4回目の出張・2023。 | Diary of For Tomorrow.

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このブログ記事の内容は株式会社夢ヶ丘研究所から発信される数ある見解の中の1つです。

おとゝいまでことし4回目のとうきょう出張を初夏の陽気の出張日和とは言え、梅雨にも稍祟られた(北の丸公園の露場基準で7.5mm)中してきました。
※今回も実質3泊4日で、前回は4月29日の記事へ。

さよなら、俳優座劇場
△「あとろ」の発展も見つめて来たこちらが、再来年の4月を以って閉館に。

本来なら先月20日頃に訪問の予定でしたが、3つ前の記事の通りの状況(第49回・G7サミットの酣期)を鑑みて繰り延べになった次第であり〼。

都美術館

まんず、ことしの「マティス」展(~8月20日)へ。
☆来年2月14日から六本木(NACT・~5月27日)でも別途開催予定。

自画像(ラフ画)

ことしの本展は巴里ポンピドゥー・センターから、来年の同展はニースのマティス美術館等からの作品が中心となり〼。

こくりつ博物館(TNM)・平成館

「赤の女王」一式

次に、「古代メキシコ」展(~9月3日)を初日に、
☆10月3日から九州こくりつ博物館(だざいふ市・~12月10日)で、来年2月6日からこくりつ国際美術館(NMAO・~5月6日)でそれぞれ開催予定。

こくりつ近代美術館(MomaT

大手町駅徒歩圏にある↑こちらで、開館70周年記念の第2弾となる「(アントニ・)ガウディとサグラダ・ファミリア」展(~9月10日)で、おとゝしの「隈研吾」展以上に建築クラスタが発狂しそうな作品を、
☆東京・中日新聞主催の為、9月30日から佐川美術館(もりやま市・~12月3日)で、その後同月19日からナゴヤ市美術館(ふしみ「芸術と科学の杜」・~来年3月10日)でそれぞれ開催予定。

(200分の1模型)

新宿と横浜の2駅は二ホンの「サグラダ・ファミリア」と揶揄されている一方で、前者がグランドターミナル・後者がエキサイト22と銘打ったK画を立てゝその工事が鋭意酣ですが、その完成には最低でも10年は掛かる見込みです。

森美術館(MAM)で開館20周年記念の「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」展(~9月24日・2回目)へ、
◎以下、★印の画像は「CC BY-NC-ND2.1」。

★シルパ・グプタ「運命と密会の約束」

後は、「あとろ」の三男・三取りぃ美術館(SMA)の「吹き硝子・妙なるカタチ、技の妙」展(~25日)と、

「ファイバーレースヴェロネーゼ 白竜」
△上記展で幾つかある撮A可能な作品。

せたがや文学館

下記展の入り口

後は、半年ぶりの↑こちらで石黒亜矢子さんの「ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」展(~9月3日)や、

てふちゃん(「いもうとかいぎ」)

前回訪問時は新津保健秀(しんつ・けんしゅう)さんの「消え入りそうな程 細かくて 微妙な」展に行きましたが、今回は勝又公仁彦(かつまた・くにひこ)さんの3年ぶりの個展である「遠/近(Skyline/Hotel Windows)」展(ROD Gallery・~26日)と奥山由之さんも「Windows」と称した個展(amana TIGP・~来月8日)へ見に行った位でしょうか?。

戦利品の数々

さきおとゝい日曜美術館で「マティス」展・夜の再放送で「ワールド・クラスルーム」展・「(アントニ・)ガウディとサグラダ・ファミリア」展は来月23日のそれぞれメインで、「古代メキシコ」展も近日中に(後半の「アートシーン〈全国各地の展覧会情報〉」等)何らかのカタチで取り上げられる予定です。
◇太字表記の3展ともいぬHKが共催してい〼。

次回は「蔡國強」展(NACT・29日~8月21日)や「デイヴィッド・ホックニー」展(MOT・来月15日~11月5日)等へ、8月になる前に(夏季の為)実質2泊3日でお伺いの予定です。(Vol.864)