病気のことと母のこと2 | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

ここ数日、ちょっと怠くなってきて

なかなかパソコンに向かえずに寝てしまっています

 

続きます

 

一番に診察に向かった私を

先生は問診、そして顔の動きを丁寧にチェックしてくださいました

 

机の引き出しから冊子を出して

それを見ながら点数をつけていきました

そして口の中を見て

 

口の中は半分だけはっきりと赤く腫れ

口蓋も舌も水疱だらけになっていました

 

「帯状疱疹ウイルスが顔面神経にはいって

麻痺がきてますね。

ハント症候群で間違いないと思います」

 

とおっしゃいました

 

 

念のため、脳のMRIもとってもらいましたが

特に以上はありませんでした

 

とりあえず、内服での抗ウイルス剤とプレドニゾロンを処方してもらい

翌日大きな病院の耳鼻科に行くように紹介状を書いてもらいました

 

その頃には、口を「イー」の形や「ウー」の形を

できなくなっていました

 

そのときは100点満点中の40点と言われました

 

私は自分の身体に何が起こっているのか

さっぱり分からず

とりあえず母のご飯の用意をし、食べてもらった後

紹介状を取りに行き、

 

母には「明日、耳鼻科に行って診てもらってくるからね。

Sさんが来てくれるから心配しないで待ってて」と言いながら

 

ルーティンのお世話をして休みました

 

ラムゼイ・ハント症候群

聞いたことの無い名前でした