チュニジア旅行記も最後です。

今回の旅行では、ベルベル人(先住民)の家庭にも滞在できました。

洞窟の中の住居、すごくかわいくて気に入りました音譜

これは、お昼ご飯を食べに立ち寄ったホテルにて。ベッドルームがかわいい。一度泊まってみたいかも。
La vita e Bella.

外に出ると、こうなってます。
La vita e Bella.


これはベルベル人の学校らしい。
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ベルベル人のお母さん。手と足はヘナで染めるのがおしゃれみたい。
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お母さんが、ベルベル人がよく食べると言う食事を出してくれました。ミントみたいなティーと、パンにははちみつとオリーブオイルを混ぜたシロップをつけて食べます。すっごくおいしくて、マルタに帰ってから試してみたのは言うまでもありません♪
La vita e Bella.

キッチン。
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La vita e Bella.



寝室。
La vita e Bella.


異国情緒たっぷりのチュニジア旅行記はいかがだったでしょうか?

私も満足しました。

でも、もう二度とチュニジアには行かないと思います。


何故なら、ひどい下痢に悩まされたから。しかも、6人中5人が体調を崩した。おそらく、料理に使われてた水が原因だったと思う。もう、一晩に6回もトイレに行くような経験はしたくありません。体調には波があるんだけど、なんだかんだでマルタに帰国してからも1週間くらいは下痢が続いてた。他のみんなもそんな感じで。夜連続で7時間眠れた日は、本当に嬉しかった。


料理も、メインがクスクス。米をぱさぱさにしてもそっとした食感にしたもの。どうも好きになれなかった。あと、やっぱりイスラム教。女の人の地位が低い。初めて行ったイスラム教国っていうのもあるんだけど、外で見かけるのは男の人ばっか。働いている人も男の人ばっかり。それから、大人は男の人と女の人は一緒に歩いたらいけないみたいで、一回もそんな光景を見なかった。

旅行者だし関係ないと言ってしまえばそれまでだけど、あまり良い気分ではなかった。


そんなこんなで、旅行に行けば水を得た魚のようになって「帰りたくないー!」というこの私が、「一刻も早くマルタに帰りたい!」って言ってたからね。きっともう行くこともないと思ったのも、実はチュニジアが初めて(笑)

アフリカは当分行かなくて良いです。まあ、行ってみないとわからなかったからね、何事も。

でも、本当に良い経験でした。おしまいチューリップ紫

チュニジアでは、ラクダに乗りました!!!

メインイベントドキドキ

しかも、ベルベル人(先住民族)みたいな、ターバンと洋服もついてて。

えみ髪も目も黒いから、その格好があまり違和感なかった。現地にいそうじゃない?(笑)



La vita e Bella.

ちなみに、こういう人たち(↑↓)はお金を要求してくるので要注意です。払わなかったけどね♪


La vita e Bella.


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乗る前。脚が長いから、彼らが立ち上がる時と座る時、一気にがくんってなるのが怖いあせる

乗っている時は、視界も高いし、ゆっくり移動してくれるので快適です。
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乗ラクダ(?)中。ラクダの目ってまつげ長くてかわいいの。
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砂漠の夕焼け。こんな景色見ちゃうと、本当に幸せアップ
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それから、スターウォーズの集落にも行きました。スターウォーズのアナキン・ヴィレッジのシーンはここで撮影されていて、セットが観光用に残っています。
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なんか「青春」って感じでしょ?w
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マルタ留学中に、4泊5日でチュニジア旅行に行ってきました。

マルタから、飛行機で1時間で行けちゃうんです。


先に留学していた日本人の友達に、「チュニジア行かない?」って猛プッシュにあい、せっかくの機会だから行くことにしました。何せマルタから近いし、物価の安い国なので、旅行代金も安かったの。

6人集まるとガイドと運転手つきのジープを借り切れるのね。で、ヨーロッパ人はチュニジア近いから(!)興味ない感じで、8月現在、うちの学校に日本人は本当に少なかったため、彼女が他校の日本人をナンパして(笑)女6人で行くことになりました♪


そして、やっぱり異国情緒あふれていて写真が色々選びきれなかったので、3回にわけておおくりします。

また、写真が順不同ですが許してね。

また、ヨーロッパの旅行会社はサービスが日本と全然違って、旅行のしおり等もなくいい加減だったため、地名とか全然わかりません。。全て記憶を頼りに書いているのであしからず。


チュニジアは、全体的にアラビアの国で、でも突然砂漠が現れたりとか、野生のラクダがいたりと、アフリカンな感じもまざっていて、興味深かった。

何せ電車のないマルタから来た女子6人、電車が走ってたことにまず狂喜乱舞(笑)、車の車線はマルタと反対の左側通行だったため、若干とまどいました。



写真はチュニジアのお金持ちっぽい家。
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トイレ休憩で立ち寄ったカフェで。アラビア語全然わからない!チュニジアのATMには英語表記がなかったため(!)フランス語でチャレンジ。スムーズに出来たので、友達にも教えてあげた。こういう時、ラテン系の言葉の知識があって良かったなって思う。
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北アフリカ!って感じのお土産屋さん♪
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カフェです。イスラム圏の男の人は仕事しないイメージ。。女の人はあまり外に出たらいけないから、外にいるのは80%くらいの勢いで男の人。しかも、みんなカフェで座ってるだけ。ツアーガイド曰く、「sitting and thinking」男の人の仕事はそれだそうです・・
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ここは、初日のホテルから。ここは4つ星。滞在中は3つ星と4つ星のホテルに泊まれたけど、なぜかイタリア語のテレビ1局しか流れなかったりとか、お風呂のお湯が出なかったりとか、チュニジアでは「星って何?!」と考えさせられました。ここの景色はすごく良かったんだけどね。
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コロッセオです。ローマのコロッセオより保存状態が良く、映画「グラデュエイター」はローマでなくここで撮影されました。ここの地名だけは今だに覚えてる。エル・ジャム(El Jam)だったと思う。
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そうそう。この飛行機、かなりちっちゃいんだよ。リアルに墜落の恐怖を感じる小ささ。
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ホテル近くのスーパーで。コーラじゃないみたい。
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コロッセオを見学していたら、ノリの良い外人たちから、フォトシュートの依頼が来ました!(笑)彼らとは、泊まってるホテルが一緒だったんだよね。このフットボールチームを検索してみたら、どうやらポーランド人だったみたい。
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チュニジアの大統領。(か首相)。いたるところに彼の肖像が貼ってありました。
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ここは、有名なモスクらしいです。コーランが聞こえてきました。
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滝も見に行ったよ。
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アッラーに祈りを捧げる現地の人です↓。行った時はちょうどラマダン明け前後でした。熱心なイスラム教信者は、時間が来たらどこでも祈ります。マルタでイスラム教の友達(ガーナ人)の家に行ったら、お祈り用のカーペットの様なものが置いてあって、なんと方位磁石つき!だから、メッカの方角を間違えないわけですよ。

あと彼は、祈る前に部屋着からジーパンに着替え、顔も洗ってたようでした。神様に向かう時は、礼儀として身なりを整えないといけないみたい。


その彼はサッカー選手なんだけど、ラマダン中は日没まで一切の飲食は禁止されているから、練習していて死にそうになるんだって。でもラマダンが好きという彼に理由を聞いてみたら、「ラマダン中は、より神の存在を近くに感じられるから。」!!!えみはどMじゃないので、宗教は信じられそうにありません。


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市場。
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前述の滝の近く。
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さて、マルタで有名なのは「海」、もう一つがclubing!!!


マルタ唯一の繁華街が、パーチャビル(Paceville)というところ。ちなみに、うちの学校があったところw

あと、最初に滞在していたホテルもここにあったので、夜中は騒音がうるさくて。

特に夏は、店の前でファイヤーダンスをするパフォーマンス?もあったりと、街全体がクラブって感じ。

ちなみに、パーチャビルはイタリア語のpace(平和)とフランス語のville(村)がmixされた言葉。リゾートが目的で作られた、マルタでは比較的新しい都市です。

クラブだらけで、安全な歌舞伎町って感じ。


しかしマルタは治安が良かったので、えみ今までお酒飲んで記憶失くしたことなかったのに、初めて記憶失くしたのがマルタだった・・・w



ここは、ヌメロ・ウーノ(Numero uno)という屋外型のクラブ。学校のwelcome party一発目がここでした。ここはパーチャビルじゃなくて郊外で、学校のバスに乗って行きました(笑)郊外だし、なんか新木場ageHaっぽい感じ。
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これはボート・パーティーでの一枚。ジャスティーナ(Justyna)と。波も穏やか。でも、帰宅後夜中に体がふらふら揺れてたのにはまいったw
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船で見たサンセット。超きれいでしたラブラブ
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8月は夜中も全然冷えなかったから、クラブに行く前にビーチで飲んでたことも多々。

夜中も開いてる酒屋さん的なところで購入し、これはウォッカをストロベリージュースで割ったもの。
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何故かわからないけど、スペイン人たちは特にビーチで飲むのが大好き。
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彼女、実はうちの学校のスタッフなんです。多分40歳くらいで、旦那さんもいる人。彼女、本当にcrazyで面白かったんです!クラブのカウンターあがっちゃって、ブラ一枚になっちゃって。超おもしろかったにひひ
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これはHugo'sというクラブで。ここが一番hotだったんじゃないかな?マルタのクラブは総じてDJのレベルが低くて(笑)流行っている曲をかければいいんでしょって感じで、つなぎも何もなかったんだけど、ここのDJは上手だった。いっつも混んでて、でも色々Niceな人と出会えた懐かしい場所。

で、彼女はこのクラブ専属のdancer.この日は特にsexyな格好でした。
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マルタのクラブは何が楽しかったかというと、お金をかけなくて遊べるところ。エントランスフリーだし、お酒も安い。(フリーチケットとか、男の人がおごってくれる場合も多かったし♪)だからはしごが可能だし、治安も良いし、つまらなくなったら即徒歩で帰れば良いしね。本当パーティーが楽しかったです。
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Hugo'sのダンサーは、こんな格好でフリーチケット配ってたりします♪
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彼らはポーランド人。
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後半1ヶ月の行きつけのクラブ、Wild Koyoteにて。彼はバーテンで友達のクリス。18歳のスウェーデン人の男の子。
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パーチャビル(通称pv)はこんな感じです↓
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Footlooseで日本人の友達と、オランダ人の友達と。
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だんだん、お立ち台(?)に登るのが楽しくなってきちゃってね。ははは。
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ちなみに、これえみのカチューシャなんだけど・・カチューシャの彼はギルバート(Gilbert)ちょっと女の子大好きだけど、基本は優しいうちの学校のスタッフ兼お友達でした。彼はマルタで生まれ育ったマルタ人なんだけど、スコットランド人とイタリア人のmixでイタリア語も喋れるので、彼とはよくイタリア語で会話してました。
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I really miss Malta!

I need party now!!!!in JPN!!!whereeeeee?!

さて。観光を中心に書いていこうと思うのですが、いかんせんヨーロッパでの私の観光的興味というと、「教会」「美術」に偏っているので、教会中心にお送りします。


マルタは、カトリックの国です。無宗教の人もいます。プロテスタントも若干いるそうですが、マルタ人=基本カトリック。マルタに住んでいる外国人で、イスラム教の人もいます。(トルコ人たち、友達のガーナ人もそうでした。)純粋なマルタ人でイスラム教に改宗した人が、一人いるそうです。なんと約40万人の国民のうち、たった一人ですよ?!彼女は、タレントのような仕事もしているそうなので、マルタ人で彼女のことを知らない人はいないとか。



そんなマルタでは、一日に一つの教会をまわったら365日では足りないというくらい教会があるんだけど、まずは学校の近くで見かけた現代的な教会。かわいいよね。
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これはスリーマの教会。海に面していて印象的でした。
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そしてこれが、マルタで一番有名な首都バレッタの聖ジョン大聖堂。外観はこのように素朴な感じなんだけど、中が絢爛豪華!!!外と中のギャップがすごい。
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これも聖ジョンですが、見てわかるように、マルタの教会は時計が2つ以上あるところが多いんです。これ、1つは正確な時刻を表す時計です。そしてもう1つの時計は、全然違う時刻をさしてるの。その理由は、昔からの言い伝えで、悪魔を惑わせるためにわざと変な時刻にしてるんだって。面白いよね。
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そしてこれが、聖ジョンの内部です。教会の中って撮影が難しいんだよね。大きいから全部写真に入らないし。ってことで、写真では全然伝わりませんが、相当豪華な教会です。

最初の記事で説明したように、マルタ騎士団は8つの国から構成されていたので、この教会もそれぞれの国の騎士に対応できるよう、8つの礼拝堂があります。

また、教会付属の美術館では、カラヴァッジョの絵画も2枚見れるので、それで6ユーロは安いでしょう。カラヴァッジョはイタリアで殺人を犯してマルタに逃亡していたのです。本人はマルタ騎士団に入れることを願って、権力者の注文に応えて作品を制作したりしていたのですが、過去のためか、マルタでもまた酒と女性におぼれるようになってしまったためか、結局騎士となることは叶いませんでした。

カラヴァッジョ大好きだから、実はこの教会には3回も行ってしまいました。この件に関しては、悔いなし♪
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これは、セングレア?(多分。コスピークワでもヴィットリオーザでもないと思う。。)で有名な塔です。この目は、魔よけの意味があるそうです。トルコのナザルボンジュウみたい。意外と小さい塔でした。このまわりが公園のようになっていて、行った時もカップルがいちゃいちゃしていました。
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塔に行く途中に見つけた、配色がかわいい家。バレッタやイムディーナなど、所謂古都と言われる街は、中世の香りが漂っていて、パーチャビル、サンジュリアン、スリーマ等の観光客向けの海や都会的な印象の場所とは違った魅力があります♪
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これは途中で見つけた教会ね。日曜日で、地元の人たちがたくさん集まっていました。そこまで大きくない教会だけど、色彩が好みだった。
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また、この日はこの地域で重要な日だったのか、宗教的な衣装に身を包んだ子供たちや、大人(話を聞いたところ、大人たちは職業のようでした。)たちもたくさんいました。
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このおじいちゃんはグランドマスター(元首・統領)のコスプレ?です。良い人でした。
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これは、マルタ南部の漁村、マルサシュロックの教会です。濃いはちみつ色で、柔らかい曲線が女性的で、かわいくてとっても気に入った教会の一つです。左側の時計、とれちゃったのかな?
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マルサシュロックでは市場が有名。行ったのが日曜日じゃなかったからか、魚市場は出てなかったんだけど、たくさんのおみやげ物屋が出ていて、安く帰るところです。

首都バレッタからバスで40分くらい。でも、それでもバレッタから47セントで行けるから、安いよね。
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魔よけの意味がある、目のグッズも売られています。
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マルタは、一つ前の記事にも載せたように、いたるところにきれいな海があるんだけど、その中でも特にきれいと言われているのが、コミノ島です。

マルタ島からはフェリーで行けます。ちなみに、私は学校のツアーでパワーボートで行ったけど、30分くらいだったような気がします。


コミノ島は本当に小さい島で、何軒かのホテルと、あるファミリーが住んでいるだけ(なんと、住んでいるのはその家族だけ)の、本当に海水浴しかない島です。


また、観光客が行ける島としてはゴゾ島もありますが、コミノ島はマルタ島とゴゾ島の間にあります。ゴゾはマルタ島より素朴な感じで、観光もあり、海もありらしいんだけど、なんと私はゴゾに行かなかったので(何してたんだって感じでしょ?笑)ゴゾについて申し上げることはできないんですが、すっごく適当にあてはめてみちゃうと・・


・マルタ島=ハワイで言ったら、オアフ島的な

・コミノ島=ハワイで言ったら、ハワイ島的な

・ゴゾ島=ハワイで言ったら、マウイ島的な


わかった?www



さて。コミノ島はこんな感じです。
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パワーボートにて。マルタでのベストフレンズ、ジャスティーナ(ポーランド系ドイツ人)とセバスチャン(ドイツ人)です。
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マルタって言ったら海なので、コミノ島の海と2回にわたってお送りします。

今回は、いつも生活していたマルタ島の海です。




これは学校のビーチクラブ(ホテルのプライベートビーチを、平日は学生も使って良かったの。)から見た景色です。マルタに一つだけある高い建物はポルトマソタワーPortmaso tower)で、ヒルトンホテル、バー、カフェ、オフィス、住居等が入っています。左側の建物は、ウェスティンホテル。ウェスティンの中?のドラゴナラカジノにも行きました。5ユーロからブラックジャックができるからやってもよかったんだけど、友達があまりにも負けてるのを見てやめました(笑)カジノのバーのお酒は安くて美味しいよ。

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こっちはスリーマ(Sliema)のビーチクラブ。学校のwelcome partyで。
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これは初日授業が終わって速攻撮った写真。懐かしいなあ。左側がウェスティンホテルで、奥の建物がカジノです。
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これはスリーマから見た首都バレッタ。スリーマはおしゃれな(マルタで唯一?)ショッピングコンプレックスとかがあって、他TOPSHOPZARA等の路面店もあって、景色もこんな感じなので、お気に入りの場所でした。うちのフラットから徒歩だと40分くらい、バスで10分くらいの場所。
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これはスピノラ湾Spinora bay)からサン・ジュリアンを撮ったところ。この教会の近くのフラットに2ヵ月間住んでました。だから、この景色はとっても懐かしい思い出深い眺めです。
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これもスピノラベイから。レストランパパラッツィから撮ったかな?学校までの途中にあったので、毎朝、15分くらい歩いて来て、ここを通って「あと5分くらいだから頑張ろう」って感じのw
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学校のビーチクラブからです。
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水はこんなに透きとおっていてきれい。撮影時、まだマルタに来て日が浅いため、脚が真っ白(笑)
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これはパーチャビル(Paceville)のサンディビーチ。男子はイタリア人。ヨーロッパの海辺で、もっこりビキニを着た男性に会ったら、それは間違いなくイタリア人です!8月のマルタはほぼ全員ってくらいイタリア人だらけで、もっこりビキニもそこら中にいました。イタリア人が減った9月以降は、もっこりビキニの人口もずいぶん減りました。いや、本当に!

そして、韓国人風の彼女は、ウリアナちゃん。私のパーティーフレンド。ロシア連邦出身です。今は大学の関係でモスクワに住んでるけど、もともとシベリアのヤクーツ(日本語だとヤクーツク?)出身。ロシアは連邦国家で広いので、シベリアの方にはトルコ系、アジア系が多く住んでるよう。でも、名前や身のこなし方がヨーロッパ人で面白いです。
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ビーチクラブです。大好きガブリエーレ!イタリアーノ。
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マルタのビーチって、砂のところが極端に少ないんです。岩肌、海。みたいな。ここはマルタで唯一砂のビーチ、ゴールデンベイGolden bay)です。マルタの中で北の方だから、長距離バス(1.16ユーロ)で40分くらいのところ。週3くらいでビーチやプールに行ってれば、真っ黒にもなります。



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マルタ南の漁村。マルサシュロック。魚やお土産等の日曜市が有名ですが、昔ながらのカラフルな船もみどころ。
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10月になると、さすがに曇りの日が多くなって。家の近くから見たパーチャビル側。ポルトマソタワーとかです。この日はセンチメンタルな気分で、あと2週間くらいでマルタを出る日で、「帰りたくない」って泣いた時w
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8月は毎日快晴、しかも夜の8時9時まで明るいし、昼間出歩くと紫外線も強いし暑くて仕方ないので、毎日のように海かプールに行ってました。イタリア人とかスペイン人がやたらと黒いから、負けてらんない!って言って焼いたのね(笑)その後、少し寝て、シャワーを浴びてディナーかパーティーに行くのが黄金パターン。9月以降は少し雨やスコールの日が出てきて、水温も冷たくなったから、あまりビーチは行かなくなったかな。10月になると、パーティーだけになった(笑)


でも、ビーチでだらだらするのって、お金かからないし、寝っころがって読書したり、友達と話したり。あとは、海の側のベンチに腰掛けて話してるだけで、不思議と豊かな気分になれたの。なんで日本って、なんでも楽しむこと全てにお金がかかるんだろうね?晴れていて、海があって、愛する人がいて、他に何が必要なの?そんな幸福感をたびたび感じていて、以前はそんなこと考えられなかった。



ここは、どこ?あ、多分スリーシティと言われるセングレアに行った時のかな。
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8月のマルタは繁忙期です。

よって、ダブルブッキングが日常です。

フラットを予約したはずなのに、着いてみたらホテルに変更されてた。

でも、フラット分の料金で学校目の前の高級ホテル(壁が薄いけど・・)に泊まれて良かったです。

約3週間滞在しました。


一人なのにダブルベッド二つどうしろと?
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着いて速攻、女子部屋につくりあげました。
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マルタ残りの2ヵ月は、このフラットに滞在しました。部屋の空きがなかったようで、予約してお金を払っていたフラットより良いフラットに移れることになってラッキーでした♪

学校から徒歩で20分くらいかかるけど、広くてきれいで快適でした。


ここの部屋を一人で使ってたの。12畳くらいあったかな?
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専用のバス・トイレつきでした。
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そうそう。ベッドが3つあったから、2つは荷物置き場として使用w
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中庭?入り口?
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共有のキッチン。
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ダイニング。
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リビング。
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2ヵ月滞在するうちにフラットメイトも何回か変わったんだけど、最終的には、トルコ人の男子4人になりました!(笑)だいたいはみんな部屋もシェアするので、トルコ人2人の部屋が二つね。

きれい好きなタイプでは全然ないけれど、女子の汚し方と男子の汚し方は全然違う!台所とか、どうしたらこうなるの?って程、汚くなりました。でも、ダイニングとかの共有スペースにトルコ人がたまってて、アイシェってトルコ名のニックネームまでもらっちゃって、なかなか愉しい日々でした♪



ファティ。こう見えて24歳。彼は途中までクラスメイトでもありました。見た目いかついけど、笑うとかわいい。目が濃い目のブルーグリーンみたいなすっごくきれいな色なの。トルコ語のスラングも、彼からよく教わりましたw
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トゥンチ。何故か彼の写真1枚しかなかったけど、エミネムみたいなファッションで、ちょっとやんちゃな男の子。確か23歳くらい。えみのトルコ語の発音を一番褒めてくれたのが彼でした。
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セミ。18歳のかわいい子。英語がほとんどできない状態で来て、でも色々と拙い英語で話しかけてくれて、弟みたいで本当にかわいかった。アメリカかオーストラリアの大学に行くためにマルタに来たって。
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オモツ。32歳(40歳くらいに見える・・)のリーダー格。「アイシェ、お腹すいた?」って、トルコ料理を何回もごちそうしてくれました。トルコ料理、おかずのヨーグルト(ガーリックたっぷり!)をのぞけば、みんな美味しかった。
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マルタの食事は、イタリアの食文化とあまり変わらないという印象。

いたるところにイタリアンレストランもあったし。


ですが、マルタの名物料理。

↓これ、ラビット


そうです。うさぎちゃんです。マルタ人はうさぎを食べます。

味はね、チキンみたいで柔らかくて癖がなくて美味しかったよ。

でも、先生が、サン・ジュリアン(St.Julian's。観光客、語学学校の生徒が多く住んでいる中心部。私もここに住んでました。)や、他の観光地として有名な場所で食べられるラビットは、マルタで飼育したうさぎじゃないって言ってた・・じゃあ、どこのうさぎちゃん?w
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左のがマルタ料理のプレートかな。オリーブの実をつけたものや、野菜等をペースト状にしたもの。ピザはマルゲリータだけどねw
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お昼からお酒飲んだりしてたよー。
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これ、マルタにしかない炭酸飲料のキニー(Kinnie)です。

炭酸好きとしては、これすごく飲みたかったの!行きのair maltaから飲んでましたからね。スチュワートに「キニー知ってるって、好きなの?!」って驚かれたほど。だから「初めてだけどトライしてみるの。」って。air maltaではキニー飲めるので、マルタ行かなくても、ぜひお乗りの際はお試しを♪

味は、ビターなオレンジ。甘くないオレンジ。飲んでる時はコーラのような感覚で、後味はカンパリっぽい。

はじめは苦すぎて、「うーん」って感じだったのが、だんだん癖になってきて(笑)普通のキニーのパッケージはあずき色。シルバーのダイエット・キニーは、苦味を炭酸でごまかしているようでいまいち。よりオレンジ感を強くしたkinnie zestが一番のお気に入りで、よく飲んでました。
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これは、ガーナ人の友達にアフリカン料理を作ってもらった時の。ちょっと辛いけど、おいしかったよ。アフリカ人もお米食べます。あとはたまねぎ大好きな人が多いね。

ガーナにも女性が一歩下がって男性をたてるような風潮があるらしく、ガーナ人たちは、アジア人たちと似てるんだよ!ってしきりに言ってましたが・・
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学校で行われたマルタ料理パーティー。
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日本人で日本食パーティーをやった時の。多分、学校にいる日本人は全員参加したんじゃないかってほど(笑)全部で15人くらいかな?黒一点でシェフがいたんだけど、14人の女性たちは全く彼を手伝わず、からあげが一瞬で無くなったことが印象深いよ(笑)
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マルタで自炊を始めた私。パスタばっかり作ってたけど、3回ほど、一人でお米を炊いたこともありました。炊飯器がないから、鍋で炊くの。でね、冷蔵庫にあったものを使ってチャーハン作ってみたの。これがすごく美味しくできたの!

横のウーロン茶は、帰国する日本人の友人がくれた徳用パックです。えみだけで飲みきらなくて、ハンガリーの友人、ドイツの友人、イタリアの友人に配って帰国しました。
La vita e Bella.


そして、WTF!なんということでしょう。

私はばかです。

マルタにしかないビールの撮影を忘れていたなんて。。

あれだけ飲んだのに。あれだけ街中の看板にあったのに。

ということで、マルタラガー、チスク(CISK)です。やっと見つけた写真、フランス人の男の子が持ってるのがそれ。

黄色のパッケージに、赤い文字。マルタバスみたいでかわいいの。アルコールも4%くらいで飲みやすいので、

ぜひマルタに行かれた際はチスク飲んでください。
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マルタは、島国だから、新鮮な魚も多くて、マルタ料理でオクトパス(たこ料理)も有名です。

でもさ、えみ魚嫌いな日本人じゃん?それもあるし、納豆も嫌いだし、そもそも日本料理そんなに好きじゃないから、日本料理食べなくても全然問題ありませんでした。

2回日本食パーティーやったしね。それから、月に一度くらいは日本人が経営するお寿司屋さん「Gochi」で、いくらとたくあん巻きとアボカドロール(邪道w)をテイクアウトしてたので、まーったく問題なし。でも、ルーを持って行かなかったためカレーライスに飢えていたので、母親にリクエストして、帰国した日はカレーライスにしてもらいました。

今日はものすごくネットの接続が悪いですが、せっかく今時間があるので、3ヵ月以上滞在したマルタについて書いていこうと思います。

その後の旅行記もアップしたいですが、まずは最初にマルタを。

怒涛の更新かもしれません?にひひ

また、写真をたくさん載せるので、携帯からだとイライラしちゃうかも。それでは。


マルタ共和国


・位置=地中海に浮かぶ島国。南イタリア、シチリア島の下。地図だと、小さすぎてほとんどわからない。


・言語=マルタ語、英語。マルタ語は、アラビア語だけど、イタリア語や英語からの借用語がいっぱいあります。

 メルハバ(こんにちは。トルコ語のメルハバとは発音が違う。スペルについては未確認。)、グラッツィ(ありが  とう。イタリア語のグラッツェと激似。)、ちなみにThank you so muchは、グラッツィ・ハフナ。サッハ(さようなら。)、イーバ(はい)、レイ(いいえ)、あと、メッラー(ええと。とか、それじゃあみたいな感じ。)はよく使われます!アラビア語ベースだけど、英語と同じアルファベットを使って表記します。イタリア語的なイントネーションで、(たまに変にスタッカート入るけど)でもイタリア語じゃない・・って感じのがマルタ語です。わかりづらい?

マルタ人同士ではマルタ語での会話が中心ですが、ほとんどのマルタ人、英語を話します。学校で両方習うので。地元に密着した仕事をしている人(外国人と話す必要のない仕事)など、マルタ語しか喋れない人もいるそうです。

家庭内でも、お父さんとはマルタ語、お母さんとは英語という人も結構いるみたい。その時の気分で使い分けるって人も。先生曰く、怒っている時は、マルタ語の方をよく使うらしい。なぜなら、汚い言葉が豊富なんだって(笑)それから、イタリアと近いこと、イタリア人とのmixやイタリア人がたくさん住んでいるため、イタリア語を話せる人も多いです。


・人口=約40万人。川越市の人口が約30万人w


・面積=マルタ島、ゴゾ島、コミノ島、コミノット等をあわせても、名古屋市とか淡路島とかそのくらいらしい。


・物価=安い!バスは片道47セント(約53円)で、だいたいどこへでも行ける。スーパーでは、2リットルのミネラルウォーターが42セント(約47円)から。でも、あんまりおいしくなかったので、具合が悪い時等は、51セントのを買ってました(笑)また、外出用に週に1度は500ミリのペットボトルをだいたい28~33セントくらいで買って、あとは2リットルのボトルから詰め替える方式。アルコールも安かった!クラブでも、1.5ユーロくらいからお酒が飲めた。サンドウィッチや一口ピッツァは80セントくらいからあったし、レストランでも10ユーロあれば食事ができた。駐車場は、1日2ユーロくらいしかしないみたい。賃貸も安くて、だいたい3LDKとかを2、3人でシェアするんですが、一月一人分150ユーロ(約17,000円)~300くらいで住んでる人が多かったよ。

食料品はイタリアやドイツの方が安い印象があったけど、ヨーグルトはヨーロッパで最安値?と思った。一つ28セントくらいから買えます。あと、映画は7ユーロなり。日本、高すぎると思います。


・治安=最高に良い。日本よりも良いかもしれない。深夜女子一人が歩いてても、怖い思いをしたことは一回もありません。あとは、深夜の3時に妙齢の女の子たちが裸で海で泳いでたりとか(笑)それでも問題なし。



学校近くの通り。きれいなブーゲンビリア。
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マルタの建物は、石造りではちみつ色っぽい。これは最初のホテルの部屋から見える風景。
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首都バレッタ(Valletta)は、坂が多い。
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マルタバス!鉄道がないから、観光客の足はこれだよ。まあね、時間はあってお金はなかったから(47セントも節約!w)徒歩移動が多かったんだけど、どうしても乗らないと行けない距離はあるものです。

荒っぽい運転のドライバーが多くて、時間通りにこないし、また乗車拒否されることもあるので(笑)、冗談で「we love malta bus!」とかよく言ってました。クーラーないし、多くのバスではドアもなくて、停留所じゃない場所で降りる人もいるし、自由な感じ。でも来年から運営会社が変わるから、料金とかシステムが変わるんじゃないかって言ってました。別に不便はないんだけどねー。
La vita e Bella.

これはスリーマ(Sliema)とバレッタを結ぶフェリーです。スリーマからバレッタまで、バスで安く速く行けるんだけど、フェリーで移動は景色が綺麗だから一度はオススメ。しかも、全然高くなかったけど、値段忘れたw
La vita e Bella.

普通の路地。カトリックの国(マルタで離婚はできません!)なので、いたるところにマリア様が。
La vita e Bella.

マルタは昔から侵略され続けてきた歴史があり(イギリスから1964年に独立したばっかり)、言葉や建物とか、その時々の文化が残っていて面白いんだけどね。その中でもオスマントルコとの何回かの争いは、非常に重要なものだったようで、これディナーショーなんだけど、マルタ騎士VSオスマントルコのショーだったよ。
La vita e Bella.


La vita e Bella.

ホテルからフラット(アパート)に移った後、部屋からの風景です。
La vita e Bella.

ヘナタトゥーでマルタ十字を入れてもらったよ。マルタ十字はマルタ内でいたるところで目にする重要な印なんだけど、普通の十字架とは違って、先が8つに分かれています。これは、マルタ騎士団の時代に遡って、マルタ騎士団は8つ国、それぞれ言語も違う騎士たちで構成されていました。(フランス、アラゴン、カステリア、シチリアなど。イタリアやスペインが小国で分かれてた頃)その騎士たちのバックグラウンドを尊重して生まれたのが、この模様と言われています。バレッタにある聖ジョン大聖堂も、言語別に8つの礼拝堂があります。
La vita e Bella.

いたるところにマリア様パート2
La vita e Bella.

日本からの中古車も、現役で走ってました。発見した時は嬉しくて、「オーマイガー!」と自然に叫んで、写真に撮ってしまいました(笑)
La vita e Bella.