パーソナルトレーナーという職業。 | 10年来の腰痛もお任せ!呼吸と姿勢と動作を変え、痛みを根本解決!

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こんばんは。


千葉県を拠点に活動しているパーソナルトレーナー五木田です。


パーソナルトレーナーという職業について、思うところがあったので、思いつくままに書きます。


過去に何度も記事にしていたりしますが、私が活動しているエリアでは、パーソナルトレーナーは、他にほとんどいません。


今、活動している施設は、初めてパーソナルトレーニングを導入しましたというところしかありません。そういった施設に意図的に入っていったんですけどね。


なので、ほとんどパーソナルトレーナーという職業、パーソナルトレーニングという商品については、未だ認知されていないというのが現状です。


パーソナルトレーナーとして活動していくにあたり、普及していないエリアで活動して行こうと、必要としている方が必ずいるはずだと思い、千葉県内の、普及していないエリアをターゲットに活動をスタートさせました。


当初言われていた事、いや、今もこんな事を言われる事があります。


「何で、運動するだけなのに、わざわざ教えてもらう必要があるのか?」


このブログを読んでいる方の中にも、同じように思う人も多いでしょう。


でもですね。


もし、パーソナルトレーナーという職業が必要ないものだとするならば、そもそもパーソナルトレーナーという職業自体、存在していないはずだと思うんです。


パーソナルトレーナーという職業の歴史はまだまだ浅いですけどね。日本だと、パーソナルトレーナーという職業を名乗る人が出てきたのが、おそらく20年くらい前だと思います。私がトレーナーの勉強をし出した10年前でも、まだあまりいなかったと思います。


大手のスポーツクラブをみていくと、おそらくほとんどの施設にパーソナルトレーナーと名乗る人がいると思います。※郊外を除く


スポーツクラブに通っている人、通った事がある人は、イメージしやすいと思いますが、スポーツクラブに通っているほとんどの人が、なかなか身体が変わらないと感じているはずです。しかも数年単位で変化が出ていないという人も多いという現状があります。


客観的にみて、圧倒的に、スポーツクラブに通っていても何も変わらない、さほど変わらない人が多いと思いますが、いかがでしょうか?私自身、10年近く色んなスポーツクラブに出入りしていますが、肌で感じている実体験でもあります。


どんな運動も、やろうと思えばいつでも、すぐに、どこでもできます。でも、「運動している事」と「できている事」は違うんです。


なぜ、同じ運動をしているはずなのに、上手い人と下手な人がいるのか?


なぜ、同じ運動をしているはずなのに、効果が出る人と出ない人がいるのか?


なぜ、同じ運動をしているはずなのに、ケガをする人としない人がいるのか?


そこには、明確な「理由」があるんです。


なかなかご理解いただくのは難しいと思うんですが、実際受けてみていただいたり、お話を聞いてみていただくと、パーソナルトレーニングの存在意義というか、存在価値を見出していただけると思うんですよね。やるやらないは別として。


でも、やったら確実に身体は変わります。見た目も変わるし、身体の感覚は確実に変わる。痛みがあったはずなのに、いつの間にか痛みが消失していく。


実際、今、パーソナルトレーニングを受けていただいている方々は、必要性を感じていただけているから、ご継続いただけてるのだと思います。


現在、パーソナルトレーニングのご依頼は、Web上からの問い合わせかご紹介がほとんどなんですが、必要そうだと感じたからWeb上で調べようとしたわけでしょうし、効果を実感した人が、必要そうな周りの人に勧めてくれたから、ご依頼いただけているのだと思っています。


「存在する」ということは、「必要とする人がいる」ということだと思います。


もちろん、必要ない人、必要と感じない人もたくさんいると思いますが、もし、本当に「パーソナルトレーナー」というものが全く必要のないものならば、消えていくはずだと思うんです。


でも、ここ20年で残ってきた。少しずつ定着してきている。


良いものは残り、良くないものは消えていく。そんなものだと思うんです。


もちろんこの先10年後、20年後、50年後、100年後にどうなってるかは分かりませんが、少なくとも必要としてくれている方々いる限りは、頑張り続けたいと思うわけです。


…うーん。やっぱり、まとまりないですね(笑)


そんな事を思った1日でございました!


それでは、また(^-^)/