このところ、私の所持刀について良い評価を得る事がなかった。
知り合いの刀剣商、東京の高木さん・・高木さんが私の刀の写真を観せてた新陰流稽古生2名。
今回の刀は観せてはいないが・・・・
刀剣商というのは、当館に一度出稽古に来てくれているし東京、京都に商品をお借りしている方で、
お世話になっている。
高木さんは、私が何度も紹介している言わずと知れた徳川宗家のご子孫で、刀に関してはノンプロ?
プロとして数年、業された事もあるようだ。
その方々に、観て頂いたのは・・私の持って居る古刀である。
その方々に観て頂く上で、私が色々と調べた結果が・・批判否定される事は百も承知だった。
ただ、怖いもの見たさと言う事が、言えるのは確かである。
だから、一度ならずも二度、三度と私の心を砕いてくれたが・・
やはり、腹立たしさは否めないが・・研ぎ師大垣遠藤先生の発言と、私自身が調べた結果を大きく覆す様な
決定的なご意見を頂戴するには至っていなかったと思われる。
一年ほど前になるか、
名古屋骨董祭に古刀を持参した折、とある刀剣商から偽物と徹底的言われた事があるのだ。
その方は、ちょっとレベルが低い・・・
なぜなら、その時の刀剣商のいい振りが、「観たことがあるが、こんな感じではなかった。」と、いう
誠に説得力の無い意見だったからである。
さて・・この文章をどう仕立てて行くか・・
思案のしどころなのだが・・・・
まあ・・結論から言えば・・
私のもっている古刀は、私と遠藤先生の見立てた通りの代物であったという事だ・・・
それは、前述の博学S氏のご意見からのモノであると・・しておきましょう。