映画『正欲』から学んだこと | 癒しのりょ館~元気とやる気が湧くあったか言泉~

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4月から何か新しく始めようと思っても
なかなか始められない方へ


逆に『何かを辞めてみよう!』は
いかがでしょうか?


なかなか辞められない習慣。
ダメだと思っても続けてしまってること。
などなど。

プラスな行為ができなくても
何かを辞めて引くことで、プラスになることもあります。

人間関係もそうです。

嫌なら、距離を空けたり
悪と思うなら、断ってしまいましょう。

将来性や生産性など
自分と向き合って、考えても良いと思います。



今日は、この映画を観ました。



『桐島、部活やめるってよ』の原作などで知られる朝井リョウの柴田錬三郎賞受賞作を映画化。息子が不登校になった検察官、ある秘密を抱えた販売員、心を閉ざして生活する大学生など、一見無関係な人々の人生が、ある事件をきっかけに交差し始める。『あゝ、荒野』シリーズなどの岸善幸が監督、同じく港岳彦が脚本を担当。『窓辺にて』などの稲垣吾郎、『くちびるに歌を』などの新垣結衣、『ビリーバーズ』などの磯村勇斗、『軍艦少年』などの佐藤寛太らが出演する。


不登校になった息子が世間から隔絶されることを心配する検察官・寺井啓喜(稲垣吾郎)。ある秘密を抱え、世間との関わりを断つように生きる販売員・桐生夏月(新垣結衣)。彼女の中学時代の同級生で、夏月の誰にも言えない秘密を共有している佐々木佳道(磯村勇斗)。容姿に恵まれ華やかな大学生活を送っているように見えながら、他人との交流を避ける諸橋大也(佐藤寛太)。彼と同じ大学に通い、学園祭実行委員を務める神戸八重子(東野絢香)。一見何の接点もないように見えるそれぞれの人生が、ある事件をきっかけに重なり始める。



感想は
めちゃくちゃ共感できました。
まともな人って、何をもって まともなんだろう?ってそもそも思います。

普通って言ってる人が、普通じゃないような世の中のような気がします。



本編から印象に残った言葉を紹介します。






地球に留学してる気分







自分が話とるかと思って、ビックリした








この世界で生きていく為に、手を組みませんか?









彼に伝えて下さい。
普通のことです。
いなくならないです。








です。


ビックリするくらい気が合う人っていますよね。

世界で、こんなに自分を理解し、相手を理解できるような関係。

ただいるだけで、自分が安心できるような存在。


そんな人との出会いは、大切にしたいですよね。



本編から特に、印象に残った言葉は、やはり

『この世界で生きていく為に、手を組みませんか?』

ですね。

これは、プロポーズの言葉なんですが
すごい、素敵な感じがしました。


唯一、共感できる相手との共存。


それが結婚なんて、素敵です。

一生、ずっと同じ価値観で共存していく。

今日も勉強になりました。


映画は、人生の教科書です。