女子会いってきました | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

数年前から再び集まりだした

高校時代の女子4人組

 

ふたりは大阪在住、ひとりは愛知、ひとりは兵庫で

集まるのは土曜日の夕方から日曜日

 

一番最初は、なんとか京都に泊まったけど

そのときも母の友達に来てもらったり(相手をしに)

段取りが大変だった

 

その後は、我が家の近くに宿をとって

私だけ日帰り参加したり

 

一旦帰って、夜遅くや朝に合流したり

 

「次までにはショートステイに

入ってもらえるようにしとくからね」

 

と、言いながら何年か過ぎて

 

今年は全員還暦!

 

温泉に1泊!

と、言いたいところだけど

 

私がどうなるか分からないので

やっぱり近いシティーホテルの

4ベッドルームを予約した

 

インバウンドのおかげで

高いときもあったけど

こんなタイプのお部屋もできて

それは有り難い

 

ダメなら帰りゃいいと覚悟を決めて

母をリハに送り出し、

晩ご飯の用紙、母の寝るときの用意などを

ヘルパーさんにお願いして

友達と合流した

 

一緒に泊まれるのは、母の入院中に

一度あったけど

そのときも、途中抜けして

病院に晩ご飯を運んだなぁ〜

 

みんなで久しぶりにカラオケして

ご飯食べて

遅くまでしゃべった

 

唯一、ご主人が亡くなって

シングルで働き続けた友は

離れたところだけど孫も3人いて

この3月でとりあえずは定年を迎える

 

もう一人の友のご主人も

定年延長中

 

私ともう一人は

自営なので定年はないけど

いつまで頑張ってくれるかなと

 

お化粧よりも

薬を飲んだり目薬をさしたり

ケアの時間と内容が

昔とはずいぶんと変わってきて

やっぱり年月が経ったなぁと

感じた

 

翌日は日帰りバスツアーに出発

 

行き先の分からないミステリーツアーだったけど

結局、近江八幡市

あいにくの天気の中、

ラ・コリーナと水郷めぐりと

お腹いっぱいのバイキング

 

 

主人からは何事も母の様子の連絡も無く

無事に過ごしているよう・・・

 

楽しい楽しいひとときで

話も聞いてもらって

元気もいっぱいもらったけど

 

やっぱり

介護をしていない人たちは

別の世界の住人なんだなぁと

感じてしまう

 

前回書いたように

母を喜ばすことを、

母に認めてもらうことを

諦めたら

少し楽になったので

 

あっちの世界とこっちの世界を行ったり来たり

しながら

自分なりの道を探るしかないのかな