最近の徒然(長い) | teaMJ-Blog

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総選挙一位は宝物にしたい。

こんばんは。

とても久しぶりの更新になりました。


本当ならば今は推しがアイドルではなくなったタイムラインだっただろうに、と思っていたのは1ヶ月前。

コロナ禍の影響で、それも延期になり、彼女の卒業シングルが来春に発売となります。
もう収録したのでしょうかね?良い曲でありますように。


コロナ禍の影響といえば、私も仕事にだいぶ影響が出ました。朝早くに動くことが増えました。

それは混雑回避だったり、意地でも日帰りで済ませたり、先方が早仕舞いするために早倒しになっていたりと様々な事情があるのですが、早起きのために早寝をし、以前ならばやっと作業が終わって就寝するような時間に目を覚ましたりすることもしばしばです。

コロナ禍の最中で真っ暗だった早朝が、自粛が明けていくとともにどんどん明るくなり、GOTOキャンペーンが始まるあたりからまた真っ暗になってきました。

「夜明け前が一番暗い」という言葉は本当で、だからこそ星がきれいです。満月がこんな早朝でも燦々と明るく、感動します。そして、夜明けが来ると朝の訪れる速度は驚くほど早い。東の空に太陽がオレンジ色に顔を出し、西の空に煌々と月が光り、インディゴ色に夜空が染まっていくわずかな時間を当たり前のように楽しめる趣きが、私にとっての「早起きの三文の徳」です。


太陽が登る方向の海を隔てた先にある大国の選挙は、なんだかすごいことになっていますね。
票の正当性に関しては再び問われるのでしょうから、どちらが正しいのかに関しても論じるのは尚早ですが、トップとその組織(会社や国)ってイコールだよなと思ったりするのです。お金、権力、正義を自由の名の下身勝手に騒ぎ、巻き込み、ちょっと愛嬌もあるおじさん。私が子供の頃にイメージしていたUSAがこんな感じでした。Yankeeっていうんでしたっけ。


その論理でいくと、アイドルグループも、トップのキャラクターとイコールになるんでしょうか。
それはある意味、プロデューサーなどとイコールかなとは思いますが、個人的な感覚では、売り出し期のアイドルグループって、最年少の子がキーかなと。最年長が誰かより、最年少が何歳かとか、最年少のメンバーが伸び伸びやってるかとか、そういう部分が成長曲線かなという感覚があります。「あの子、もうハタチになったんだ」みたいなこと、よくあるじゃないですか。48だとゆなな、なこみく、まゆゆ、珠理奈、などなど。


今では年長グループに入っている推しも、狭義でも広義でもグループの成長曲線上を辿ってきた子です。そりゃね、なるべく卒業は華やかに送り出したいですよね。いつになるのか、果たしてちゃんとコンサートできるのかまだわからないですけど、夜明け前が一番暗いのです。



コロナ禍の産物なのか、もともと開設予定だったのか、珠理奈さんのYouTubeが始動しました。

1本目の動画は周年公演の舞台裏でした。


はじめて自分たちのために書き下ろされたオリジナル公演。その思いや曲の解釈などを後輩たちに共有する姿が印象的でした。グループの成長曲線を、最前線の立場で語り継げる語り部が現役でいるというのは、ほんとうは贅沢なことなのですよ。「あの頃は」と昔を語る人を老害と見なす人もいるでしょうけど、卒業してしまってからではその思い出に卒業フィルターがかかってしまうし、熱が変わるじゃないですか。


コンテンツとしても、なかなか見応えのある映像でした。これからの動画も、よくあるYouTuberっぽい企画に傾斜しすぎずに、コツコツ楽しませてくれたら嬉しいです。こちらも、夜明け前でしょうからね。


舞台裏に密着されている公演で、珠理奈さんがはじめて書き下ろしてもらったユニット曲。

遠い空の裾野から
朝の光が溢れ出す
Sunrise Sunrise
ダムの門を開けたように
今、清き水が流れて砂漠の街を満たしてく
Everyday Every time
僕は今日も生きてる

(Glory days/SKE48 teamS2nd 手をつなぎながら公演より)



前段に述べた、早朝の夜明けの風景を見るたびに、この歌を思い出します。



さてさて。
コメントやメッセージのお返事がわりに書いておきますね。
時折、彼女を心配しているようなスタンスのファンの方の彼女への辛口な発信などのリンクをいただいているのですが…。個人的な感想として。

私は珠理奈さんのファンですが、同時に色々な趣味があり、アイドルのジャンルでも彼女以外にも推している方々がいます。故に、色んなファンダムに属しています。(その中でも珠理奈さんは少し別格ですよ)

そこで行き着いたのは、アイドルとファンはイコールってことです。
ファンだから厳しいことを言わなきゃとか、好きゆえの心配って場面や、他所と比べて不遇と思って心配する場面や、数字にこだわりなりふり構わなくなる場面はわりとどこでも誰でも見かける現象です。

しかし、色んなところを経由してるとそういう慧眼の議論より、アホみたいにファンが楽しみを享受して発電してる方がバンドワゴン効果がナチュラルに大きくなるって実感がかなりかなりあります。

もらったコンテンツを掘り下げて楽しむ、曲を楽しむ、関係性を楽しむ、解釈を楽しむ。その発見の共有が意外な巻き込みを生む。YouTubeって、そんな楽しみが増える機会だとも思いますよ!


Ooh I just wanna make you happy 
あ~もう! 笑ってほしい
 忘れちゃった笑顔も大丈夫ちゃんと取り戻して
その笑顔見てるとき ほんと幸せ

Make you happy/NiziU

だから、好きと楽しいをどんどん出した方が絶対に絶対にいいと思いますよ。推しを笑顔にするのがファンのおしごとだし、ファンが笑顔なら推しも笑顔でしょうしね。わたしも、「わたしが子供の頃にイメージしていたUSAのYankee的な強引な愛嬌で」好きを楽しみたいと思います。心配も伝染しちゃいますから、ご注意あれです。