東日本大震災により被災された皆様にお悔やみ申し上げます。また、日本の1日も早い復興を願ってやみません in japan!

それより前からだいぶ放置してたブログですけど、これからもまたお馬鹿なこととか書いていこうと思います。

私は3月11日は会社から帰宅できなくなったんだけど、会社にいて良いという上司のナイス判断により、翌日も問題なく帰れたのね。親戚も被災地にはいなかったし。仙台の友達の無事がわかった時は本当にほっとした!電車の運休により会社から自宅まで四時間かかったりとか、1週間自宅待機を命じられてそのぶん収入がダウンしたとか、被災地の人に比べればへでもないわ?
だから、相変わらずのんきに(でも人に迷惑をかけずに!)生活することがえみの目指すべきところ!自粛ムードとかいうけど、復興には経済まわしていかなきゃだし。
ストレスって結構自分で作り出しているもの。自分は自分で気分良くしてあげなきゃ。ニュースがあまりにも辛い話題しか伝えていなくて、一時期、テレビも新聞も一切見なかった。前から決まってた上海旅行も決行した。自分を悲しくさせて何になるんだろうと思った。それより自分に出来ることをしなきゃ。少しだけ募金、節電に取り組んでいます。あと、最近は買い物もしてるかな(笑)
今回の震災で、いかに自分が自分のことしか考えてないことがわかったよ。それから、海外の友達の温かいメッセージには本当に救われました。ありがとう。前に進まなきゃ!


ということで、普段よりも努めて馬鹿なことをやっています。昨年まで入社式準備で忙しく、エイプリルフールに嘘をつけなかったから、今年はやってみたよ(^-^)Facebookでは、基本情報の「独身」を「婚約中」に変更。mixiでは「夏ごろに結婚するよ♪」とつぶやいてみた。大満足!でも、友達にエイプリルフールでついた嘘は実現しないと言われ、今戦々恐々としています(*_*)確かにわたし結婚はほぼ諦めてるけど、事実婚でいいと言ってるけど、100%諦めたわけではないから。きっと、夏にはないってことで解釈していいよね??

ひっじょうに長期間に渡って綴ってきた、ヨーロッパ旅行記も北イタリアの今回で終了です。

この後に実はマルタに帰って、1週間くらいしてから日本に本帰国になるんだけども(笑)二度目のマルタは観光なしで、ひたすらだらだらしてたので、記事になるようなことは一切ありません。



そして、何回も書いたとおり、今回の旅は「友達に会う」ことに重きがおかれていて、シュトゥットガルトから友達のゆみさんに会いにベルガモに行きたかったのに、シュトゥットガルトーベルガモ間で飛行機が飛んでいない叫びミラノのマルペンサ空港はミラノと行ってもほぼスイスなので、空港ーミラノ中央駅ーベルガモって移動は結構めんどくさいのね。で、どうしようと思っていたら、友達のイタリア人アンジェロが「タクシードライバーいらない?」って言ってくれて、見事ベルガモまで(というか、ゆみさんの家の前まで!)送ってくれたのだ♪

今回はアンジェロと会う予定ではなかったけど、会えたし、しかも快適な移動をありがとう音譜

その名のとおり、天使(アンジェロ)だったよ!(笑)



アンジェロが作ってくれたパスタ。

La vita e Bella.



無事ベルガモに到着し、観光へ!ベルガモは、チッタ・アルタ(citta alta.直訳すると、高い街)とチッタ・バッサ(citta bassa.直訳すると、低い街)にわかれています。ドゥオモやベルガモ大学があったり、観光名所になっているのがチッタ・アルタの方。


チッタ・アルタの路地。今回、イタリアでは路地マニアになったようで(?)路地の写真何枚もありました。なかでも、奇跡的にお洒落に撮れた1枚から。
La vita e Bella.


昼にまた違う路地にて。

La vita e Bella.



これ、実はドゥオモではありません(笑)ベルガモ、ドゥオモがひたすら地味でした・・・

お向かいのきれいな教会↓

La vita e Bella.



狛犬のようにライオンが。実は、ライオンは聖人マルコを意味しているようで、ヴェネツィアはライオンのシンボルで有名だし、中心広場はサン・マルコ寺院のあるサン・マルコ広場だけど、そんなからくり?があったのね。

La vita e Bella.



夜はまた違った雰囲気できれいでしょ。

La vita e Bella.




ゆみさんオススメのレストラン。素敵なメイドのおばさん♪

La vita e Bella.



ベルガモの名物料理、写真の黄色いの。とうもろこし(ポレンタ)からできています。美味しかったよ。

La vita e Bella.



そしてこれはベルガモの伝統菓子。ポレンタ・エ・オゼイ(polenta e osei)。ポレンタをイメージしたお菓子ですが、とうもろこしは入ってなくて、マジパンですっごく甘いの。ベルガモではお菓子を扱うお店ではほっとんど取り扱っています。
La vita e Bella.

これも別の店のポレンタ・エ・オゼイです。ベルガモ滞在中に食べ比べする機会に恵まれたけど、美味しいお店のは本当に美味しいと思いました。でもとりあえず、甘い!
La vita e Bella.



2010年はゆみさんに3回も会えた年でしたにひひ北海道での偶然の出会いにはじまり(笑)、東京、ベルガモとね。滞在中はお世話になりました。なぜ私はゆみさんの料理と丸子の写真を撮っていなかったのでしょうか・・・

唯一、窓から撮ったあったかい感じの風景。

La vita e Bella.



そして、チッタ・アルタではお城にも行ったよ!

ヨーロッパ人は、銅像、大砲、戦車とか好きだよね。

それだけ、征服から解放されたぜ!!!万歳!!!ってことなのでしょうね?
La vita e Bella.


まあ戦車とかは興味がないので・・実はここ、街を見渡せる絶景ポイントだったのです!

La vita e Bella.



ほれ。これも。
La vita e Bella.


イタリアは、大都市に隠れがちな小都市に魅力がある都市がいっぱいと思っている。そして、それぞれの都市の印象が際立っている、とも。

フィレンツェ近郊のシエナもそう。あの街も大好き。ベルガモも、決して大きい街ではないけど、素敵なところアップ

だって、ミラノを東京とすると、電車で1時間=埼玉って感じじゃない?(ベルガモの人に失礼?w)でも日本で埼玉は「ださいたま」って言われたり、大した特色もないけれども(でも私は埼玉は愛してるけどね!)ベルガモにはお洒落なセレクトショップも多くあったし、イタリアってなんでこんなにいちいちお洒落なことが多いのでしょうか?


マルタと近いのに全然違うよ。。でも、南イタリアにもお洒落なイメージはないね。やっぱり北イタリアだからね!って、今回ベルガモ(北イタリア)に長く滞在してみて、今まで持っていたイタリアのイメージ(いかにも地中海!な南の印象も含めて)に新たなイメージが加わったかな。緑も多めだから、オーストリアとかドイツっぽい印象もある。でもなんかおしゃれ!なぜだかわからないけど。というのが、今回の旅の印象でもあります。

やっぱイタリアは香水屋さん多いし、日本で買うと3000円以上するサンタ・マリア・ノベッラの化粧水が9ユーロで売っていたりと、テンションがあがることが多く、ずーっと「北イタリア最高!」と叫んでいました。


それから、今度こそ、リベンジでヴィチェンツァ行きたい!!!(笑)




そして、ベルガモからマルタまでの道。まずは、丸子にベルガモ駅まで送ってもらって、電車で約1時間、ミラノの中央駅まで。ミラノ中央駅からは高速バスで、空港だよー。イタリアで一人で電車に乗ることが初めてで、また高速バスも初めてだったし、今まで治安の良いところばっかりで安穏と過ごしてたけど、何年か前に行った時にミラノはジプシーが多いイメージがあったしだいぶ不安だったけど、なんとか空港まで着くことができて、それからは順調でした。

かなり、「旅」をした感じがあった。


そして、この旅で、私イタリア上陸6回目を迎えました(笑)行きすぎって?私、友達に「イタリア政府は私に何か補助金を出すべきだ」ってよく言ってましたけど。ええ。まあ、またいつかイタリアには帰るんでしょう。

友達もよく言ってくれるし。「quando torni in'italia?」 いつイタリアに帰ってくるの?って。



最後は、なんかおしゃれな車で。
La vita e Bella.


そして、英語が上達するにつれ、イタリア語を段々忘れていきました。。人間の脳って・・・

ドイツ3日目は、昨日スーパーで購入した食材で、料理大好きなジャスティーナによるドイツ風朝ご飯をいただきました。

La vita e Bella.



そう。boysが来て、一緒に食べましたナイフとフォーク

左から、Evan(イヴァン。セルビア系スイス人。)、右はSebastian(セバスチャン。ドイツ人。)

マルタでは4人で行動することも多く、今回私の滞在に合わせて二人も集まってくれて、本当に嬉しかった!

ちなみに、ジャスティーナの家はちょうど二人の家から各自車で3時間くらいの距離にあるらしくて、ちょうど良かったみたい。日本人的感覚からすると、違う国(スイス)から車で遊びに来るって結構びっくりだよね。

La vita e Bella.



そして、シュトゥットガルトのポルシェミュージアムに行きました。シュトゥットガルトはポルシェとベンツ(?)の本社があるので有名な場所です!セバスチャンはちょっと乙女な感じなんだけど(笑)イヴァンは車大好きだから、本当に興奮してました!私は車そんなに好きでもないんだけど、さすがポルシェデザイン!て感じで、楽しめました。またね、日本語のオーディオ・ガイドの恩恵に授かることも出来。さすが日本人!この調子でみんなどんどん世界に飛んで、後人を楽にしてください。

La vita e Bella.




ミュージアムの後は隣のショールームに行き、試乗(?)を楽しんだよー。

La vita e Bella.




夜はジャスティーナの手作り料理と、みんなでマルタ時のビデオを見たりして、それからハロウィンだったので、みんなでシュトゥットガルトのクラブに行ったよ。

今回の旅行では、ブダペストでもドイツでもparty出来て、大満足♪

ちなみに、ハンガリー人は、普段はシャイなんだけど、クラブの中では違って、触ってきたりとか結構マルタでのようにみんなアグレッシブだったんだけど、ドイツ人は全く触ってこなくて、やっぱりシャイな国民性かーと思ったり。


それから彼女が言うには、ドイツ人は普段あまり夜外出しないって。マルタやイタリアが多かったから、ヨーロッパ人は夜出かけるのが好きなイメージがあるけど、それは地中海周辺だけだそうな。マルタでは本当に夜多くの老若男女が街にいる。でも、みんな夕飯は家で食べることが多いのね。その前にアペリティフで友達とちょっと1杯だったり、夕食の後にご老人たちが散歩したり、何をするでもなく喋りながらベンチに座ってたり。

ドイツでは、夜外に出かけるのは週末だけだって言ってた。しかも、食事を食べに行くだけだって。やっぱり、寒いからかな?

La vita e Bella.




そして4日目。この日は、ドイツの朝食を食べに、ハイルブロンの中心街へ行きました。

紅葉の黄色と車の黄色が素敵でしょ。
La vita e Bella.

これが噂の朝食です。ソーセージは、皮をむいて食べます。このスープは味をしみこませてるだけで、あまり飲んだりしないらしい?また、プレッツェルと白ビールもセットになっています。

はじめは、あまり皮が上手に向けなくて1個は友達にむいてもらったんだけど、2個目は説明を聞きながらむいてたら上手に出来て、「ドイツ人になれるよ!」とのお墨付きをもらいました(笑)
La vita e Bella.


中心街。
La vita e Bella.



夕方、空港まで送ってもらって、ドイツの旅は終了。次はイタリア、ミラノ・ベルガモへ。

やっぱり、日本人とドイツ人って合うのか、彼らとは一緒にいて落ち着くことが多い(笑)まあセバスチャンは日本人より真面目だと思うけど・・ヨーロッパのeasyな雰囲気もありつつ、堅実なイメージね。ドイツ人て。ということで、今度は他の都市も行ってみたいなー。ノイシュバンシュタイン城も行かなきゃだし!

それから、ジャスティーナがかなり日本でラーメンを食べることを楽しみにしているので、もう早く日本に来て欲しい。セバスチャンと、みんなでドバイで集合して(日本とドイツの中間くらいらしい)それから日本に来るという計画があります!実現したら素敵だなー。

ブダペスト(ハンガリー)の後はドイツへ。


旅のメインは、「友達と会うこと」が第一だったため、経路的にryanairとかeasyjetが就航外ばかりで(!)これだけ空路が安いヨーロッパにいながら、格安航空会社未経験な私。(なぜryan air、ストックホルムーマルタ間は飛んでいるのに、マルターローマ間はないんだろう?よっぽど近いのに!っていうような感じ。)

ここへ来て、やっと格安航空会社German wingsに乗れることに。まあ格安と言いながらも、確かルフトハンザの子会社で、そこまで最安値って感じではなくて、スーツケースは別料金、機内でのサービスは有料なものの、2時間のフライト、十分快適だったよ。ブダペストもシュトゥットガルトも辺鄙な空港ではなかったしね♪


また、German wingsのグランドスタッフのかわいらしい男性が、なぜか日本語を喋れて、日本人はえみだけにも関わらず色々丁寧にcareしてくれたので、「クスナムセーペンドキドキ」ありがとうだけはしっかり言ってきた!かわいかったなTiborさん(笑)私は世界中どこにいても、人(特に素敵な男性)の名前はすぐにcheckして覚えます!!!


それから、今回のヨーロッパ滞在中は、全て国際キャッシュカードでやりくりしていた私。ハンガリーだけフォリントだったんだよね。フォリントからユーロって変えにくいし、とにかく両替をしたくなかったので、バランス考えながらお金おろしてたら、なんと帰りの空港で一杯コーヒーを飲んだ時に、フォリントが1円も残らずコーヒーに代わったんだよね!非常に満足でした。



そして、ドイツのシュトゥットガルト(Stuttgart)に23時頃に着き、友達にpick me upしてもらって、ハイルブロン(Herilbronn)の彼女の家まで車でぶーんと。少し話して、(アルコールも入ったかもしれない。覚えてないw)その日は就寝。空港に着いた時に、案内板などがドイツ語・英語・トルコ語というところが興味深かったです。ドイツはトルコの移民が多いのを肌で感じた。ワールドカップでドイツ代表で大活躍したエジルも、トルコ系です。

ちなみに、ハンガリーでは、ハンガリー語・英語・たまにドイツ語。ハンガリー人、ドイツ語ができる人もいるそう。友達のノエミちゃんもドイツ語ぺらぺらです。



次の日は、日曜日と月曜日(祝日)にスーパーが閉まるからまず買出しに行き、午後はハイルブロンから車で1時間30分~2時間くらい(うろ覚え)、ドイツの中世都市、ハイデルベルク(Heidelberg)へ。

中心街はこんな感じ。
La vita e Bella.



La vita e Bella.




古城から、町並みを見下ろしたところ。この景色を見ながら飲んだホットワインが美味しかったな。ドイツも初めて行ったのですが、オレンジや茶色を使った温かみのある色彩の建物、山(友達曰く、ドイツは山・山・山・街・山・・・山しかないってw)またウィーンやブダペストとは違っていて、この景色もすっごく気に入りました!
La vita e Bella.



ハイデルベルクの観光スポットである古城です。ハイデルベルクには、法律で有名な古い大学があるって。それから、前職の出版社で、ハイデルベルク産のとても性能の良い印刷機を使用していたので、そのイメージもありました。
La vita e Bella.



最近では珍しく(?)晴れだったので、車をオープンカーにして出発!

ポーランド系ドイツ人の大親友、ジャスティーナ(Justyna)です。
La vita e Bella.



彼女のお部屋。とても雰囲気の良い屋根裏部屋。ナチュラルなものを好む彼女らしい空間だなーと思いました。
La vita e Bella.


ドイツと言ったらソーセージでしょ!ハイルブロンの地元のスーパーでは、ソーセージ(ウィンナー?)がこんなに豊富!手前の黒いのもおいしくいただきました。
La vita e Bella.


彼女の家から見たハイルブロンの教会。
La vita e Bella.



彼女のおうちです。ハイルブロンは小さい街で、別のドイツ人の友達に「ハイルブロン行ったよー」と言ったら、「どこそれ?」と言われました。シュトゥットガルトから車で40分くらいのとこだよと説明しておきました。
La vita e Bella.


夜は、ホットワインでお腹がすいてなかったので、ハイルブロンに戻ってきて、彼女の行きつけのレストランで地元の名物料理?をいただきました。肉も美味しかったけど、彼女が「ヌードル」と言っていた、黄色い物体(何かの炭水化物。)が特に美味しかった。
La vita e Bella.


さて。ドイツの次の日はboysが来ます♪

今日は仲良しの友達が有給だったため、彼女が前から行きたかったという高田馬場の預言cafeに行ってきました。ちなみに彼女は占いが結構好き。えみは占いは未経験。

このカフェは、キリスト教のプロテスタントが母体になっていて、スタッフの方が個人に神からの預言を伝えてくれるというシステム。また、その預言は録音することができます。占いとはちょっと違うのかな。コーヒー1杯700円程度で、その他のお金はかかりません。ちなみに、確か水~金の営業で、いつも混んでるようで、4時過ぎに行って二時間くらい待ちました。

コーヒーを飲んでしばらくしたら、スタッフの人が来て、預言が始まりました。まずは私から。神が私に言ったことを覚えてる限りに要約すると、

・大胆に、思いのままに生きなさい
・あなたは争うことが嫌いで、争わなくて良い方法を模索している
・自分の信じる道を行きなさい
・不安もたくさんあるだろうが、道は開けます
・争わなくてみんなが幸せになる方法がある
・自分にとって花となるような楽しいことをしていれば、つぼみとなり、花が咲く


結果、驚きました。ネガティブなことは言われないと聞いていたし、そんなに期待していなかった(すみません)けど、まさに預言が始まる少し前に、友達に「えみ一人っ子だし、争うことが本当に嫌い。平和主義だよ。」と言っていたから、まさか聞いてた?!という感じ。今の自分が欲しかった言葉が全て聞けました。思わず、涙ぐんだよね(笑)

友達は、あなたは十分に素直で愛情豊かなんだけど、人生をこねくりまわしすぎている。もっとシンプルに生きなさい。と言われてたよ。

まあさっき早速落ち込むこともあったけど、預言によりすごく前向きになれたので、色々ストレスなく楽しみながら頑張ろうと思ったわ。
高くないし、怪しさはないので、興味のある方は預言カフェ行ってみたら?

でわまた。

ハンガリー料理と言えば、パプリカ!

これはパプリカソースにパプリカ、パスタ的な物体(?)にサワークリームをかけたハンガリー料理、ホストラージ・パラチンタです。この料理名、意外と1回覚えると忘れません。呪文みたいで。

美味しかったよー!やっぱり、食の問題がなくて、ヨーロッパで生きていけるとの思いを深めた(笑)
La vita e Bella.

友達の家から見た景色。彼女は本当に広くて良いところにお住まい。
外は寒いけど、中はセントラル・ヒーティング完備なので、本当に快適でした。
La vita e Bella.


リビング。
La vita e Bella.

お世話になったトラムです。

ウィーンより混んでました。そして、ウィーンよりしょぼい(失礼・・)。
La vita e Bella.

ブダペストでは時間があったからウィンドウショッピングもしてたよ!

寒さのあまりH&Mではセーターと手袋を購入。手袋はやたら安かった。2組で500円くらい。

なぜかウィーンでは見つけられなかったLUSHをブダペストで発見し、大興奮!

切らしていた愛用のアメリカン・クリームをget♪

アメクリを使用することによって、髪の毛が本当にsmells goodになります。シャンプー何使ってるの?と嗅がれます。

後日、ブダペストのLUSHはハロウィンが近いため、ハロウィン仕様になりました。↓
La vita e Bella.

ブダペストでの私の最寄駅。モスクワテール。テールは広場という意味らしい。
La vita e Bella.


La vita e Bella.

ハンガリーでは何故かジンジャー・エールも有名。Kinley社のものが絶大なシェアを誇っているようです。
La vita e Bella.

名前は忘れたハンガリー料理。ミートボール的なもので、これも美味しかった。
La vita e Bella.

ハンガリー人は、結構英語が喋れたのだけど、1回郵便局ででっかいダンボールの荷物を日本に送ろうと思ったら、郵便局の職員の人がほぼ全く英語が喋れませんでした。旅に出て生まれてはじめて心が折れたのが、今回ブダペストでした(笑)で、郵便局はお役所的なところだったので、他の職員も誰も彼を助けない。親切な男性のお客さんが通訳してくれました。しかも、国際郵便が相当高かったため、途中でATMに行くことになったけど、その男性がATMまで一緒に行って教えてくれて。ハンガリー人は優しい。(郵便局員のぞく。)本当に感謝でした。しかも、イタリア人やマルタ人だったら、絶対に電話番号を聞かれたと思いますが、ハンガリー人は番号を聞かずに去っていって、純粋に優しかった。本当に、あの時の男の人、ありがとうございました。

注)シャイで優しいハンガリー人ですが、クラブに行った時はマルタと同じような勢いで男性がくっついてきましたので、お酒が入ると積極的になるようです。

○簡単ハンガリー語

・ヨーナポット = こんにちは (丁寧な言い方)

・シィア     = やあ (くだけた言い方)

・クスナムセーペン = ありがとう (丁寧な言い方)

・クスナン       = ありがとう(くだけた言い方)

・イゲン    =  うん。 (相槌でも使うから、相当耳にした言葉。)

・○○バジョク = 私は○○です。


覚えてるのはこれだけー。

さて。旅行記復活です。

でも、2ヵ月以上経ってるの・・・記憶を総動員して書きます。



ウィーンの後は、電車でブタペストに向かいました。

ネットで情報収集したところによると、予約なしでもいけそうだったので、

自由席で一番安いチケットをOBBのHPにてネット予約。

ウィーン(メイドリンク)→ブタペスト(東駅)まで確か19ユーロ。3時間の旅なり。



道中は世界の車窓から的なのどかな風景が広がっていましたが、

私はウィーンで携帯のプリペイドを使いきってしまい、(やっぱり国が違っちゃうとチャージの仕方が変わるようで)ちゃんと友達が東駅に迎えに来てくれてるのか若干どきどきしており、写真はありません。



何せドイツ語がわからないから(ハンガリー語はもっと!!!)ヨーロッパで始めての長距離列車に乗るのは

ここが初めてでしたが、意外とどうにかなるのね。

携帯なしでも友達が無事にpick me upしてくれて、無事にハンガリーの夜は更けていきました。



あと、ハンガリーでは絶対に流しのタクシーには乗らないこと。

ぼったくりタクシーしか走っていないそう。

タクシーを使う時は友達に全部呼んでもらいました。



友達はブダペストで仕事をしているので、

翌日から一人行動の開始~♪


国会議事堂

La vita e Bella.



おそらく、1956年に対ソビエトで戦死した兵士たちの慰霊碑です。
国会議事堂前の広場だけでなく、大きなショッピングモールの前などにも似たようなものがありました。

ハンガリーのような大きくない国は、大国ロシアを快く思っていないところが多いみたい。

しかも、そんなに昔の話じゃないしね。改めて、日本との違いを感じた瞬間がありました。

La vita e Bella.



ここは聖イシュトバーン大聖堂です!ちなみに、イシュトバーンを英語にするとステファン。

今回、マルタ、ウィーン、イタリアで色々な教会に行きましたが、一番感動したのがここ!

うまく言えないんだけど、男性的な造りなのに、色使いが柔らかくて、独特な空間でした。広いし。

ブダペストは5日滞在してたので、ここには2回行きました。

La vita e Bella.


教会内部です。
La vita e Bella.



それから、友達がバレエのチケットをとってくれたので、

オペラ座に行ってきました!!!

しかも、1階席ではなく桟敷席だったので、こんな感じ!
La vita e Bella.


La vita e Bella.

セレブぶってみました。

この隣の席は、オーストリア王妃エリザベートがよく観劇してた席なんだって。

幕の合間に飲んだトカイワインもおいしかったなーラブラブ
La vita e Bella.


ここはハンガリーで有名なもう一つの教会、マーチャーシュ教会です。ちなみにマーチャーシュを英語にすると、マティアスね。

残念ながら修復中だったけど、オレンジの屋根で、内部もオレンジ系な古い教会で、これまた独特な雰囲気でした。
La vita e Bella.

La vita e Bella.



ブダペストという街は、ドナウ川を挟んでわかれているブダ地区とペスト地区を合わせた街です。

ブダ側が所謂旧市街的な場所で、ペスト側が現代的な場所。もちろん、ペスト側にも観光名所はありますが。

ドナウ川も渡ってみましたよ!
La vita e Bella.

これはブダから見たドナウ川とペスト側です。
La vita e Bella.



イシュトバーンさん。
La vita e Bella.



ブダペストは、街や建物の感じとしてウィーンと似てるけど、若干ブダペストの方が重厚な感じ。あと、街の真ん中をドナウ川が流れてるところがまたウィーンとは違ったところ。

友達がブダペストについて「メンテナンスの状態が悪いウィーン」と言ってたけど、確かにそんな感じ(笑)

ウィーンの方がきらびやかな感じがありました。

ハンガリー人、男女とも美形が多いけど、みんな地味!服装とか素朴な感じだったよ。

昨年はお世話になりました。

会社を辞めてマルタに行ったり、まあそれがBIGイベントだったけど、公私ともに色々あった年でした。今もまだ自分のことで精一杯なので、周りにはご迷惑をかけるかもしれませんが、2011年も素敵に攻めていければと思いますので、よろしくね♪

ウィーン旅行記の後、ブダペストやドイツ、イタリアも書きたいんだけど、それが入った写真ファイルがそっくりパソコンから消えてしまって…どこに行ったんだろ?せっかくだから、自己満だろうと続けたいんだけどな。

さて、2011年の目標

・もっと真面目に勉強する

・うさぎ年なので、一度バニーガールになってみたい(おそらくハロウィン時だと思いますが)

・2011年か2012年にスウェーデンのストックホルムに行くこと

とりあえず、以上です(笑)

彼氏や、結婚とか、今年はないつもりです。

んとね、マルタでスウェーデンと素敵な出合いがあって、イタリアとかラテンの国ばかり興味があった私だけど、意外なところでスウェーデン来たよこれ!というハプニングが去年あったので、ぜひこの目でスウェーデン(とりあえずストックホルム!)を見る必要があるなと思って。本当にハイスタンダードカントリーなのかとかね。お金と将来の仕事の関係で、今年出来るかはわからないけど、来年までには絶対!

ちなみに今えみに何を言ってもスウェーデンの素晴らしさを力説するだけなので、お気をつけなさって?(笑)
だってSkype発明したのもスウェーデン人ですから!(笑)

スウェーデン人は北欧の日本人と言われるくらいシャイで、時間とかに正解で、室内では靴脱ぐし、魚食べるし(ザリガニだって食べる!)、共通点が多く見た目は全然違うのに思いの外違和感なく接せられると思います。

それから、今思うことは、ヨーロッパに住みたいということ。

マルタが一番大好きだったけど、他のヨーロッパの国でも、驚くほどストレスフリーでいられた!もちろん、すごく気楽な身分だったし、100日くらいで何がわかったの?って感じではあるけど、ヨーロッパの中でも行ったことのない国はたくさんあるし、もっと知りたい。

旅行でアフリカ(チュニジア)に行ったし、ガーナ人の友達?にも出会った。その結果、差別ではなく、アフリカには全く興味がない。今は。アジア、中東も然り。


○やりたいこと○

・もっとヨーロッパを旅行したい。決められたパッケージツアーでなくね。長いフライトや、荷物を持って短期間であちこち移動は疲れてしまったので、身軽に週末トラベルで外国が理想。

・せっかく上達した英語だから、もっと上達させたい。多分今の状況で他の言語もやろうとすると、真面目に中途半端になってしまうと思う。ちょっとかじるだけならありだけど。

・留学だけでは物足りない。何より資金不足。一度外国で働いてみたい。

というわけで、ワーホリ検討中です。

イギリスが一番条件を満たしていて、秘かに準備はしてたんですが、申請予約日がまさかのフライング→しかも三時間で予約が埋まるというあり得ない展開だったため、アイルランドに行ってみようかと思うんだけど、アイルランドてどうですか?

イギリスに固執しているわけではないし、イギリスはこの調子だと来年もどうなるかわからないよ?となるとね、意外なところでアイルランドが浮上してきたわけですよ。まあ年齢と資金的に行けるかどうかわからないけど。
ちなみに、ダブリンから、ロンドン、マルタ、ストックホルムまでライアンエアーで行けることはすでにチェック済み(笑)

まあ今年は一年日本にいて資金を稼いだり、ビジネスマインドを復活させることの方がもしかしたら良いのかもだけど、一応、秋頃出発でアイルランドってのを大きく視野に入れてみようかなって感じです。

仕事が決まってから言って?って感じ?
友達にも色々聞いてみよっと。

おやすみなさい

ウィーンには2泊滞在しました。

ウィーンは観光名所が1区に集まっていて、すごくコンパクトで周りやすかった。



教会好きな私。ウィーンと言えば、シュテファン大聖堂を見ないと!

今まで訪れたヨーロッパの国はイタリア、スペイン、フランス、あとマルタだけだったため、このモザイクにまず感動。この色使いも初めて。
La vita e Bella.

La vita e Bella.

La vita e Bella.



そして、ウィーンで、マルタにちなんだ教会を発見!

詳しい由来は、ドイツ語なためわからず。

この時、マルタを離れてまだ数時間なのに、「マルタ!」って大興奮してしまう。
La vita e Bella.


トラムにはお世話になりました。電車もトラムも共通の24時間切符が便利です。日付をまたいでも、24時間以内であれば使えるの。しかし1、2回無賃乗車しました。すいません。
La vita e Bella.


トルコ料理の屋台にて。お昼は、節約のため、パン屋さん(ANKERというチェーン店。美味しくて安い。)や、マックカフェ、ケバブ等を食べてました。

マルタは20℃前後だったから、ウィーンに来て、一気に8℃くらいになって、ものすごく寒かった。革ジャケットしか持ってなかったし。だから今日本がすごく暖かく感じます。
La vita e Bella.


王宮。ヨーゼフ1世とエリザベートが過ごしたお城です。1枚のチケットで、お部屋だけでなく、宝物展やエリザベートにちなんだ様々な品も見ることができます。中が撮影禁止なのが残念だよ。

ヴェルサイユ宮殿みたいにゴージャスだった!

そして、マルタと違ってウィーンでは日本人をよく見かけました。日本語のパンフレットとオーディオガイドもあったよ。日本人のみなさま、ウィーンにたくさん旅行してくれてありがとう。
La vita e Bella.


ウィーンでは、そこら中にこのような建物が建っていて、それぞれ美術館等になっています。イメージとしては上野の森?!規模が全然違うけどね。。

コンパクトだけど、実は奥が深い街です。
La vita e Bella.


シェーンブルン宮殿。もともと夏の離宮だけど、ヨーゼフ1世はここを気に入って、晩年までよくここで過ごしたとか。オーストリアは市民革命がなかったので、保存状態がすごく良いそうです。

La vita e Bella.



La vita e Bella.


La vita e Bella.

ウィーンの街中はZARAとH&Mが多かったよ!オーストリアはイタリアと隣接してるからか、香水の店もたくさんあっておしゃれな街。冬はここにクリスマス市が立つんだろうな。ホットワイン飲みたい。

La vita e Bella.

ドイツ語の国初上陸したけど、英語で問題なかった。1回、炭酸入りの水と炭酸なしを間違えて買ったことはあったけど(笑)、ドイツ語は英語や時にはイタリア語に似てる単語が多くて、(と言っても中性名詞とか、文章にしちゃうと全然わからないけど。)困ったことは1回もなかった。

挨拶と「ダンケ(ありがとう)」と「ナインダンケ(いらない)」、「チューリゴン(すみません)」くらいはドイツ語で言うようにしてたよ。


そして、3日目の夕方、ブダペストに行くため、メイドリング駅に向かいました。本当偶然なんだけど、ホテルの立地が最高で、ホテル目の前が6番線の駅で、メイドリングまで乗り換えなしで10分くらいだったし、24時間券の範囲で行けて、貧乏旅行最高でした。

マルタで12週間の語学留学が終わった後、せっかくヨーロッパにいるから、何カ国か旅行してから帰国しようと思って、帰りの航空券は17日後くらいにとってあった。帰りをローマに決めたくらいで(イタリアはどうしてもはずせなかったからね)他は全く未定だった。でも、以前からの知り合いとか、マルタで出会った人を訪ねる旅にしたいと思ってた。


で、なぜウィーンに行くことになったかと言うと、ハンガリーのブダペストに行きたかったの。マルタで一番最初に知り合った日本人の友達がブダペストに住んでたの。あと、ゴールデンウィークにハンガリー人の子と友達になったから、「なんかブダペストに呼ばれてる。これは行くしかないでしょ!」と思って、ブダペスト行きを決めたんだけど、マルタからブダペストまでの飛行機って結構高くて、しかも良い日時に飛んでなかったのね。で、その友達に聞いたら、ウィーンからブダペストまで電車で2~3時間だし、せっかくだからウィーン観光もいいんじゃない?と言われ、それもいいかも音楽の都♪と思って、マルタからの航空券を見つけた次第です。


ちなみに、航空券はe-dreams、ホテルはbooking.comで見つけました。ホテルなんて、最終的にはフィーリングだよね。マルタ空港は格安航空会社も就航してるから、本当はryanairを使って安く旅行したかったんだけど、なんか今回の旅は全部ryanairが使えない経路だったんだよね・・(泣)


マルタからウィーン空港に着いて(3時間しないくらいのフライト)、一人旅だし、ウィーンのガイドブックも持ってないし、ホテルの位置関係もよくわからないし、とりあえず空港から10ユーロくらいの特急列車(20分くらいで市内までノンストップの電車)に乗って、終点のミッテ駅に降りてみた。で、そこからタクシーを使ってみた。


ミッテ(mitte)にあったお店。

La vita e Bella.


このホテルはインスピレーションで選んだけど、交通の便が良くて、フロントの人も親切な女性が多くて、当たりでした!

La vita e Bella.


中心街にて。旅行会社?エミ・オーストリア!!!

La vita e Bella.


ホテル近くの花屋さん。

La vita e Bella.


マルタには緑とか紅葉とか全くなくて、こんな大きい建物もないから、一気にテンションあがりまくり!

La vita e Bella.


スーパーで見つけた気持ちの悪いクリスマス用のお菓子。↓

今回色々旅したけど、レッドブルのヨーロッパ最安値はウィーンでした。マルタのスーパーで1.09ユーロも安いと思ったけど、ウィーンでは95セントでした!

La vita e Bella.



ウィーンと言ったら、有名なお菓子「サッハトルテ」でしょ!と思って、カフェ・サッハ行ってきました。
La vita e Bella.


重厚な雰囲気です。さすが、サッハトルテ9ユーロなだけあります。

しかし、食べてから気付いたんだけど、えみって実はチョコレートケーキ苦手だったんだよね・・

というわけで、微妙でした。記念に1回食べれば良い感じ。一緒についてた生クリームが美味しかった。



La vita e Bella.

店内はこんな雰囲気です。
La vita e Bella.


夜はホテル近くの居酒屋(?)で、ウィーンビールとグラーシュ(グヤーシュ)をいただきました。

今回はオーストリアとハンガリーでグヤーシュの食べ比べをしようと思ってて、まずはウィーンで。

シチューみたいな感じ。おいしくいただきました。このお店すごく居心地良かった。

La vita e Bella.