関ヶ原で一人の人達の人となりその2 | 「これはペンですか?」「いいえ、これは丸山正吾のブログです」
さぁ!続きです!
関ヶ原で一人、個人的推しポイント(非公式)をがんがんアレするブログです。


後半戦、まずはこの人!!

みんなのアニキ『吉田宗洋』!!

事務所の先輩で、お名前はよく聞いておりました。
すごく役者からも人気のある人で、共演が決まりわくわくしておりました!
共演したら、もうね!惚れ!!
スーパー大人!!サービス精神100万点!!
寒い冬に洋風の暖炉の前にいるような暖かさ!!
皆のアニキ!!本当に!共演者が『むねさん!むねさん!』ってなるのが、稽古初日でわかりました。
ご多分に漏れず、わたくしもガッツリ懐いております。
殺陣の経験の少ない丸山に、ものすごく優しく合わせてくれて、ミスしてもいつも『大丈夫!』と励ましてくれます。
感謝してもしきれない。。

【推しポイント】
全て!!
何故かと言うとむねさんは、全シーン、全ての瞬間が"絵になる"のです、立ち姿、立ち回りでの刀捌き、停止したときの形、本当に絵になる!!
全シーンポスターにできる!!これは!!本当に!!華!!色気がすごい。
あと、『なんぐぅさんにぃ!!』とか、"拘り"のとことか、コメディも外せませんぞ!!推しポイント!!


ボクラの看板『平山空』!!!


そらさんも、一方的に観ているだけで、初めての共演でした!!
クールな役、怖い役をよく観ていたので、正直、すんげぇ怖い人だと思ってました。
共演してみたら、糞優しい!!みんなのお姉さん(しかも超優しい)でした。
ミシンの前から離れてる時間何秒?と思うほど仕事しながら、お芝居のクオリティも超高いという、スーパーウーマン。
おおらかでよく笑い、仕事もきっちり!!
"責任"を体現したようなお人。
『空ちゃんと春ちゃんをはじめとする女性陣がボクラ団義を支えてる』というのぶさんの言葉、そのとおり!!と思います。
とにかく器のデカい女性です。
あと可愛い。←これ重要です。

【推しポイント】
"お手柄"これはもう絶対!!あの一連の台詞、完璧です!!役の人柄とか想いとか、愛情とか、全部集約されています!!
あの役はそらさんしかできないですよね。
久保田さんからのラブレターかと思う役。
観た人の記憶に、絶対に深く刻まれる福という役、
出番は決して多くはないのですが、強烈にお客さんの心を揺さぶります。
推せる!!


釈迦『亀岡考洋』!!

かめさん。かめさんも初共演ですが、なんでしょうね、この安心感。存在がお釈迦様っぽいです。
自分が悟空だったら安心して掌の上を転がりまくって熟睡したくなるお人。
わんぱくな出演者が多い中、どっしりと稽古中も本番もずっとみんなのお芝居を観ていてくれる。
優しい!!優しいし、そして面白い!!ちょっと一言いうことがものすごく面白いです。
徳川家康という、スーパーメジャーな役をやってらっしゃいますが、僕にはもう徳川家康にしか見えません。とんでもない説得力です。
『きっと家康ってこんな感じだったんだろうなぁ』って、勝手に思ってしまいます。
言葉は悪いですが、人たらし。
亀さんは人たらしですね!わたくしめも、しっかりたらされました。
【推しポイント】
なんと言っても三成とのシーンです!!
最高です!!笑顔なのにとんでもない緊張感!!
大河ドラマの次回へ続く直前のようなテンションの上がるシーン!!ああいう空中戦みたいなシーンって、きっととんでもない演技力が必要だと思うのですが、すごく自然に、サラッと演じてらっしゃって本当にすごいです!!あーいう演技したいなぁ。。上にはすごい上がいっぱいいると、実感させてもらえます。
感謝推し!!


キュート乙女『松本稽古』!!

普段は振付師としても大活躍中の稽古さん。
まず個人的に名前が好きです。
僕は芝居の稽古が大好きなので、それを名前にしてしまってる稽古さん、大好きです。
何故か勝手に怖い人だと思っていたのですが、めちゃくちゃ可愛い人です。
意外と思うかもしれませんが、少女です。
パジャマに熊のぬいぐるみが似合う人というイメージです。
お芝居の稽古に持ってくるプランが超面白いし、引き出しが無限にあるタイプ。
あと、やはり身体の動かし方が神がかってます。
着物の裾を翻すだけでめちゃくちゃカッコイイ!!
歩くだけで魅力的なのは、ものすごい事だと思います。
【推しポイント】
扇子の行方!と言いたいところですが、実は丸山的最推しポイントは『○○の妻は私だけです』という台詞です。
重みがすごい!!○○が見えるようです!!
裏で毎回聞いて、すげぇ!ってなってます!
あの台詞で過去とか、人間関係が全部伝わります。
全体を通しての異常な説得力も、魅力です。



天才オカベ『岡部直弥』!!
何故この人を知らなかったのか。
センス抜群の若者。"普通っぽい人"ができる役者って実はすごく少なくて貴重なのですが、岡部くんはその貴重な存在の中でもシリアスおもしろどっちもこい!なタイプで、こりゃあ良い役者見つけたぜ!って感じです☆
普段は穏やかで優しく、気遣いのプロ。
後輩感の塊。
いつも笑顔で柔らかい印象ですが、ツッコミのワードセンスもすごいです。普段から面白い人。

【推しポイント】
やはり、終盤の切り替わりですね。
上手い。
シンプルにお芝居が上手い。
面白いのもシリアスなのもどっちもいけると思いますが、どっちもいけるということは、切り替えが上手いということです。
毎回舞台上で聞きながらゾッとしています。
『秀元、怖っ!!』ってなります。
あれは是非注目しながら観てほしい瞬間です。


公家女子『高宗歩未』!!!

高宗ちゃんは2度目の共演だったのですが、初めて共演した作品がコントだったので、こんなにお芝居が上手い人だったのかと驚きました。
完全に淀の方。
役名公開しなくても、喋った瞬間に『あ、この人が淀の方だ』とわかるレベル。
セクシーさが注目されると思いますが(まあそれは大前提なので言うまでもないですけども)女性の心理というか、弱さみたいなものがすごく丁寧で、見ていて可哀想になったり、憎らしく思えたり、すごく多面的な淀の方を演じております。
普段はめちゃくちゃおしとやかで、公家?と思うレベルです。明るくておしとやかで優しさの人。
普段から気品があります。育ちがいいんだろうなぁ。誰にでも気さくですし、慈愛。
彼女を嫌いな人はいないでしょうね☆


【推しポイント】
やはり最後の三成との会話でしょうなぁ。。
女性の心理が痛いほど伝わってきます。
切ねぇ。。実に切ねぇです。。
鎧が剥がれて素の淀の方が溢れております。
忘れちゃならねぇ、『お忘れなきよう』も激推し台詞です。
あと、たかむねちゃんは宮井さん推しなので、同じく宮井さん激推しの僕としては共感性が高いです。


全員分書こうと思っていたが、明日は千秋楽なので、ねむねむでやんすので、続きます!!
読んで下さった皆様、"後半"と嘘をついてごめんね。
中盤でした。てへぺろりん。

明日は千秋楽!!駆け抜けます!