地方での感染者は東京や海外に出ていたかを問われ、割と高確率で的中していたりします。予定が狂わなければ、この時期に東京に行く人たちは帰ってくればオリンピック、パラリンピックの空気がどうだったかの土産話で歓迎を受けていたはずなのに。
こうなると、推しの卒コンはやるならずっと先なのかな。
永く活動しているからこそ、見極めが難しいですよね。華々しく送りたい、送られたいでしょうから。AKBの一期生も、乃木坂の一期生も、SKEの二期生も、こんな感じで宙ぶらりんです。ほんとにコロナは厄介ですね。
だって、本来ならもう2ヶ月を切ってるんですよ。今日の29時間生配信で何かしら発表があるのかな。
こんな記事がありました。
概ね仰るとおりだな。笑
ヒットチャートを見てると、48と46とジャニーズだらけですもんね。
しかし、どちらの界隈もそれなりに足を踏み入れている自分としては、そこの良さもわかるし、誤解されている部分もあるなぁとは思います。
それらへのカウンターとして、日プや虹プロが支持されているという見方も、自分の中にはあるんですけどね。
高齢化の方のクラスタにいるだろう私ですが、
初期のモー娘。は、歌える子だったはずなんだよな。
ライトファンが脱落したのは、パフォーマンスではなくスキャンダルだったんだよな。
モー娘。と時期がやや被りますが、歌やダンスのパフォーマンスのアイドルフォーマットがかつてありまして。K-POPって、私から見るとそこに似てるんですよ。沖縄アクターズスクールとか、アサヤンオーディションとかがそれですね。特に後者は敗者がEXILEを構成していたりしますからね。
日プや虹プロはそのオーディションを少し思い出すのですよ。
個人的に、日本のグループアイドルシーンの醍醐味って、プロデューサーの熱意に左右されると思うんですよね。プロデューサーが選ぶ基準を明確に決めていたり、決めていなかったり、閃きから采配が生まれていたりと、プロデュースに愛情や愉しさが見えているときに、グルーヴが生まれるというか…。全盛期の某グループは宿曜占星術を参考にして採用したりしていたとか聞いたことありますし、未だに某グループは、天国のジャニーさんのエピソードを出しておけばウケる。
だから、未熟が受けているとも言い切れないと思うのです。揃ったダンスや、綺麗な歌声や、素敵な人間性に感動するメンタリティのヲタクもここにいますからね。
しかし思うのは、長くアイドル活動するのはなかなかなことだなと。どうしてもルーティンになり、ファンも同じく歳をとり、プロデューサーが飽きて、新しい箱をつくりがちです。古い箱はルーティン上です。推しがいてこれを言うのも変ですが、卒業ビジネスのフォーマットがあるのも足枷だなと思います。アイドルは期間限定でスパッとやってもいいんじゃないかなと、プデュを見てると思うのでした。