これって睡眠薬とか入ってることあるってかいてますよね~」
とかいいながら、めっちゃ飲んじゃった(笑)
う~ん大丈夫じゃない??って、思っちゃった。おばあちゃんもすごくいい感じの人だし、妊娠してるおくさんはすっごく気さくだし。。
なんといってもインドのほのぼの家族。。。。
う~ん、私達の旅行会社よりぜんぜん安全そう。。。
しばらくしたらその家のお父さんとその奥さんの息子さんが帰ってきた。
「ナイストューミートュー」とかいって、めっちゃ気さく~~~ちょ~いい雰囲気だ~~って思ったよ。
それから私達のツアーの予約表とかみせて、相談したんだけど、案の定政府公認のツアー会社ではないとのこと。
しかもやっぱり予約センターの声かけてきた人、リクシャーもみんなグルだって、、、メールのアドレスも、ホームページも全部名前が違うし、なんといってもクレジット決済の会社名も違ってた、、、金額は一緒だったけど。。。
値段は、妥当みたい。
「そのツアーはどう思う?」
「これに書いてあることがちゃんとやってくれればいいとおもう。でも、全部これまで名前もちがってて、信頼できないところだしちゃんと行われるかどうかも わかんないよ。しかもこんなルートにバスは走ってないし、このエアコン電車もきちんと予約に必要な情報が記載されてないよ。最初からうそばっかの会社はあ まり進められないけど。で、きみらはどうしたい?」
「キャンセルしたほうがいいと思う。。。」
でもあくまでこの人たちも含めて信じられるものだったら。ね、と心のなかでは思ってた。
「でも、あっちのひとは当日のキャンセルは50%かかるっていってた」
「これはまったく無効だよ。しかもでたらめなとこもあるし。だから大丈夫。お金は全部返るから。キャンセルの仕方をおしえあげるよ。
まずは明日の朝迎えにきたドライバーの車には絶対のらないこと。そして政府の観光局に行くこと、そこでそのツアー会社に電話して、キャンセルすることを伝えるんだよ。彼らに連れられてツアー会社に絶対行かないんだよ。」
って。。
ああ~~~、言い負かされそう。。。って思って、もしよかったら誰かついてきてほしいとお願いしてしまった、、、
第3者なのにね、、、本とごめんなさい~~汗
でも、快く引き受けてくれたボス。夕飯までご馳走になっちゃって、、、ほんとありがとうございました。。。
でも、でも、まだ疑っている自分がいたのがちょっと悲しいやななんやらインド、めっちゃ複雑だわ~泣

その日は彼の家族とYちゃんk、Hちゃん、Hくんと4人もお世話になっちゃった、、でもめっちゃ落ちつく家、、おばあちゃんおお嫁さんもすっごく気さくで いい人、、、ふつ~見ず知らずの人が突然きて夕飯までごちそうしてくれるなんてないよね。。。ああ~~わからん!!

いっしょにいたHくんはすっごく落ち込んでたけど、ボスやその会社のひとがめっちゃ励ましてた。ああ、、、捨てる神あれば拾う神あり。
なんて、Hくんがいってました。全もってそのとおり!
ほんとにいい出会いをしてしまいました。

インド万歳。対決は次の日につづく。
今日の一言。
インドでひとつの場所にたどりつくまでは巧妙な手口のモンスター達をオール無視することが大事。
残念ながらここの国は性悪説万歳。
がーん、、、