悪ではない悪の話 1 | 運の良い人・まる◎さんの感動日記

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《悪ではない悪の話 1》

これは昨年Facebookで書いた話ですが
とても反響があった話なので、
あらためて紹介します。


北斗晶さんの乳がんについて話をします。

僕は、北斗さんも健介さんも好きです。

たまたま偶然に名古屋の煮込みうどん屋さんで
相席をしてからのファンです。
その時はまだ二人が結婚する前で、
二人の正体が最初わかりませんでした。
当時の北斗晶はデンジャラス・クイーンと
呼ばれていて怖いメイクでリングに上がっていたので
レスラーの北斗晶は知ってたけど
素顔の北斗は知りませんでした。
目の前に座った体育会系の気のいいお姉ちゃんは、
鍋焼きうどんを頼みながら
うどんが出てくる前に
無料で食べれるご飯を
4杯もお代わりしました !!
おしんこだけで、
さっさと4杯も食べちゃったのです !!!
な、ここ、うまいだろ !!
と、隣の大人しい男性に言いながら
ぱくぱくご飯を食べます。
男性は半分仕方なしというか、
戸惑った感じでうなづきながら、
おしんこだけでご飯を食べてました。
この女、いったい何者だーーー??
と想いながら、後で、
これが佐々木健介と北斗晶だったと気がついたのです。
それから、このおバカなキャラが好きになりました。
元々、僕はプロレス好きでしたし。


☆ ☆ ☆

のっけから
脱線しました。 (*^_^*)

北斗晶さんが乳がんになられたこと。
そして、テレビでの会見で
「私は女性の命であるおっぱいを取られたけど
 命まで取られることはしない !!
 ガンと闘う !!」
と発言したのは、とても残念なことです。
この発言の中で彼女は大きな間違いを
2つしています。

①ガンになったのは自分のしたことの結果で
 それは受け入れるべきこと
 ガンと闘ってはいけない

②乳ガンの早期発見であるマンモグラフィの
 検診をするように勧めている
ということです。


まず、なぜ彼女が乳がんになってしまったか。

これは僕の推測でもあるのですが
第一に食生活が悪かったのだと思います。

これは多少想像ですけれど、
粗悪な肉を大量に食べていた。
プロレスラー家族ですから普段の食生活で
肉をたくさん食べることは知られています。
肉食の影響は今日は詳しくは説明しませんが、
大量に食べ続けるということは
安い肉も大量に食べていたと推測できます。
安いけれど身体に良くない肉とは、
こういう肉です。

ホルモン剤まみれの粗悪な牛肉。
しかも、乳牛の肉の可能性があります。
乳牛の肉は食肉として育てられた肉ではなくて
廃棄される肉を低コストだから
食肉に回すというものです。
基本、なんでもそうですが、
あまりにも安い食材には、
当然ですが安い理由があるものですので
気をつけたいですね。

料理上手の北斗は調理の過程で
電子レンジを多用することも知られていますね。
これも良くないです。
電子レンジについては、またいつか。

☆ ☆ ☆

それと、重要な間違いは、
乳ガン検診を毎年し続けていたことです。
乳ガン検診のマンモグラフィというのは、
大量の放射線をおっぱいに当てることで
ガン細胞を浮きだたせる方法です。
これは、
現役ドクターが何人も証言しているのですが、
本当は人体に悪影響が強い方法なんです。
ヨーロッパ、アメリカの一部では
マンモグラフィを禁止している国、
地区もあるくらいです。

僕がとても仲の良いドクターの
宇多川久美子先生は、
先日ボクとご飯食べていた時に、
はっきりとこう言いました。
「マンモグラフィの検診を毎年受けてきたのが、
北斗さんの乳がんを大きくさせたのだと思う」

つまりね。
乳ガン検診をするべきではなかったのです。
けれども、彼女がテレビでそのことを語ったから
その週から乳ガン検診を受ける女性は
何倍にも増えたのです。

☆ ☆ ☆


闇の勢力のことを書いていましたが
今日の北斗晶さんの例は、その一つです。
彼女はプロレスラー時代
「デンジャラスクイーン」と名乗り
ヒールという悪のキャラクターを演じていました。
けれども私生活では不器用だけど
身内に対しては
愛情たっぷりの憎めない女性です。
テレビ番組ではその際立った個性から
たくさんのファンにも
愛されています。


ところが今回の乳ガンの発表では、
彼女は「良かれ」と思って発言したことが
結果として乳ガン検診を受ける女性を増やしてしまった。
これは、乳ガン検診を進めることで利益を得ている
医療業界の人たちからすると嬉しいことで
北斗晶が自ら進んで広告塔になったということです。
ずばり、言います。


乳ガン検診は、ガン患者を増やし、
ガンビジネスを拡大するための道具なんです。
しかし北斗さんは
知らずのうちに、
悪の肩入れをしてしまったのです。
では
北斗晶さんは「悪」ですか??


☆ ☆ ☆


もう一つ。
「ガンと闘う」というのは間違った思想です。
ガンというものは、
実は自分の身体を守るために
体内に出現した生命体なのです。
ガン細胞ができたことで、
他の病気の要因を一箇所に
まとめる作業をしているのです。
このガン細胞は、
自分が健康に向き合うための
サインとして出現した存在であり、
もっと「感謝をしなさい」
というサインの象徴なんです。
どうして、自分と戦うのでしょう?
ガン細胞も自分の一部なんですよ。
そこに感謝の念を当てていくことで
ガンは自ら消えてなくなっていく、
ということは何人もの実践者が
体験を通して語っていることです。
寺山一翁さんもその一人として有名ですよね。
僕は直接、
寺山さんとお茶を飲みながら
がんについて教えてもらいましたので
その話はまた別の機会に話ましょう。

☆ ☆ ☆

今日、お伝えしたいのは
「闇の勢力」「悪」という存在が
必ずしも根っから「悪」ではない
場合があるということです。
でも、自覚なしに結果的に「悪」の情報に
加担する行動をとっている場合がある
ということを理解してほしいのです。
では、どうすればいいか?
それは、真実の情報にアクセスし、
その情報を自分のものにすることです。
うのみにするのではなく、
自らの体験と学びの中から進化する
自分にあった情報を選択することです。

☆ ☆ ☆

この投稿にアクセスしたみなさんが善き一日となりますように。