1ヶ月が経ちました | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

入院したから1ヶ月、退院してからも2週間が経ちました

 

先日、発症から31日目に診察がありました

 

「どうですか?」

との質問に

「特に変化は無いです。動いているようには感じません。」

と答えました

 

いつものお顔チャック、眉毛を挙げたり目をぐっと瞑ったり

アーの口やイーの口などをして

「まだ動いてないですね〜」と・・・

 

次の診察の時は念のための頭部のMRIとリハビリの時間もあります

 

打ち出された予定表にはずらーっと2月まで予定が入っています

 

一つ済むとまた次の日が打ち出されてきます

 

それくらい長丁場で取り組まないと仕方ないのね・・・

 

でも、そうやってフォローしていただけるのは

とても心強いです

 

 

退院して2週間も息子のところにお世話になりました

 

私の居た9月は家賃を免除してやってるし

洗濯もしてやってるので

まぁ、いいだろうとは思いますが

 

いつまでも着の身着のままというわけにはいかないので

明日くらいに、家に戻ろうと思っています

 

母の短い留守の間に、母の衣類の入れ替えも

しなくてはいけません

 

でも、当分は今の体制でヘルパーさんをお願いして

買い物や洗濯などからちょっとずつやっていきますが

今のまま母とは別の暮らしを

同じ屋根の下でもやってみたいと思います

 

ちょっと近所に出るときに

いちいち声をかけたくないし

とりあえず私たちの生活に干渉されたくない

 

それができるかどうか・・・

 

 

どちらにしても、息子の勤務場所が変わるであろう3月には

マンションを空けてもらって

私たちが引っ越そうと思っています

家から5分のところです

 

今の母なら十分やっていけそうです

 

それがイヤなら

近所の有料老人ホームに入ってもらうか・・・

 

多分、それは選ばないでしょうね

 

前から「そんなに介護が嫌やったらあんたらが出て行けばいい!!」と

言ってましたから

 

介護が嫌だからじゃないので

出て行かなかったのですが

 

母との暮らしそのものがもう無理なので

自分と自分の家族にのために距離を置きます

 

実は、スマカメで母を見ていると

やっぱり切なくて

全うできない自分が情けなくなります

 

でも、そう思うのはこうやって1ヶ月も母と

離れているからで

多分、また直接接するとグサグサと心が傷つくのでしょうね

 

カウンセリングをずっと前から受けていて

そのカウンセラーの先生に

 

「今のはるる♪さんには、お母さんに別のところに

 

住むという話をすることはすごいストレスになるから

 

できればお母さんに会わずに、留守の間に出てしまった方が

 

いいと思うよ」と、言われました

 

でも、私はやっぱり母に告げたいと思います

 

とても不本意に家を出て行くこと

最後までここで介護したかったけど

 

もう、ずっと昔から辛かったこと

 

母からの束縛に耐えられないこと

 

 

 

上手く伝えられるかどうか分かりませんが

帰って少し落ち着いたら話をしてみようと

思っています