春は近い | 言葉の海を漂う

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フリーランス在宅翻訳業12年目の主婦。翻訳や生活のこと。

2月もはや中旬!

正月なんてもうはるか昔に感じます。

 

その間に、能登半島地震や、私事ですが、叔母が亡くなったり、ということがあったので、時間が経つのが速い!

 

先日、大学時代の友人と電話で話しました。大学時代の友人といっても同じ大学の友人ではなく、大学の近くに住んでいて友人になった人なのです(ややこしいですね。。)

電話で話すのは一年ぶりですが、大学時代と変わらない優しい声を聞いてタイムスリップしたみたいに感じました。同年代の子供がいるので、子どものことで悩みなどを聞いてもらったり、情報交換したりしました。

また時をおかず電話で話せたらと思います。

 

さて仕事のほうは、2月に入って、大き目な案件がまずドーン、ドーンと入って、小さな案件がちょこちょこ埋まっていくという理想的な受注状況です。

 

今しているチェックの案件で、翻訳者が、原文に24/7とあるのを訳文でそのままにしていたので、「24時間年中無休の」という訳に変えるか迷いました。そこで、英語大の苦手の夫に、訳文を見せたところ、「24…7…比率?」との答えが💦一般的には、24/7の意味が浸透していないということが分かりました。夫の存在意義←ありがとう(^^

「24時間休みなく、」などの訳に変えることにしました。

 

また別の日には、翻訳プロジェクトのチャットルームで、私がチェックしたファイルを再度翻訳者さんに確認いただいた際に、「これはどうして修正されたのですか?」と質問が入りました。私のミスでした。素直に「私のミスです」と書いて、修正を直したファイルをアップロード(納品)しました。「その他のところも細かく拾っていただきありがとうございます。」と感謝されました。ミスがあったのに寛大に受け止めてくれて温かい気持ちになりました。

 

この会社のように翻訳者とチェッカーが相互にフォローし合える環境があれば良いのですが、この会社以外のところでは、翻訳者の顔も見えませんし、チェックしたらそれがあってるか否かにかかわらず、コーディネータさんの一存で修正が採用されている可能性があります。ちょっと怖いなと思いました。

 

チェックも改めて気合を入れて慎重に作業しなければ、と思いました。

 

近所に梅の花が咲いているのを見て、もう春はそこまで来ていると感じます。暖かくなったら楽しいこともたくさんあると思うから、頑張ってこの冬を耐え抜こうと思います☆