オンナの世界の渡り方・その3 | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

やりたい仕事(イラストレーター)がある、といって会社をやめた私ですが、なかなかそうそううまく仕事が出来ず、
そういううちに、前の会社で知り合った同期の彼が(ついでにいうと大学の先輩でもあった)

結婚なんかしなーい!

っていう私をまぁまぁと説得してくれて、結婚することになり、


結婚してからも、子どもなんかいらなーい!自由な行動ができなくなるから!
とか叫んでいた私に、

じゃぁ何がしたいの、旅行?じゃぁ行っておいでって。
私をモンゴル旅行に送り出してくれて(未婚の友だちといってきたよ)
草原で思う存分、パッパカパッパカ馬を駆って、帰ってきた私に、じゃぁ、もうそろそろいいよねっと。

トウトウトウと、私はニワトリが追い込まれるように、ダンナに追い込まれ、
子どもの妊娠・出産に臨んだわけですよ。

(だから、ダンナが「オレが、奥さんの人生をマトモに導いた」言うんですね。何がマトモかは冗談としておいておいて、感謝してますよ~ありがとね)


で、いざ子どもを産んでみたら、天変地異が起こりまして。
はじめて子ども(タロウ)を出産した直後、涙が止まらなかったことを覚えているなぁ。。。

子どもが可愛くて可愛くて可愛くて、育児が楽しくて楽しくて楽しくて。
家庭教育も楽しくて楽しくて楽しくて。
しょーがなくなりましたの。今ここ。

フリーランスという職業柄、幸いなことに、時間も自由になるので、
じゃぁ、育児楽しんじゃおうって!

子どものために時間を使い、子どもを中心に生活をし、
子どもが寝たあとに仕事をする。

そんな生活をしておりました。





私はこれでいいんです。

仕事がなかなか思うようにいかず、悩んだこともありますが、
結局は自分次第だし、
結果的には自分のワークライフバランスには十分納得しているし、これで良かったと思っています。

流れ流れて、導かれるように、今の道筋に至ったなぁ…としみじみ思っています。



でも、私はいいけど、次の世代の女子である、ハナは…!?

やっぱり、不確定要素の強い「男子頼み」にするよりは、いざというときに自分で自分の身を立てられるくらいのスキルやキャリアを持って欲しいと、母としてはそう思います。



つづく~~


。。。

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