健康的なダイエットの鍵【脂肪酸化能力を高めよう】
❸代謝プロセスにおいて脂肪をエネルギーに変換する仕組み
これの続きになります!
まだ!という方はお時間のある時にどうぞ
特に前回の
代謝プロセスにおいて脂肪をエネルギーに変換する仕組み
の続きなので是非こちらから連続で読んでいただけると
より理解が深まるはずです。
脳がエネルギー不足を感知して
脂肪分解を促進するプロセスは、
体内のエネルギーバランスを
維持するために重要な仕組みです。
その基本的なプロセスをざっと
上げていきたいと思います。
-
エネルギー不足の検知
- 脳は、エネルギーの供給状況を
常にモニタリングしています。
これは、血液中の栄養素濃度や
ホルモンの変動などによって感知されます。
- 脳は、エネルギーの供給状況を
-
グルコース利用不足
- 通常、脳は主にブドウ糖(グルコース)を
エネルギー源として利用します。
エネルギー供給が十分でない場合、
脳はグルコースの利用不足を感じます。
- 通常、脳は主にブドウ糖(グルコース)を
-
神経ペプチドの放出
- エネルギー不足が感知されると、
脳は神経ペプチドいう
神経伝達物質を放出します。
例)NPYという神経ペプチドは
食欲抑制を促進し、
同時に脂肪分解を促進します。
- エネルギー不足が感知されると、
-
アドレナリンとノルアドレナリンの放出:
- 神経ペプチドの作用によって、
アドレナリンとノルアドレナリンが放出されます。
これらのストレスホルモンは、
脂肪組織に作用して
脂肪分解(脂肪酸の遊離)
を促進します。
- 神経ペプチドの作用によって、
ここからは前回のプロセスとかぶるので
軽くだけ触れておきます。
詳しくはこちらへ!
軽くだけ触れておきます。
詳しくはこちらへ!
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脂肪分解(Lipolysis):
- アドレナリンとノルアドレナリンの作用により、
脂肪細胞から脂肪酸とグリセロールが遊離され、
血流中に放出されます。
- アドレナリンとノルアドレナリンの作用により、
-
脂肪酸の利用:
- 遊離した脂肪酸は、
エネルギーが不足している部位
(例: 筋肉)に輸送され、
代謝過程においてエネルギー生成に寄与。
- 遊離した脂肪酸は、
ざっとこんな感じです。
これが分かると前々回の
代謝プロセスを理解すると
何が嬉しいのか?
という部分で触れた
ダイエットサプリの正しい使い方が
ほんのりと見えてきたのではないでしょうか?
この辺はまた次回触れていきましょう!
このブログを書いている人
ヤマベシンイチと言いいます。
せぼねや京都、ベースコンディショニングラボで代表をしてます
仕事の合間に
少しづつ書いていくスタイルで
ぼちぼち続けております。
読む方も書く方も(特にこっちが重要)
ストレスが少なくなるように
出来るだけ一回の文量を少なくして
しっかり続けていきたいと思います
カロリー計算、糖質もしているのになかなか結果が出ない。
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