~大切な人を守りたい~  防犯・減災アドバイザー 「ケンタロウ」のブログ

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突然の災害や危険から、大切な人や家族を守るお手伝いをさせていただきたいと思います。

少しでも役立つ情報を提供していきますので、興味がありましたら、のぞいてみてください。

防災用品についても知識を持っていますので質問にも答えていきたいと思います。

2024年4月21日(日) 午前10時から12時半まで、世田谷区 桜上水ガーデンズで開催された「さくら祭り」で防災用品の展示と販売を行いました。

多くの住民の人たちが集まっておりました。
 

こちらでは数回、防災用品の展示販売を行ったことがあります。

 

今回は、テーブルの数が不足していたようでしたので、こちらから3台持参しました。

 

水道が断水した時の、トイレの処理方法について、ご質問を受けることが多かったです。

 

天気が良かったので、ソーラーパネルも電気を作っていました。

 

家庭での備蓄品として、ポータブル電源の購入を検討している方から、ご相談を受けました。

 

能登応援バザーも開催されていました。

 

100円以上の金額を寄付する形でした。

 

500円、募金してきました。

 

子どもコーナーも有り、集まった子たちが楽しそうに選んでいました。

 

書籍コーナーは充実しており、良い本が多かったです。

 

とても楽しいお祭りでしたので、また来年も参加したいと思います。

役員の皆様、お世話になりました。

 

 

 

 

2024年4月20日(土) 午前10時から12時まで、JR飯田橋駅近くの高層マンションで行われた防災訓練の一環として、菊池が在宅避難の重要性について、お話をさせていただきました。

 

おかげさまで、前回好評だったようで、またお声がけいただきました。

 

2時間の講演の後は、エントランスで防災用品の販売会を行いました。

 

能登半島地震でも、断水時のトイレ問題はとても深刻でした。

 

このマンションで、電気、ガス、水道、下水に問題が発生した時に、どのような事態になってしまうのか、住民の皆さんがイメージしやすいように話しました。

 

具体的に、今日から始められる、対策についてもお伝えしました。

 

今日から1週間以内に、ぜひ対策を進めていただきたいと思います。

 

防災委員の皆様、大変お世話になりました。

 

また、機会がございましたら、協力させていただきたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

2024年4月9日(火) 午後1時半から午後4時半まで、神奈川県横浜市中区山下町にある、かながわ福祉サービス振興会 主催の防災研修会で講師を務めました。

かながわ福祉サービス振興会 

当日は横浜はあいにくの空模様で小雨が降っていました。

 

 

こちらのセミナールームでは数回、講師を務めております。

 

 

福祉施設で役立つ、防災対策のアイディアやトイレ対策の方法などをお伝えいたしました。

 

 

今回も、福祉施設で働く職員さんが、多くの参加していただきました。

 

 

3時間の研修でしたが、皆さんお疲れ様でした。

今回の学びを、職場に戻り活用していただきたいと思います。
 



 

 

2024年4月7日(日) 午前10時から午後1時まで、世田谷区奥沢1丁目の奥沢公園で開催された「さくら祭り」の会場で、防災用品の展示と販売を行いました。

 

明け方の雨も朝には止み、良い天気となりました。

 

このイベントは雨に祟られることも多いのですが、今年は無事に開催できました。

 

午前9時に会場入りして、設営と準備を行いました。

 

今年は、桜の開花が遅かったので、桜が満開でした。

 

テーブルの上に、桜の花びらヒラヒラと舞い落ちてきました。

 

防災用品コナーはブランコの前が定位置となっています。

 

向かって左は世田谷区の防災PRコーナーでした。

 

ハザードマップなどを配布しておりました。

 

小学生の女の子も、いろいろな防災用品に興味を持って、見てくれました。

 

能登半島地震の影響もあり、断水時のトイレ対策についての質問も多く、簡易トイレ袋を使った処理方法と、ウンチと尿の分別方法をお伝えしました。

 

「何から準備して良いか分からない」人や、準備しているつもりでも、備蓄品が足りていない人も多かったです。

 

役立つ防災備蓄品を手に取って見ていただくことができたので、これからの防災対策に活用していただきたいと思います。

 

会場では、焼きそば¥100、お団子3串¥100でしたので、多くの来場者が楽しんでおりました。

 

町会役員の皆様、お疲れ様でした。

 

お土産に焼きそば、お団子、アルファー米を使った炊き込みご飯をいただきました。

 

帰宅後に昼食としていただきました。

とてもおいしかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

2024年3月20日(水)春分の日 目黒区碑文谷体育館前で開催された、避難所体験イベント「もしもにそなえて 避難所体験 〜被災したら どうする?〜」に参加しました。

 

碑文谷6丁目自治会様からの依頼で、防災用品の展示と販売を行いました。

 

今年2月17日(土)に目黒区内で行った防災講演のご縁で、お声がけいただきました。

 

強風の中、午前9時から碑文谷6丁目自治会の皆様が中心となって設営をスタートしました。
 

避難所体験イベントの会場は、碑文谷体育館の正面でした。

 

強い風で、テーブルクロスも飛ばされそうになったので、荷物を置いて対応しました。

 

お正月に発生した能登半島地震の後ですので、断水時のトイレ対策について興味を持っている人が多かったです。

 

非常用トイレは持っているだけでは、本番時に使えません。

 

今から、実際に便器に袋を被せて使い方を覚えておきましょう。

 

目黒区から地震体験車 グラット号が来ておりました。

 

強い地震の揺れを体験できる良い機会となりました。

 

目黒区の防災資材倉庫の中も公開しておりました。

 

停電時にすぐに使える様にLEDランタンは壁面にセットしておいて欲しいですね。

 

本物の発電機を動かして体験するコーナーも有りました。

 

このガソリン式発電機では最高1600ワットまでの電気を作ることができます。

 


午前中は天気は良かったのですが、午後1時頃から小雨が降ってきて、急いで撤収作業を行いました。

 

本降りになる前に、片付けることができてよかったです。

 

碑文谷6丁目自治会の皆様

今回が初参加となり、大変お世話になりました。

来場者の皆様の防災意識も高く、多くの参加者とお話をすることができました。

また、この様なイベントが有りましたら、協力させていただきたいと思いますので、お声がけください。

ありがとうございました。

 

 

2024年3月16日(土) 午前10時から12時10分まで、中野区社会福祉協議会の入っているスマイルなかの5階で防災講演を行ってきました。

 

おかげさまで、毎年お声がけいただいております。

 

今回は「関東大震災から100年 その教訓から 改めて災害対応について考える」という題材で話してきました。

 

目の見ない人、耳の聞こえない人など、多くの人たちが集まってくださいました。

 

耳の聞こえない人向けに、右側ではプロジェクターで会話を写しておりました。

 

障害を持つ人こそ、事前に備えて知識を増やす必要があります。

 

当日配布した資料をもう一度読み返していただき、今日から準備できることを始めていただきたいと思います。

企画していただいた皆様、ありがとうございました。
ぜひまた、お目にかかりたいと思います。




 

 

 

 

2023年3月10日(日) 午前10時から12時まで、東京都町田市にあるJKK町田木曽住宅で防災講演を行ってきました。

 

今回は東京都住宅供給公社(JKK東京)からの依頼でした。

 

 

 

 

DANCHI Caravan in Machida Yamasaki ーつながる防災祭ー

 

今年で7回目の団地キャラバンへ参加しました。

https://danchicaravan.jimdosite.com/

 

 

防災講演と防災用品の販売はネコサポステーション町田木曽が会場でした。

まだ新しく、とても綺麗な施設でした。

 

ヤマト運輸も新しいサービスを展開しているのですね。

ネコサポとは

「皆さまの生活をより楽しく、より便利にしたい!」そんな思いをこめて、
ヤマトグループが運営するサービスです。
ネコサポステーションは、皆さまの安心・快適な生活を
サポートするサービスと情報提供の場です。

 

地域のイベント開催のサポートも行っているようです。

 

午前10時から12時まで2時間、団地に住む皆様へ震度6強の地震に襲われた時に何が起こるのかをお伝えしました。

 

午後1時から4時までは、本当に役に立つ防災用品の紹介と販売を行っておりました。
 

今回は、団地に住む高齢者の参加が多かったです。

 

日頃の備えや、断水時のトイレ対策について詳しく解説いたしました。

 

 

昼食は焼きそばと近くの八百屋さんが作ってくれた豚汁でした。

 

焼きそばは量もたっぷり入っており美味しかったです。

 

豚汁はさすが八百屋さんだけあり、たくさんの野菜が入っており、大満足でお代わりもしました。

 

午後は先ほどの防災講演の受講者も来てくれました。

 

昨年11月に別の団地で防災講演を主催してくださった人も、わざわざ会場まで来てくださいました。

 

こちらでも、また話ができて楽しかったです。

 

こちらの地図では38番が私の担当でした。

 

企画と運営には無印良品さんの(株)良品計画が参加しております。

 

案内やパネルなどの仕上がりがさすがプロです。

 

イベント終了後に、近くの団地を見学してきました。

 

私にとっては懐かしい昭和の雰囲気が残っている団地でした。

 

またこのようなイベントがありましたら、参加したいと思います。

 

 

 

2024年3月9日(土) 午後1時から5時まで、上北沢ボランティアビューロー1階会議室で、せたがや防災士会 2024年3月 理事会とミニ勉強会を開催いたしました。

 

ミニ勉強会も回を重ねてからは、防災士会のメンバー以外に地域の町会•自治会役員の方も来場していただけるようになりました。

 

理事会の前に午後1時から2時まで、せたがや防災士会 メンバーの巻淵氏のミニ勉強会がありました。

 

「能登半島地震から考える世田谷区の防災」

 

巻淵さんは、能登半島で被災した建物の保険を支払うための鑑定士をしております。

 

今回の能登半島地震の状況と建物の被害軽減のためのアドバイスをいただきました。

 

耐震補強で壁の中に、筋交を入れるのはとても大変な作業です。

 

屋根を軽くして、建物の耐震性を高める話をしてくださいました。

 

建物が壊れる原因の一つに屋根瓦の重さがあります。

 

日本瓦の屋根は100平米で約4トン、ベンツ2台分の重さが載っています。

 

薄いコロニアル屋根だとベンツ1台分。

 

この重さが家を潰す一因になっているようです。

耐震性を高めるのであれば、なるべく軽い金属製のガルバリウム屋根がおすすめ。

 

ガルバリウム屋根なら約500kgで済みます。

 

スレート屋根の上にガルバリウム屋根を施工できるカバー工法はお勧めしない。

 
コロニアル屋根の重さにガルバリウム屋根の重さが加わり重たくなるから。
 
施工料金は高くなるが、今まで使っていた屋根は全て剥がしてから、ガルバリウム屋根にすると格段に軽くできる。

実際に被災地で破損した建物を調査している鑑定士ならではの話でした。

次回、せたがや防災士会 理事会 4月定例会は4月7日(日)14時から 下馬の世田谷ボランティアセンター 2階会議室にて開催予定です。

 

 

 

 

2024年3月7日(木) 午前11時から午後13時半まで、せたがや災害ボランティアの会 防災ミーティング を埼玉県新座市で開催しました。

 

今回は出張ミーティングとなりました。

 

お正月に発生した能登半島地震の報告や雑感をお伝えしました。

今すぐ災害ボランティアを送り込むには、受け入れ先のマッチングや宿泊場所の手配など困難が有るようです。

 

エンディングノートの話になり、東京都が発行しているアドバンス ケア プランニング「わたしの思い手帳」を見せていただきました。

 

自分の体が動かなくなってしまった時に、どのようにして欲しいと日頃から近くの人に伝えていますか?

 

私は十分に伝えきれていないと思います。

 

いつのその日が来てもおかしくは有りませんので、自分自身のこととして考えていきたいです。

 

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について

 ACPとは、将来あなた自身が病気になったり介護が必要になったりしたときに備え、これまでに大切にしてきたことや、これから誰とどのように過ごしたいか、希望する医療や介護のことなどについて、家族や大切な人、医療・介護関係者とともにあらかじめ考え、話し合うプロセスのことを言います。

 

本人に書きんでもらうタイプの冊子と付き添い人が理解しやすい解説書の2冊セットになっていました。

 

50代になったら、そろそろ考えても良い内容だと思います。

 

最初は抵抗感があるかもしれませんが、これはやっておいた方が良いと感じております。

 

東京都民は下記のフォームから10セットまで申し込みができます。

 

私も早速申し込みました。

 

解説書も有り、これまでの人生を振り返りながら、気軽に記入することができそうです。

 

次回、せたがや災害ボランテイアの会 防災ミーティングは4月4日(木) 午前11時から世田谷芦花公園での開催を予定しております。

 

 

 

 2024年2月27日(火) 午後3時から5時10分まで、世田谷区玉川区民会館にて、令和5年度 玉川地域区民防災会議の研修会で講師を務めました。

 

 玉川地区の防災会議メンバーや防災担当の住民など55名、世田谷区職員11名の合計66名の参加でした。

 

 多くの皆様が集まっていただき、在宅避難に必要な対策について話を聞いていただき、とても嬉しかったです。

 

 今回は部屋の後ろまで参加者で埋まっており、世田谷区の職員は後ろの見学席に座っておりました。

 

 玉川地域ではこれまでも、町会・自治会さんが講演や研修で菊池を呼んでくださっておりますので、来場者にはお世話になった町会長さんも多かったです。

 

 今回のテーマは、「在宅避難」をどのようにして推進していくかでした。

 

 収容避難所で世田谷区の住民90万人は受け入れることができません。

 

 人任せにせず、最後は個人での備えが必要となってきます。

 

 「せたがや災害ボランティアの会」設立当初からのメンバーも、会場で1年ぶりに再会できました。

 

 20年前に一緒に非常用トイレを作った取引先の担当者も参加しており、近況を聞くことができました。

 2年前に退職して、今は地域防災に取り組んでいるようです。

 

 NPO法人 せたがや防災士会から、お手伝いで1名来ておりましたので、私の写真を撮影してくれました。

 

 講演中の写真はほとんど無いので助かります。

 

 非常時に役立つ防災用品や、断水時に必要となる非常用簡易トイレセットも紹介しました。

 

 オシッコを溜める時に使う、ペットボトル カップを見ていただいております。 

 

 今回は停電対策用品として、ポータブル電源と折りたたみ式 ソーラーパネルの使い方と、選び方の解説を行いました。

 

 世田谷区内の町会・自治会にはポータブル電源とソーラーパネルは配布されておりますので、日頃からスマホの充電等活用できるようにしておいて欲しいですね。

 

 担当職員の皆様、大変お世話になりました。

 

 事前にお打ち合わせもできたので、進行も安心して行えました。

 

 またの機会がありましたら、お声がけください。