世・紀・裸・裸・(セキララ)-私の中の黒いモノが疼きます。 -6ページ目

13年は一言で語れない!Vol 27 院内感染


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注意出産退院後~生活編注意



旦那は珍しく母を送っていくと言い、自分も当たり前のように眠いと言って母と帰ちゃいました。がっかり



母は私と一緒に付き添うと言ってくれたのですが、私は申し出をパー断り、確かに心細かったけど一人で付き添うことに。


背骨が折れてるのに、とてもここの子供用ベッドでなんか眠れるはずがないし、何より、母の体調が悪くなるのが怖かったんですよ。



旦那は母が付き添うと言ったことでなぜ?って顔。


旦那

『いや、サマンサがおったらいいんで、二人付き添ってもあれやしね。お母さん、大丈夫ですよぉ。』




『この子、産後まもないのに・・・この子が体を壊すわっ!あせるあせる

ドクロ産後の日達が悪かったら女は一生苦しむんやで!

今日なんか、私もこの子も朝から何も食べてないし。

私はさっき、お茶お茶だけは飲んだけど、この子はお茶も飲んでないねんから・・・。

コンビニに行くにしても、赤ちゃんを置いて行く事が辛いやろうし。

ここのお部屋広いから、十分泊まれるし。一人じゃ心細いやろうし。

私はええで。一緒に付き添うよ。』



いつも温厚な母が珍しく私を心配してか旦那にキツイ口調でそう話した。

母は旦那にブチッイライラしているように見えました。

旦那

『・・・・んん・・・。んじゃ、しゃぁーないんで、僕が一緒に付き添いますよ。どーんここ、付き添いの親のご飯はないみたいですし・・・。サマンサも食べへんわけにはいかへんしねぇ・・・。』



ブチブチイヤイヤなんかぃ!

そんなんやったら居てもらわなくて結構ですっ!!むっ



サマンサ

『もう、ええで。私一人でええし。二人ともかえってやぁー。お腹すいてへんから、ご飯なんか食べへんでもええし。』



旦那

えええの?お前一人で大丈夫なん?僕もそのほうが助かるけど。明日も会社あるしなぁー。ここで寝るにはきつそうやし。』



『いやぁ・・・。サマンサ、一人で大丈夫なん?それに、なんか食べんと、あんたが倒れる・・・。

じゃ、私らがおる間にコンビニコンビニでなんか買っておいで。な?そーしぃー?』


そうやね・・・私が倒れても・・・ママに心配をかけすぎる。


素直にコンビニへ行き、食べやすいプリンと、カローリー○イトやお水やミネラルウォーターお茶を大量に買い込みました。

帰る途中、買い物袋を持つ手が痺れてきて・・・血がとまって指先が氷のように冷たくて・・・。


その買い物袋がまるで旦那のように感じました。



ずっしり重く心に圧し掛かり、心の血流をストップさせ凍りつかせる冷たい言葉。




コンビには病院病院からかなり遠く、その道中、赤ちゃんのことより、旦那のことばかり考え・・・。



旦那は子供がいらなかったのだろうか?とか、結婚してから数年後には感じていた事だけど、本当に「情」というのがが見えないから悲しいなぁ・・・とか。




旦那は親に愛情をかけてもらえなかったんだろうか?

愛情を知らない人は愛情表現ができないって聞いたことがある。

言いたいことを言う義母・・・。

旦那の子供の頃はどうだったんだろぉ・・・



注意:この時サマンサは、まだモラハラを知りません。汗




くだらない・・・マイナス思考はやめよう。


そう思いながらも、なんだかドンドン旦那が他人に思えてきた時期でした。



病院に戻ると、ちょうど担当の看護婦さんが廊下にいたので、さっきの「気になってること」を訊くことに。



サマンサ

『あの・・・さっき、先生にきかへんかったんやけど・・・MRSAってなに?黄色ブドウ球菌とはまたちゃうんです?

黄色ブドウ球菌って食中毒になったってことですか?』

Y看護婦

『いやぁ・・・食中毒でもなるんやけど、たぶん、赤ちゃんの場合は新生児やし・・・病院でかなぁ・・・?うちの病院で出産されたんじゃないんですよね?』

サマンサ

えっ( ´ロ`)へ?病院でなったの?』


Y看護婦

『こんなこと、私が言っていいかどうか・・・。あせる

Y看護婦はめっちゃ、困り顔。

すごく小さな声で話し出す。

Y看護婦

『たぶん、出産された病院での院内感染か何かだと思います。MRSAって抗生物質がきかない黄色ブドウ球菌なんです。常在菌ですけど、サマンサさんの赤ちゃんの場合は出産した病院以外ないでしょうねぇ・・・。退院して半日でしょ?』



エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜



えっ院内感染って!?

んじゃ、K病院が悪いんじゃないの?!むっ

N女医もタラコ先生もそれを知ってたってこと?!ドンッ


ひどい・・・。

それって、付き添いができないことを理由にして、ていのいい責任転嫁じゃない。


それに、抗生物質が効かないってどういう事よぉーー!!!パンチ!



Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!あせるあせる



んじゃ、今の点滴は無意味なのっ?!


どういうことよぉ~!!!???

Y看護婦

『お母さん、大丈夫やって!あせる寝たほうがええよ。お母さん産後まもないでしょ?自分の体も大事にして。

あ、それから、オッパイ張るでしょ?搾乳します?乳腺炎なったらあかんし。』


Y看護婦は自分がマズイことを言った?あせるっていう事がモロに表情にでていて話をすり替え、とっとと走るナースセンターに戻って行きました。



病室へ戻ると母と旦那は押し黙っていて、何やら空気が重い。



私はさっき、Y看護婦から訊いたことを旦那と母に報告をしようとしたけど、「もう、いいやぁ。」って気になって、別の日にでも話そうって思い、もう、「帰ってくれていいよ」 と少し冷たい口調になっちゃって・・・。(^▽^;)



その時、二人のそういった空気の重さもすごく嫌で、母も旦那も早く病室から出て行ってほしかったのが本音ですね。

旦那達が帰って数時間後、ウトウトしていた私は大音量ビックリで鳴るアラームにけたたましく起された。


それは、赤ちゃんの酸素飽和度とドキドキ心拍数などを一気に計測している機械からだった。



驚いて飛び起き、DASH!赤ちゃんの様子を見ると、かなり白い顔。

酸素飽和度が60まで下がっている。Σ(゜口゜;



看護婦もノックもせず、駆け足あたふたで慌てて部屋に跳び入ってきた。


続いて当直の医師。逃げ足



どうなるの?涙

赤ちゃん、どうしたの?



看護婦さんや先生の慌て方を見たら、私は急にもぉだめ・・・吐き気がしてトイレに駆け込んだ。



続きは次回。

んじゃ、またぁ。


霧村 悠康
昏睡 かくされた癌

13年は一言で語れない!Vol 26 MRSA

注意出産退院後~生活編注意



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転院病院のT病院へついたのは既に三日月夜の7時をまわっていました。


そぼふる雨雨。


今でもその時の生暖かいじめっとした空気と匂いを覚えてる。



私はショック!血圧が下がっていたのか、9月だというのにとても寒かったの。



救急の部屋に赤ちゃん 2赤ちゃんを抱いたN女医が駆け込み、私と母は外の待合室で待たされました。



ある救急隊員の人が震える私を見ていられなかったのか、


『奥さん!気を確かに持って!赤ちゃん、頑張ってるから!!ねっ!奥さんもしっかり、頑張って!』



励ましてくれる言葉が嬉しかった。キラキラ

「こういう人が赤ちゃんのお父さんなら良かったのに・・・。ガクリ




その時、初めて感じた心の呟き。

・・・・・そう、私は一緒に心配してくれて、泣いてくれて、お互い励まして、分かち合える人を求めていたんだと、この時に気づきました。


数分後、病院救急室に呼ばれていくと、赤ちゃんが小さな可動式のベッドに寝かされて、小さな顔には酸素マスク、細い腕には点滴、裸にされている痩せた体にはあちこちにコードをつけられている。



昏睡のままなのか、動かない赤ちゃん。あせる



私はすぐにでも抱き上げたかったけど、叫び意識がない事を認めるのが怖くて近づくこともできなかったんです。



N女医がT病院の医師にバトンを渡したことで任務完了と思ったのか、ホッとした顔で私に挨拶をしK病院に帰ると告げた。


私はパニクリながらもこのN女医の言葉の少なさに少し疑念を感じていました。



小児科病棟にあがると個室が用意されていて、そこに救急の時に診ていた医師ではなくシャツ白衣を着た若い男の医師らしき人がいました。



M医師

『あ、どうも。私が赤ちゃんの担当医師を努めさせていただきます。男の子Mです。』



まだ大学生?っていうぐら若いことから、私はすぐに研修医だと理解した。



サマンサ

『どうぞ、よろしくお願いします。109どうか、赤ちゃんを、赤ちゃんを、助けてください!お願いします!』


藁をもすがる気持ちとはこの事だろうか・・・?

明らかに症例を見てきていない若い医師に対しての不安感と、赤ちゃんの病状の心配が私にこう、言わさせた。




軽く挨拶を済ますと、M医師は「後でまた来ます」と言い部屋を出て行った。


看護婦からの説明でわかったのが、ここのT病院は医者も看護婦も全て担当制になってるということ。

下の外来で診てもらった医師が病棟の担当医になるということは珍しいらしく、担当は当番とチームで分かれているらしかった。




サマンサ

『あの・・・先ほどの救急の先生は?診ていただけないんでしょうか?』



やっぱり、さっきの若い先生だけだと不安・・・(-。-;)




Y看護婦

『あっ、サマンサさんとこは大丈夫ですよっ(⌒∇⌒)たぶん、 M先生と一緒にペアで診てくれはると思いますよ。』



いま外来の医師は担当医になることは少ないと言ったはずなのに・・・?

やっぱ、すごく赤ちゃんがドクロヤバイからなの?



そう思ってると、救急で診てくれたF医師とさっきの研修医のM医師が部屋に入ってきた。



二人で赤ちゃんの診察。

二人とも無言。…



サマンサはこのとき、(  ・ _ ・  )ジーっと見ている顔がすごく子鬼怖い形相だったに違いありません。

だって、赤ちゃんを診終った先生たちが私を見てギョッっとした顔をしてましたから・・・・(^▽^;)



F医師

『先ほど採取させていただいた尿と、目脂からばいちゃん黄色ブドウ球菌が見つかりました。

たぶん、MRSA感染だと思います。

まだ、なんとも言えませんが、今のことろ敗血症にはいたってないと見ています。

ただ・・・新生児なので今後、敗血症を引き起こす可能性もぬぐいきれませんが・・・。

今日から2,3日が山場だと思っていてください。

全力を尽くさせていただきます。』


敗血症という恐ろしい言葉に息を呑み、胸が苦しくなった。がーんビックリ


サマンサ

『どうか、お願いします。助けてください。お願いします。』



私はそういって泣き崩れていった。



泣き止んだときに気がつくとフネ母がいなかった。


あれ・・・?どこいったんだろ・・・。

背中が痛いのかな・・・大丈夫かな・・・( ̄Д ̄;;


そう思ってると母が旦那を連れて戻ってきたんです。


旦那は救急車救急車が出た後に車車でついてきたらしく、外来で待ってたらしい。




外来で待っていてもNGダメダメやっちゅうねん!!

救急ですからぁっ~!!

お月様夜の時計7時まわってるんですよ?

ここの病院の外来はお昼までですよ?




毎日のように私がドンくさいDASH!とか文句を言うくせに、大事なときに限ってワザとか?って思うほど旦那はかなりドンクチャイ(*´y`*)σ ⌒ ξ~



旦那

『どうやぁ~。先生なんてぇー?ほんま、お前って、、、、チッ(・д・)プンプンまっ、ええけど、個室料金高いんちゃうのぉ~?

なんで、個室なんかにしたんよぉ~。ここやったら大部屋でも付き添いできるんちゃうの?

ほんま~、お金ないのにぃ~( `_ゝ´)ムッ』


赤ちゃんの病状より¥お金の話かよ・・・。

私は話す気力がなく黙っていた。



『いやぁ・・・個室とかなんにも指定してへんで?ここにつれて来られてんけど?なぁ?』



ドアが開けっ放しだったので母がそう話してる途中でY看護婦が話に割って入ってきた。



Y看護婦

『ぁぁ~。個室は・・・ですねぇ・・・。赤ちゃんがばいちゃんMRSA感染者という前提なので、他の子供さんたちと接触しないようにってことでの個室なんです。まっ、強制っていうか・・・なんというか・・・。っていう訳です。

お母さんが個室指定されたわけじゃないので間違えないでくださいねd(゜ー゜*)ネッ!

あと、ここのお部屋から出入りの際はめんどうですけど、廊下の壁についてるアルコールでパー手指の消毒をお願いしますいちおう・・・隔離体制になってるんで・・・。』




そいういうことかぁ~。

そぉっかぁ~。それで皆、カラードレス(オレンジ)不織布きてるのか。

あのとき既にK病院も黄色い不織布着ていたやん・・・?



旦那

『ふーん。でもしっかり、個室代はとるんでしょ?』


「もう、そんなん今、話しせんとってほしいわぁ・・・。これからお世話になるのに・・・ヤカラ売ってるみたいやん。」って心で思う私。



Y看護婦

『ぁぁ・・・ちょっと後で聞いときますね・・・(-"-;A ...』


雰囲気わるーぃ空気が流れ、Y看護婦さんは退散・・・。



全く・・・。

旦那・・・って・・・。

いったい・・・。(*´ο`*)=3



それにしても、なんか、やだなぁ・・・。


うちの赤ちゃんがアクマ病原菌扱いみたいで・・・。

てか・・・MRSAってなに???黄色ブドウ球菌とは何が違うの???

MRSA・・・なんか、聞いたことあるような・・・。



黄色ブドウ球菌に感染って、何から感染したの?

ミルクの濃度が濃いかったから???

今頃になって疑問が・・・(@Д@; 



さっき、先生達に訊けば良かった・・・なんで、そんな事に気がつかなかったんだろぉ・・・私ってバカ。どーん



旦那

『そやから、ブタネコネコ飼うなって言ったやろ~!!ヾ(*`Д´*)ノ"』




いきなり、なにゆうてんねんっ!!おどろくわっ!!




サマンサ&母

『( ´ロ`)へ??ネコは関係ないやろぉー?』



旦那

『いやぁ~、わかれへんでぇ~。朝、ココアもチョコも赤ちゃんの側におってジ~ (・_・|って見てたし。』



旦那の頭の中はネコが悪いと決め付けていたようでした。


自分が作ったミルクのせいにしたくないのがアリアリと見え・・・

ヽ(´Д`;)ノ


ほんま・・・旦那って・・・。


こんな旦那・・・やだ。




続きは次回。

んじゃ、またぁ。


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富家 恵海子
院内感染のゆくえ

やだわっ!

妖怪はもうひとつのあなたの姿。あなたの妖怪を占おう。
映画「ゲゲゲの鬼太郎」特集公開中!

んっと・・・結果・・・ですが。


100%当たってませーーーーん!!!




ここまで違うのは初めてだぁ~!


プロ野球やオリンピックが大好きで、巨人が負けた、松坂大輔が打たれたといってはハラハラ心配し、マラソン女子がメダルを取るかもといっては大喜びするような死神タイプのアナタ。
ビールと枝豆で一杯やることが生き甲斐だと言い切ってしまう死神のアナタ。『五体不満足』の乙武君の生き方に感動し、たれぱんだに癒されたりもしましたね。その姿は、まさに一般大衆そのものです


↑当たってるのは乙部さんの事くらいかな。(笑)


 就職しても会社を運営していくようなパワーエリート妖怪にはなれないし、そうかといってそこそこ働いてくれるので解雇する必要もない。出世コースの仲間に入れてももらえないけれど、周囲から落ちこぼれのレッテルを貼られるほどデキが悪くもない。いても大したことはないが、いないと寂しい……。


↑これは当たってるんかな?って。。。



 アナタは天然の調子の良さと性格の良さで、グループの実力者から可愛がられます。学生時代は番長格から何かと目をかけてもらったはず。アナタはお呼びがかかれば、うれしがってシッポを振って寄っていきます。「ああ、かまってもらえる」「オレのこと忘れてなかったんだ」とジーンとなって、キャインキャインと子犬のように喜ぶのです。権力者は、アナタのそんな姿を見れば見るほど愛情がこみ上げてくるのです。


↑まったく逆なんですが・・・(^▽^;)


また、アナタは妙にあきらめがはやく、自分が悪くなくても素直に謝れるという特技を持っています。そのため何かトラブりそうになった瞬間、「ごめんなさい」と即座に謝ってしまいます。アナタのおかげで大事にならずに済んでしまった事が多々あるはずなのです


↑これはちょっと当たってる。揉め事はウザイから。自分が悪くなくてもっていうのはどうかなぁ・・・。

あくまで、会社とか浅い付き合いの人だけね。


妖怪ですからトーゼン欲はあります。が、お金は欲しいと思っているだけで手に入らない運命です。でも、安定した収入の道を確保することを何よりも優先させるタイプなので、貧乏で行き倒れになるようなことはありません。基本的な金銭運は持っています。中の中くらいの生活は間違いなく老後まで送れます。元々堅実な性格なだけに、これで充分に幸せです。誰かを騙してまで大金をかすめ取ろうなんて、これっぽっちも思っていません。もちろん根は妖怪ですからたまにチラリとそのような欲望が浮かんではきますが、目の前の小さな幸福を思うとそんな大それたコトなんて出来ないのです


↑安定した収入はほしい。

でも!堅実じゃないなぁ・・・堅実なら貧乏モラ男を旦那に選ぶはずがないよぉ・・・(-"-;A ...アセアセ


また、アナタは借金とも無縁の存在です。もし借金しても返せる範囲内です。これは自分の手の届く範囲内の金額しか怖くて借りられないからです


¥借金王ですが何か?


ドキドキ相性のいい人は ぬりかべ 目玉おやじ ねずみ男 らしいです。 私とお友達になってくださぃ!ラブラブ


13年は一言で~は明日更新。


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13年は一言で語れない!Vol 25 付き添いNG



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注意出産退院後~生活編注意


旦那は私のフネ母親がいたせいもあり、気まずくなったのか無言で病室を出て行った。


泣きじゃくる私に母が


『大丈夫やから。大丈夫やから。』 と、何度も呪文のように唱えていた。



言葉にならず、頷くわたし。泣き1



1時間ほどしてからタラコ先生が点滴の様子を見に来てくれました。



タラコ先生

『すこし、サマンサさんも眠ったほうがいいんじゃないですか?お母さんが倒れると赤ちゃん 2赤ちゃんのためにも良くないですから。』


ね♪(* ̄  ̄)b “(--;)ウン・・・



そう話しているとN女医が入ってきて、病室を移るように言われたんです。なにっ!?



小児科病棟に移るらしく、個室は空いていないので大部屋になるとのこと。



私は大部屋でも構わないと承諾し、移動準備をしていると、そこへ旦那が戻ってきた。



無言の私。



1時間もどこへ行ってたんだろ・・・。

子供の一大事だと言うのに、なぜ、「万が一」なんて言葉をいえるんだろう・・・本当に無神経な男。


旦那

『(・・。)ん? どっかいくの?』



無言の私を見て、母が旦那に説明をした。



そこへ助産婦さんが入ってきて、

「本当にいいんですか?大丈夫です?あせるって心配そうに訊いて来る。



サマンサ

『ぁぁ~、個室が空いていないらしいですね。大部屋でも全然大丈夫ですよ?』



助産婦

『あ・・・っと、入院の説明はきかれました?小児病棟の・・・大部屋の・・・。』


なんか、言いたげ・・・?…


サマンサ

『外来で入院の説明はしてもらいましたけど?他に何かあるんですか?』



助産婦

『うちの小児病棟の大部屋は完全看護なんで御両親でも付き添いの方は泊まれないんですよぉ・・・。赤ちゃんなんで、サマンサさん、それで良かったのかなぁ・・・って気になって。

やっぱり、お聞きになってなかったんですよね・・・。どうしましょう・・・。』



なぬっ!!!Σ(▼□▼メ) そんな話は初耳だよぉー!!



サマンサ

『(゜ロ゜;)エェッ!? そんなん、嫌です!ガーン赤ちゃんの側にいたい!個室なら大丈夫なんですか?』



助産婦

『本来は個室でもダメなんですが、まぁ、個室ならどうにか・・・ねぇ・・・。』



サマンサ

『ここ、この部屋、今いるこの部屋は空いてるんじゃないんですか?産科だからダメなの?』



助産婦

『このお部屋、予約が入っていて・・・(-。-;) 待ってらっしゃるんです・・・。』



予約だとぉー!!!!!(〃*`Д´)どうしたらいいんだよぉ!



旦那

『サマンサ、しゃぁーないやん。完全看護っていうてはるんやし。個室もあいてないらしいし。無理なんやから、諦めて、明日の朝、早くに会いに来たげたらええやんかぁー? 笑ねぇー。』



「ねー。」は助産婦さんに微笑みながら言った言葉。


助産婦さんに対して、物分りのいい旦那を演じてるようにしか思えない。


旦那は今まででも腑に落ちない状況の時には、いつも、私と逆の態度をして私が悪いように仕向ける。




いつも、私が悪者。

いつも、私の我侭。




私は助産婦さんに本音を言った。


サマンサ

『私が入院しているときも、看護婦さんの人数が少なくて・・・ミスが多かったと思うんです。しょぼん当直も2人でやってはりましたよね。他の病棟でも、人数は・・・きっと、そうですよね?

だから・・・赤ちゃんを、一人で入院させるなんて考えられない。我侭なのはわかってます。あせる

でも・・・どうしても・・・側にいたいんです。

赤ちゃんを一人でおいておけません。どうにかなりませんか?』



旦那

『( ̄- ̄メ)チッ ε- (´ー`*) フッ そんな事を言っても、しゃぁーないやんかぁ。嬉ねー。部屋もあいてないんやし。看護婦さん、困ってはるやろ。笑ねぇー。』


「看護婦さんじゃ、ねぇっー!助産婦さんじゃぁっー!!」っとイライラして、しょーむない、突っ込みいれそうでした。



何度もひつこいようだけど、この「ねー。」は助産婦さんを見て

(⌒~⌒)満面の笑顔で言ってます。



助産婦さんは旦那を制するかのように、旦那をジッと見てこう言った。


助産婦

『ご主人、奥様のおっしゃるとおりです。赤ちゃんの状態も決して良くはありませんし、実は、私もそのことが心配で、本当にサマンサさんが了解されたのかどうか気になって確認をしにきたんです。良かったです、確認しに来て。

そうですよね、赤ちゃんを置いて帰れるわけがありませんよねっ。(´;ω;`)』



旦那は( ̄○ ̄)ア( ̄о ̄)ホ!面意外して助産婦さんをみていました。


助産婦

『少し、このままで待っていてくださいね。先生方と相談をしてきます。』


そういってバタバタと助産婦さんが出て行くやいなや・・・。


旦那

『ほんま、お前って・・・ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ ( ̄- ̄メ)チッ カチン最悪やな。 ここは病院やぞ?ねー?あーちゃん。』



私の母に同意を求める旦那。



『いやぁ・・・無理なこと言ってるんかもしれんけど・・・私も赤ちゃん一人をここにホットイテ、よぉー家にかえらんわぁ。』



母が同意をしなかったことに( `_ゝ´)ムッっとして、また、病室をでていきやがりました。



助産婦さんが戻ってきたのは1時間もあとのこと、N女医、タラコ先生を筆頭に申し訳なさそうな顔をして・・・。



N女医

『申し訳ありませんが、うちの病院では個室が満室で・・・。サマンサさんがおっしゃることも御もっともですし、転院なさったほうがいいかと・・・思うんですが・・・。』


タラコ先生も助産婦も下を向いたままで何も言わない。



結局、転院せぇーってことか。。。。





サマンサ

『・・・・・。動かして大丈夫なんでしょうか? 大丈夫なら付き添いができる病院に転院します。』



救急車を呼び、私の指定するT病院への転院準備をするとのこと。


指定した病院には先にN女医が連絡を入れていてくれた。


救急車が到着し、N女医が赤ちゃんを抱き転院病院まで付き添うという。


出発直前に、怒って出て行った旦那が戻ったので転院病院を告げ、母と私は救急車に同乗しました。



T病院へ行く道中、すごく救急車が揺れるので母は車酔い・・・。

本当に、母には心配かけたり、色々と申し訳ないです。(´;ω;`)ウッ…



T病院へついてからフト思ったんですが、これって・・・K病院にしてもラッキーなんじゃ?


責任転嫁してるように思いました。


続きは次回。

んじゃ、またぁ。



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荘司 雅彦
離婚裁判~モラル・ハラスメントからの脱出

13年は一言で語れない!Vol 24 昏睡

注意出産退院後~の生活編注意


病院へ駆け込み、小児科の窓口へ行くとN女医が待っていてくれてました。


診察で赤ちゃんを素っ裸にすると、N女医の顔色ガーーン…が変わり、ひきつった声で私に問診をしたんです。


その表情と声から、何かとてつもない宣告をされるような気がして、すごく怖かった。がくがく



N女医

『臍の緒がすごいことになってますねぇ。これ、いつから?ちゃんと消毒はされていたんですよね?』



サマンサ

『気が付いたのは4回目に嘔吐したときで11時ごろです。もちろん、オムツ換えの度に消毒をしていました。』



N女医

『ふむ・・・ちょっとお熱もかなり高いので入院になりますけど、よろしいですか?詳しくは調べてみないとなんとも言えませんが・・・。』


この時の体温は40、0°のすごい高熱。

脈拍、心拍数、血圧、全てが尋常な数値を示さなかった。

血液採血検査をするために私の親指より細い赤ちゃんの腕に注射針をさす。



私は直視できず、目を伏せた。

脱水が起きるかもしれないということと、臍の緒がジュクジュクなので抗生剤を点滴で投与することを説明された。




看護婦

『病棟の説明をさせていただきますね。・・・っと・・・感染症の疑いがありますので、個室になりますけどよろしいですか?』



サマンサ

『( ̄△ ̄;)エッ・・? (゜ロ゜;)エェッ!? か、感染症って・・・????なんの、感染症なんですか?!』



看護婦

『ぁぁ・・・それは・・・まだ・・・わかりませんが・・・検査に出してますので詳しい話はそれからになります。疑いがあるというだけで決まったわけじゃありませんので。』


感染症という言葉に私の神経が過敏に反応してしまったのか、ガクリ目の前が真っ黒になり、私は腰をかけていた椅子から立ち上がることができなかった。


看護婦もN女医も顔がひきつっている様をみると、当たり前のように私の心配はMaxに達し、どうやって病棟まで行ったのかさえ思い出せない。





涙で足元が見えない。

胃のあたりが締め付けられ胃が脈打つ。

頭は脳ミソに液体を流され、かき回されているかのようにグワングワンしてる。




私は赤ちゃんの声以外、何も聞こえなくなっていた。





しばらくすると、心配顔のタラコ先生と助産婦さんがやってきた。


二人とも黄色い不織布エプロンを着ている。



タラコ先生

『いったい、どうしたんですかぁ。なく驚きました。昨日、元気に退院されたと思ったのに・・・。』



心配顔のタラコ先生の声を聞くと、私はそれまで我慢していたモノが切れたように声を上げて泣き出していた。



助産婦さんがN女医の指示で試しにミルクを飲まそうとする・・・。


どうやら、朝から何も飲んでない赤ちゃんの体力が心配らしい。


少しでも飲めたらっていう思いから、こわごわ飲ますと、ゴクゴク飲んでくれた!お~


助産婦

『よかったぁ~!!美味しそうに飲んでくれてますね!』



そういった瞬間・・・また、噴水のように吐いた。



赤ちゃんの顔色が瞬間で真っ白になる。



私はベッドに腰をかけ、赤ちゃんを抱いたまま怖くて動けなかった。




助産婦さんが嘔吐物を綺麗に掃除をしたあと、私の背中を優しくさすってくれていました。



数分後、タラコ先生とN女医が来てくれて病状の説明があり・・・。



説明では、何らかの感染症を疑っているということ。



新生児の感染症は非常に怖く、もし、敗血症まで達しているなら命の保障はできないということ。



この二つだった。




私は言葉がでなかった。


タラコ先生はずっと下を向いたまま、泣きじゃくる私の顔を正視できないでいるようだった。



赤ちゃんの熱い体。

熱い息。

助産婦が持ってきてくれた氷枕がすでに溶けていた。



昏睡。

反応せず。




それからどれぐらい経っていただろう・・・。


母が旦那に電話をしなくていいのかと私に尋ねた。



そうだった・・・旦那に電話をしなくちゃ・・・。



ベッドに赤ちゃんをおき、旦那に電話をしにいったけど、ケータイ携帯がつながらない。




仕方なく、会社に電話電話をして伝言をすることにした。



会社の女の子事務員に赤ちゃんが入院して大変だということを伝えると、事務員は慌てていた。



数時間後、血相を変えた旦那が病室に飛び込んできた。



旦那

『いったい、どういうことやねん?!どうなったん?いま、どうなん?先生はなんて?熱は?あれから何回吐いたん?』


矢継ぎ早の質問攻め。


旦那もこの時ばかりは心配で焦っているようでした。



私は病状を説明。



旦那

『そうかぁ・・・。万が一の事があってもこの子の運命やしなぁ・・・。』



(゜∇゜ ;)エッ!? いまなんて??


いま、なんて言ったの??



万が一?ってなんやねん??


サマンサ

万が一なんて、よくいうなっ!!ドンッなんてこというのよっ!!!いい加減にして!パンチ!この子の命をなんやと思ってるんよっ!!頑張ってるのはこの子なんやからっ!爆弾もう、でていって!!あんたが作ったミルクでこうなったかもしれへんのに!』



私はたぶん・・・こう言ったと思います。


「万が一」って言われたことに悔し泣きショックで旦那にどういったのかよく覚えてないんですょ。


かなり、歌舞伎・隈取り逆上はしていたと思います。



わからないけど・・・私が思うに、親なら万が一なんて考えたくないし、言葉になんか出したくもないと思うのです。






この時、ずっと側にいてくれた母は産後間もない子である私と孫の両方をすごく心配していたと思います。

年老いた母には結婚をしてから迷惑をかけどうし・・・。

母は超高齢出産をし、私を生んでくれました。


母は今年で83歳にもなるフネおばぁちゃんです。





私の側で力強く、私と赤ちゃんと励まし続けてくれた。

今でも覚えてるよ、ママ。

本当にありがとう。

いつも心配をかけてごめんね。



続きは次回。

んじゃ、またぁ。



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勝村 久司
ぼくの「星の王子さま」へ―医療裁判10年の記録

13年は一言で語れない!Vol 23 嘔吐

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赤ちゃんも一緒に祝日退院できた日、実家には帰らずにその日から家自宅で生活することにしました。


今から思えば、家実家に帰ってたらこんな事にならなかったかなぁ・・・涙後悔。


ネコにゃーネコちゃん達の事も気がかりだったし、何より旦那が帰ってこいとうるさかったのよね・・・(-"-;A ...



帰るやいなや、、、、ニチャニチャ笑いながら鼻の下を伸ばしてる旦那。


エンジェル赤ちゃんにデレデレだから、そんな顔をしてるのかと思っていたら、、、、、


赤ちゃんを抱いている私の背中から私たちをギュッっと抱いてくる。


私は背中から抱きしめられるのがだぁーーぃ好きラブラブ



(・0・*)ホ,(゜0゜*)ホ--ッッ!!!そんなに私達が恋しかったのか?


・・・・なんて、つい思った私が馬鹿だった。



旦那

『なぁなぁ、いつから恋の矢できるん?』



サマンサ

『へ?なにが?』



旦那

『めっちゃ、たまってるねんから。もう、今日からええのんかな?』



ε-(ーдー)ハァ

そうですかぁ~。

帰ってこいという魂胆はこういう事やったんやな!(-_-メ;)テメ・・・



悪阻中に旦那に自慰行為を見せ付けられてから、旦那の頭の中はいつもおぱーいエロしかないような気がしてきていた。



サマンサ

『1ヶ月~2ヶ月は、ばい菌入るから禁止あかんねんで。がまんしぃーやぁ~。』



旦那

『え~ ( ̄ο ̄)、チッ! そんなに待つんかいなぁ~。俺が他で痴漢したら嫌やろ?それが嫌やったら今日にはせんとなぁ~!( →_→)ジロ!』



痴漢て・・・。

(@Д@; アセアセ・・・


冗談には聞こえへんから怖いねん!!!



パー手でしてくれとかキスマークとか・・・・色々要求する思いやりの欠片もない旦那をようやくなだめすかしウマく逃げ!!

赤ちゃんの授乳におぱーい母乳を上げようとしたけれど、旦那の寝ている子をメラメラ起こすようでマズイ。


準備していた粉ミルクを作ろうとすると、旦那が珍しく「僕が作ったるわぁ。」と、言うので旦那に作ってもらうことにしました。



ハッΣ(゜ロ゜〃)しまった・・・。



これは・・・私に感謝をさせておいて、おっぱいエロイ事をさす魂胆がみえみえ・・・。


魂胆が見え見えの旦那は赤ちゃんがzzz眠るとすかさず私の布団の横に潜り込み・・・あっモゾモゾ。



旦那が布団に潜り込んだ瞬間に、私・・・ががん悪阻の再来かと思うぐらい、いきなりムカつきがきてもぉだめ・・・トイレで吐いちゃったんです。

(この日がSexPTSDの始まりだと後で分かりました。)


その様子を見て、舌打ち満開の旦那。


しばらくすると、諦めがしょぼんついたらしく、この日は大人しくぐぅぐぅ寝てくれることに。

体調の悪い私に代わり、その後も計3回、旦那がミルクを作ってくれて助かりました。



私はこの時、こうやって、旦那を訓練させておかないと・・・って、この後に起こる一大事を知らず、心の中でほくそ笑んでいたんですがね・・・。




早朝、母乳を飲ませていると、赤ちゃんが赤ちゃん 泣き顔ゴボッっと吐いて慌てる旦那と私。


熱はないようだったのでゲップがうまくできないから吐いたんだと思い様子をみることに。




旦那が出勤して時計数時間後、何度もゴボッっと吐き、一人じゃ心細くて怖くなり母を呼ぶことに。



この時も熱はないけど、あまりにも顔色が悪く元気もない。



少し不安になったので育児相談に電話電話を入れて相談したのですが、「熱もないようなら様子をみるように。」と言われただけで、詳しい指示もなく電話するだけ時間の無駄に思えました。




それから数時間後、もう、大丈夫かな・・・と、恐々ミルクを飲ますと今度は噴水のように勢いよく吐いてしまい、その吐き方の異常から尋常じゃないような気がして病院に電話をすることに。




早朝よりも体も熱く、体温を測ると38,0°もの熱がでていたんです。



とりあえず、ミルクでボトボトになった服を着替えさせようとしたところ、へその緒の部分がグジュグジュに濡れている。


膿んでる????



ちゃんと消毒してるのに・・・・。Σ(゜口゜;



||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||



頭には例の白いブツブツが増えているし、叫びどういうことになったのかサッパリわからず、焦るばかり。


慌ててパニクッテる私は、なぜか、すぐに病院に電話をせず変な行動をしていました・・・。(^▽^;)

変な行動=キッチンでほにゅうびん哺乳瓶を洗っていたのでした。



その時、たまたま目にしたのが旦那がミルクを作った後の残骸。

粉ミルクがアチコチに散らばり、その横には計量40ml用の大きなスプーン。



ま、まさか・・・こっちの大きなスプーンでミルクを・・・?

スプーンには2種類あり、小さなほうはすり切り20ml、大きなほうはすり切り40ml。



まだ60mlほどしか飲まない赤ちゃんは小さなスプーンですり切り3杯。

もし、旦那が40mlで作ったなら・・・濃度が倍になっている・・・・。

Σ(T▽T;)



濃度の濃いミルクを3回も飲んだって事?!

私と母は頭がまっちろ・・・。がくがく



私の心臓はハートブレイクバクバクしだし、とにかく病院へ電話をいれて事情を説明。

N女医が電話に出てくれて、すぐに病院へ連れてくるようにとの指示でタクシータクシーを飛ばしました。




車の中でもゲボッゲボッっと、もう、吐く物はないはずなのに吐き続ける赤ちゃん。涙



救急車救急車でいけばいいのに・・・頭がまっちろでタクシーに乗ったことを後悔していると、チカラコブタクシーの運転手さんが状況を分かってくれて、かなりのスピードバフッ!で走ってくれました。



信号無視あせるもあったりと、ヒヤッっとしましたけどね・・・(@Д@; 


ホント、いい運転手さんでした。(*´∇`*)



続きは次回。

んじゃ、またぁ。




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クラウディア ハーバート, Claudia Herbert, 勝田 吉彰
心に傷をうけた人の心のケア―PTSD(心的外傷後ストレス症候群)を起こさないために

モラハラ特集の御知らせです。 関東地方

モラハラ特集第4弾!放送のお知らせ♪


モラハラ被害者同盟よりお知らせです!!


みなさまへ

毎度おなじみTBSイブニングファイブで、

モラハラ特集第4回目が放送されます。


モラハラは精神的暴力ですが、

心に刺さった毒矢はしだいに

体まで蝕んで行きます。


言葉や態度の暴力で、

一生病気を背負うことになってしまった

Aさんが今回登場いたします。

放送日は5月14日(月)

午後6時17分頃からですが、

急なニュースが入った場合は

日にちも含めて

大きく変わることがあります。

また、放送をご覧になれない方のために

実況板を作りました。


モラハラ実況版 PC

携帯版取得画面

リアルタイムでご覧になれる方は、

放送の様子などをぜひ実況中継して下さい。

また、今秋、モラル・ハラスメントに関する本が

出版されることになりました。
その本に掲載するため、

被害者の方にアンケートを実施します。

アンケートはモラハラ被害者同盟トップページから

リンクしていますので
どうかご協力をお願いいたします。

モラハラ被害者同盟トップページ

アンケート調査ただいま準備中ビックリマーク

ひとりでも多くの方にモラハラを知らせるため、

コピペは大歓迎ですメモ


みんなでつなごうモラハラ撲滅の輪チョキ



ずっこけても☆ひめ☆ さんを訪問しコピーしております。

13年は一言で語れない!Vol 23モラ次郎の生態

注意葉月ちゃんが生まれる以前の話編注意



車といえば、旦那は今でもたった2年ほどで車新車を売ったことを私のせいだと未だに根に持っている。

旦那が自分で組んだローン。

自分で払えると思って組んでるよね?



当時、私が働いていたから旦那からは生活費としてがま口財布13万をもらってたの。

それを車を買った翌月から10万しか渡してくれない。パンチ!


サマンサ

『ちょっと、今月10万しかはいってなかったで?』



旦那

『(^・ω・^).....ンニュニュ?だって、車のローン抜いたら10万しか渡されへんし。なんで?』



サマンサ

『(゜Д゜) ハア??ちょ、ちょ、、、ちょっと、、、???ギョへッッ!自分の小遣いでかうんとちゃうの?どーーいうことよっ?!』



旦那

『お前が買っていいっていうから、買ってんけどなぁ?僕の小遣いからはらわなあかんの?そんなんやったら買ってないし。ふむ~。ちょっと考えさせて~。』



「ちょっと考えさせて~?」


だぁ~?どういうこっちゃぁ~!!!!


ヽ(*`□´*)/ガヽ(*`○´*)/オー!!


旦那はなんと、がま口財布生活費から車を買って当たり前と思っていたらしい。



サマンサは車免許がありません。

駅から自宅まで走る人歩いて10分。

近所にはスーパー3件。

歩きか自転車自転車で十分生活できるの。



年に1度くらいあるかないかの遠出するときや大型の買い物や纏め買いをするときだけは車が必要。



月極めの駐車場代も結婚してから数ヶ月だけ旦那が払っていたけど、「遠出のときと大型の買い物」の理由だけで私にも必要なものやろ?と生活費から払ってくれと払わなくなった。うう



しぶしぶ、駐車場代は払うことにしたけど。ううっ...



それなのに車のローンまで払わす気かよ!!(▼、▼メ)



ほんと、どうかしてる。

派遣で仕事をしている私はソコソコの給料がある月と、全然ない月があって、生活するにもギリギリ。

長期契約じゃない限り、派遣は毎月お仕事があるとは限らない。



家賃8万円、駐車場代2万5千円。

親子3人のナイフとフォーク食費と電話光熱費、シャンプー生活必需品費や本太陽の学費、保険料etc.



結局、納得がいかない私は、旦那からの生活費の13万はきっちりもらう事にし、ローンは旦那に支払うように言い渡した。

仕方なく自分で払うことを承諾した旦那。



半年後から見事に滞納。

ボーナス払いにしていたらしく、ボーナスがなかったり・・・(^▽^;)


結局、そのときは旦那が姑に泣きついて払ってもらうことに。

そういう事が何度か続き、最終的に姑が怒り、旦那は新車を売り払うことになりました。



売ったとき、旦那は私にこういった!




『お前がが買えと言ったから買ったらこんな事になったやないかっ!“(*`ε´*)ノ彡☆』



私がいつ「かえっ!」なんて言ったんだヨッ!!!



情けない!!!!(´Д`) =3 ハゥー



旦那の給料から13万ひくと、残りは7万円ちょっと。

ローン金額3万円。


どう思います?はらえますよね?



続きは次回。

んじゃ、またぁ。


モラハラ認知度をあげたいっ!!どうぞ、よろしくおねがいいします。

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緒方 明
アダルトチルドレンと共依存
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13年は一言で語れない!Vol 22 車

注意出産入院生活編注意


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12日の朝、小児科のN女医とタラコ先生が赤ちゃんの診察をしてくれた。


その時の赤ちゃんの体温は36.8°体重は2704kg ほにゅうびんミルクも良く飲み、脳庖疹が出来ている以外は全て良好。


その脳庖疹だけど、勝手に湿疹と思ってた私は今一度、聞いてみることに。



N女医

『ああ~、気にすることないですよ。赤ちゃん 2赤ちゃんなら少しぐらいできますから。』


いや、そんな事をきいてるんじゃなく・・・いったい、それは何?ってことなんだけどなぁ・・・。


N女医

『まぁ、湿疹とかニキビみたいなものだと思ってもらってもいいです。』


湿疹・・・ねぇ・・・。

太陽の時にはなかったものだからなぁ。。。。

見た目、確かにニキビだなぁ~。



N女医

『で、本日の退院なんですが、赤ちゃんもお熱も下がってますし、ご一緒に退院してもらっても大丈夫という事で手続きさせてもらっていいでしょうか?』



サマンサ

『(゜ロ゜;)エェッ!?大丈夫なんですか?タラコ先生は少なくとも、あと2,3日っておっしゃってましたけど?』



嬉しい反面、昨日はあと2,3日と言われてたのに・・・本当に大丈夫なのかなぁ・・・?って疑っちゃいました。




N女医

『まぁ・・・大丈夫でしょう。何かあれば、いつでもきてください。』



何かあればって・・・。

その何かって万が一ってことよね?

この先生・・・やっぱ、言い方がやだなぁ・・・。



複雑な気持ちで旦那に電話。


昨日、私一人での退院になるらしいことから旦那は仕事を優先し、私が一人で車タクシーで帰ることになっていた。




旦那

『ほぉ~そうか、良かったやん。ほな、赤ちゃん一緒やったら大変やろ。しゃぁーないな・・・どうにかして迎えにいくわぁ。』



珍しく、自分から車迎えに来てくれるという。



旦那の迎えを待つ間、タラコ先生と看護婦さんと記念撮影とかして談笑していた。

本当に、ここの看護婦さんとタラコ先生は温かい。



ただ・・・人数が少なすぎてミスも連発したりとか・・・色々あったけど・・・ね・・・。

この人数の少なさは、いつか重大な事故につながりそう・・・。



タラコ先生に、もう一度、赤ちゃんの退院について聞いてみると・・・


タラコ先生

『僕がダメって言ったことよりも、N先生のほうが小児科の先生で経験も豊かなので、N先生が大丈夫とおっしゃっているんだから大丈夫でしょう。僕より確かですよ。医師としては僕なんかはヒヨコでN先生は大先輩ですから(⌒∇⌒)』



ぬぅ・・・(ー'`ー;)ムムッ

N女医がOKっていったからそうした・・・みたいな・・・?

それって上下の関係でそうなったようにしか取れないんだけど・・・?



そんなこんなで旦那が到着し、母まで一緒に来てくれた。

ヘ(゜◇、゜)ノ ほへ~???

旦那の仕事のワゴンじゃ助手席しか乗れないはずなのに???

母も一緒?



その理由は駐車場へ降りてビックリ。

ワゴンRだぁ・・・。


サマンサ

『ど、どうしたん?これ。』


まさか・・・買ったんじゃぁ・・・ないやろうなぁ・・・。


旦那

『ああ、昨日のイベントでお客さんを迎えにいかなあかんかったからお客送迎用の会社の車。

昨日のままやねん。いつでも借りれるねん。』



買ってないことにC=(^◇^ ; ホッ!としながらも・・・いつでも借りれるって言葉がひっかかった。



(゜Д゜) ハア??いつでも、借りれる????

そんな話、聞いたことないよ!!


貴方!借りたことなんかないじゃないですかっ!?

いつも、あの汚い仕事用バンで、自家用車もボロボロの軽やから遠出もでけへんかったし。





今まで借りれるんやったら太陽の夏休みぐらい借りてくれても良かったんちゃうん?




車の中で赤ちゃんはぐっすり眠れたようで、私と旦那は赤ちゃんを母に預け、ランチにでかけた。


隣町に私の大好きなイタメシ屋さんがあって退院祝い。


ま・・・退院祝いといても、支払いは私なんですけどね・・・。どーん



食事はイタメシのフルコース。

お昼から嬉しい~ウインク



とりあえず、珍しくにこやかな旦那と乾杯~キラキラ

赤ちゃんに母乳を上げなくちゃいけないから、私はノンアルコールビール。

もち、旦那も飲酒運転になるので同じもの。

これが今日の旦那のモラのきっかけ。

旦那

『はぁ~。まずっ!やっぱり、ビールじゃないとマ…マズイ…(T~;T)なぁ~。たまにはマトモナビールをのみたいわぁ。』

サマンサ

『(◎_◎) ン?毎日、ビールのんでるやん?』

旦那

『あんなん、ビールちゃうやん!雑酒やで?雑酒!!!』

サマンサ

『あれが、好きで飲んでるんかとおもーてたわぁ。』


↑スイッチ押してしまった。!



旦那

『どうせ、まともな給料じゃない奴は雑酒でええやろって思ってるんやろ?( ̄‥ ̄)=3 フン』


ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ

また・・・自分を一瞬せめて、私に反撃するつもりやな・・・。



あたりっ!!!!!がっかり


旦那

『退院の金、おかあちゃんに借りたから。

サマンサが早くでてけぇーへんから、めっちゃ高かったんやし。早く赤ちゃんが保育園いけるようにして働いてなぁ~。ほんま、お前っていらん金かかるなぁ~。』



サマンサ

『・・・・・うん。そやなぁ・・・はよ、はたらかななぁ・・・。』



旦那

『サマンサが妊娠してからすっごい金がかかってるねんから、そのへん自覚してやぁ。

ちょっとだけ、お前がお水でもいけば楽やねんけどなぁ。』



(  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!

なんですと???



昔、女の子に困っていた友達のスナックを手伝っているときは毎日のように愚痴(* ̄3)<<《愚痴愚痴愚痴愚痴愚…と言ってた貴方が・・・いま、なんて?



ε-(ーдー)ハァそうですか。

生まれたての赤ちゃんを置いてお水にいけと・・・。



自分で営業成績を上げるとか頑張ることはせず、私に働かすのね。



旦那

『お水のほうが時間も短いし、お前もそのほうが体が楽やろ~?赤ちゃんも あーちゃんが見てくれるやろうし。ほんじゃ、車も買いかえれるし。

旅行もいけるやろ?サマンサやったらまだまだ稼げるやろうし。』



車ですか!!!


・・・車がほしいってわけね?


あほらし・・・。




続きは次回。

んじゃ、またぁ。



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マリー=フランス イルゴイエンヌ, 高野 優
モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする


13年は一言で語れない!Vol 21 脳疱疹

注意出産入院生活編注意


タラコ先生からようやく私の退院の許可が降りたのが11日の朝。


とりあえず、退院許可が下りたのが私だけ。なきがお



赤ちゃんは昨日も微熱があり、体重がまだ2700kgギリギリという理由と、右耳後ろに膿疱疹が出来ているということで退院が延びるかもしれないと告げられた。134



この日になって、ようやく赤ちゃんの謎の高熱の説明がないことに気づき・・・。

またもや、不安が甦る。



もう一度、明日の朝に小児科の先生に診察をしてもらい、相談してからの決定になるらしい。



万が一、明日に赤ちゃんの退院許可が下りないなら、赤ちゃんの退院日まで母乳を毎日届けるように指示された。




退院の報告を旦那にしなきゃいけないけど、早朝にアドレス張(Vol20参照)のことで旦那に一方的に電話を切られてるから、



「明日退院できるよぉ~音譜」なんて電話するのが嫌だったの・・・。



それと、赤ちゃんの退院が延びるのなら、私ももう少しここにいたくって・・・。



これって、我侭なのは分かってるけど・・・。

数日前の謎の熱のこともあるし、私だけ退院しても赤ちゃんの事が気になって、きっと、ダメ。




旦那に2週間以内で退院してこいと言われて、すでに2週間たってるし・・・どうしよぅ・・・。


タラコ先生が赤ちゃんと一緒に帰りたいなら、私がもう少し入院していてもBedが空いているからOKだと言ってたけど・・・。しゅん



あの旦那が快く「いいよ~(⌒∇⌒)」なんていうはずも無く・・・。




考えてる間に気が付けば夕方近くに・・・(>▽<;; アセアセ


晩の食事を運んできてくれたY看護婦さんが、

『退院、どうしますぅー?旦那さんと話できましたぁー?』



サマンサ

『ごめん~(^▽^;) まだ旦那に電話してないんよぉ~。退院を延ばすとなるとすごい(* ̄3)<<《愚痴愚痴愚痴愚痴愚…言いそうやから、なんか・・・煩わしくて・・・。

でも、赤ちゃんの側にいたいし・・・ねぇ・・・(-"-;A ...』



それをフムゥ~って顔で聞いてたY看護婦さんが、

『そんな事で旦那さんに愚痴愚痴いわれるのもねぇ~。ストレスは母乳がストップする原因になるし・・・赤ちゃんの側にいたいでしょー?

旦那さんには悪いけど、サマンサさんが延長したことは黙っておきますかぁ~!(⌒∇⌒)』




(o・。・o)あっ!そっか。旦那に言わなければバレナイんだぁ~

\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!!



そう、喜んだのも束の間・・・。

こんな日に限って、旦那が登場~!!


日曜日しか来ないはずなのに・・・Σ(゜皿゜) 



会社のイベントが病院の近所だったらしく、珍しく直帰したらしい・・・。



こんな日に・・・しなくていいのに・・・。



Y看護婦とのやり取りを知らない助産婦さんが旦那にこう言った・・・。



S助産婦

『ご主人、よかったですねぇ~退院が決まって音譜



Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!



ぉぃ!なんという・・・事を・・・( ┰_┰) 計画失敗じゃなぃかぁ~!!



助産婦は私の表情を読み取ったかのように逃げていった。



旦那

『(ノ´▽`)ノオオオオッ♪退院きまったんかぁ~!!よかったぁ~!!!金が足りへんかったらヤバイなぁ~って気になっててん。』



また、金かよ・・・二言目には金、金、金!!!

この人の頭の中は金しかないんだろうか・・・。

確かに、数万しか蓄えないし、妊娠してから私が働いてないからすごく貧乏だけど・・・。



旦那に赤ちゃんが一緒に退院できないかもしれないって事を言うと、、、、



旦那

『( ̄д ̄) エーそっかぁ~。しゃぁーないなぁ~。で?お前は明日に帰ってこれるんやろぉー?

別にええやん。どうせ、赤ちゃんと一緒やったらしんどいやろうし、赤ちゃんが帰ってくるまでユックリしたらぁ~?』



サマンサ

『ん・・・うん・・・。でもなぁ・・・赤ちゃんが心配やしさぁ・・・。一緒におったらあかん?かなぁ?』



旦那

『一緒におるっていっても、ここで寝てるだけやろ?先生とかがおるねんし、お前がどうこうするわけちゃうし。

お前がおろうが、おるまいが、関係ないやろぉ~。それより、少しでも入院費を抑えたいねんけどなぁ・・・。』




サマンサ

『・・・・・・・・。』


やっぱりね。こう、言うことは分かってた。



続きは次回。

んじゃ、またぁ。


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中平 邦彦
パルモア病院日記―三宅廉と二万人の赤ん坊たち