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一目均衡論で「投資」に勝てるようになる為のブログ

誤解されがちな「一目均衡表」の使い方を、一からお教えします。
一目均衡論が利用できれば「投資で利益」を出せるようになります。

おはようございます。

今日は、新値足について解説したいと思います。

新値とは、前回の高値もしくは安値を超えた値を新値と呼びます。

例えば、前回の高値が113円214だとします。

この価格を超えて、113円215が付くと新値を切ったといいます。

実際のチャートでご覧いただきたいと思います。

 

上げているところをご覧いただきたいのですが、一番の安値から新値を切り続けていき

10回新値を切って下げに転じています。

酒田五法では「新値は10本」までしか追わない。

8本を超えた時点でかなりの危険領域であると言われています。

皆さんも、ポジションをとる際には新値が何本目なのか?

しっかりと数えてからエントリーしてください。

もし、8本を超えてるのであればそこから新規でのポジションは控えた方が安全です。

もう、その相場は「天井」もしくは「底」がちかいので、利益が取れません。

まれに、17本の新値をとることもありますが、それは理由があります。

この点については、後ほどご説明させていただく機会を設けたいと思います。

では。明日は非常に大事な「押し」と「戻し」に「ついての記事を書きたいと思います。

これは「アメンバー限定記事」とさせていただきますので、申請いただければと思います。

こんにちは。

今日は、基本数値の考え方についての解説を行いたいと思います。

まず、実際のチャートをご覧いただきながら解説したいと思います。

 

 

やや見にくいのですが、ユーロ円の日足です。

17日間下げた相場が、次に29日間上げています。

17日は、基本数値の「17」でピッタリです。

17日間下げた後に考えるのは、次は何日間上げるのか?

ということです。

ここでは、半値戻しを頭にいれておく必要があります。

半値戻しとは、下げた分の50%を次の上げで戻すことを言います。

半値戻しの次には「フィボナッチ係数」の0.618の戻しを考えます。

この相場の場合には、両方とも超えています。

そこで、次に考えるのは基本数値と対等数値の関係です。

17日下げていますので、次も「17日戻す」のが対等数値の考えです。

結果的には「29日間」の上げを演じています。

これは、基本数値の「26」にちかい数値です。

こういう相場展開の場合には、途中から上げが急速になっていますので

新値足の関係と基本数値の関係で「26日間」の上げを見た時には

ポジションを手じまっておかなければなりません。

新値というのは非常に重要なもので「酒田五法」で新値8本以上は危険領域とされています。

次回は、新値足についての解説を行いたいと思います。

もうすぐ、今年も終わりですね。

では、また明日ブログします。

こんにちは。

今日は、計算値についてご説明したいと思います。

計算値とは、あらかじめどれ位の伸びが期待できるのかを知るために便利な計算式です。

これは、単独で利用するのではなく「波動論」と「時間論」との複合で利用するものです。

よく分からないかも知れませんが、これから徐々にご理解いただけるかと思います。

 

まず、計算値には4種類のパターンがあります。

それぞれを、解説してみたいと思います。

 

これは、私の経験では一番多く見られる数字です。

A~Bの上げ幅をBに上乗せする計算です。

仮に、A~Bの上げ幅が10円だとしたらBに10円を足した数字が次回の天井になる。という

計算方法です。

 

 

このN計算値も多く見られます。

これは、A~Bの上げ幅をCにプラスする計算方法です。

A~Bの上げ幅が10円だとすると、Cに10円を足した数字が次回の天井になる。という計算方法です。

これは、値動きのあまり活発でないときに多く見られます。

 

 

このV計算値は、相場の値動きが浅いとき、もしくは押しが深い時に利用します。

A~Bの押しが10円だとするとAに10円を足した数値が次回の天井になる。というものです。

これは、あまり多くは出てきません。

押しがかなり深いときに利用します。

 

 

このNT計算値は、ほとんどFXでは利用する機会がありません。

A~Bの数字を、Bに上乗せするものです。

これは、あくまでも参考程度に覚えておいて良い数式です。

このように、どれ位まで伸びるのかを事前に計算することでより利益につながりやすくなります。

 

一目均衡論の目指すものは「何日の何時に何円」になるのかを、明確に計算するものです。

私は、ある程度は当たるようになりまして、この先ユーロ円は来週の水曜日の16~20時の間に

121円33銭を付けるとそこから下げに転じる。

ということを考えて取引をしています。

これは、95%は当たります。

しかし、一回の取引にかかる計算するための時間は「8~10時間」を要します。

 

でも、10時間かかっても「利益」につながるならば苦にはならないです。

皆さまも、私と同様に「いついくらになる」ということが分かるようになります。

すると「投資」が楽しくなります。

 

では、明日は時間について少しずつ解説をしていきたいと思います。

説明が下手だとは十分に理解しておりますが、出来るだけ分かりやすくとは考えています。

意味の分からないことも、多いにあるかと思いますが、先々で解消していきたいと思っております。