私は小さい頃から男性が一番の家庭で育った。私はそんな中で女として生まれ自分を見失った。兄に勝つために努力し、自分になりたい自分は存在しなかった。小学5年生の頃、父親から山村留学と言うアイデアをもらい私は島根県の大田市に2年間留学した。私はそこで自分のやりたいことや自分の生き方を学んだ。小学生の頃からたくさん自分の存在に迷い、自分がなんなのか分からなかった。だけど父から助けてもらい、山村留学の兄、姉、妹、弟に助けてもらい楽しく人生を送れた。それから私は中学で地元に戻り、私立中学に通い始めたが家族での揉め合い、夫婦中が悪く、鬱になってしまった。学校に行っても頭が働かずその時から自傷行為を始めた。それを見たのがわけか、父が私に留学を勧めてくれた。私はこれで私は新しい自分になれる、と思い必死に勉強し兄に勝てると思いいままで頑張った。でも今年、私がやりたいことはこれじゃないと気づいた。それはイタリア人の彼氏と、学校で出会った私の心理学の先生。私が納得いかないときは先生に話して、泣いて、でも頑張り続けた。でも年が重なるにつれてもっと自分を見失ってしまった。そして私は自殺未遂をしてしまった。オーバードーズで自分を殺そうとした。だけどその時に気づいたこと、そして今思って入ること、私の命は私のもではないと言うこと。
私には自分の存在がわからなかったし今でもわからない。だけどこれからはたくさんの人に助けられた分、その分私は私の人生を生きたいと思う。私の今後の目標は自分のペースでいつか命の大切さを知れる人間になること。タイでの生活の間、私は孤児院やHIV感染者のボランティアを知ていた。その時が一番幸せだった気がする。
私がいま生きれるのは今まで人を私の道で助けてきたからだと思う。だからこれからAIEに入学したらもっと勉強してジャイカや国際協力隊に入って人を助けて生きたい。私は自分の道を歩むことに決めた。今まで人に助けられた分私は人を助けれる人間になる。
私はまだ自分が怖い。
自分なら自分になんでもできる気がする。
だけどこれは私の人生。誰のものでもない。
私の人生は私が決めるもの。
私は1日を大切に。今日を精一杯に生きる。
明日のことは考えない。
じぶんはじぶんだ。