今冬は暖冬かと思っていたけど、ここ数日ようやく1月らしい寒さがやってきましたね。暖かい春が待ち遠しいです。
さて、先日、個人のお客様から仕事のご依頼がありました。
このお客様、5年くらい前にポツポツ仕事を下さっていました。大変ニッチな分野なのですが、ここ数年は依頼が全くなく、どうしたのかなあと思っていました。
もともとは翻訳者ディレクトリに載せていた私のプロフィールをみて連絡くださったのです。
繰り返しますが、大変ニッチな分野なので、単価も高く設定させていただいていました。
今回、ご依頼いただいたのは、ニッチもニッチ、専門的すぎるわーと言うような内容の資料の和訳。
一読するだけでも大変難しいので、私に出来るかどうか自信がありません。でも、ここで私が断ったら、こんなマニアックな翻訳、他にしてくれる人は見つかるんだろうか…見つからないような気が…と、お客様の身になってすごく困るだろうなと思いました。
5,000ワード程度で納期が2月いっぱいということで、時間はたっぷりある。納品したその日に翻訳料を支払ってくれる、という条件の良いお客様。
ここは一肌脱いで、「人助けの翻訳」をすることにしました。
大変難しいけど、ネットという文明の利器を最大限駆使したら、何とかなりそうです。
また、自分の専門のブラッシュアップにもなるし、次のお仕事につなげられるかもしれません。
がんばって取り組んでみようと思います。