おわりははじまり-183「毘沙門天with七福神の榛名忘れそ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまり-182「吾妻の井を汲む(組む)音立花姫」の続きとなります。



心臓の高まりを抑え、更に歩みを進めました。

「大輪の梅の花が咲く天部が秘密裏に動いている」の舞台である

「大坊本行寺」の奥で、その存在

静かに(沈黙=Silence)私を待ち受けておりました。

東風吹かば匂ひ起こせよ梅の花主なしとて榛名忘れそ

この歌の「イ=意=井」を汲む(組む)と

2022年・令和4年9月17日にまきちゃんと訪れた、

榛名神社で起きたことを思い出してごらんということなので、



「榛名神社」足を踏み入れて一番最初に出合った存在を振り返ってみます。

【QUOTE】

エージェントぐんまちゃんより

「おひしをただせ」のミッションを受けたコードネーム:あかつき(暁)

我々二人は、①妙義神社を後にし、②榛名神社へと歩みを進めた。







一の鳥居が聳え立つ参道の近辺は、あちこちに「宿坊」が点在している。

「神仏習合」の地であり、「修験道」の世界観を醸し出している。







二の鳥居を潜り、いよいよ、榛名神社へ臨む。







赤い架け橋を渡ると隋神門へ。







隋神門を仰ぎ見て、いざ境内へ・・・







・・・と思ったら、何者かの視線を感じ、ふと右横を見遣ると、







うっそぉーん、いきなりぃ~~~?







「賀茂のすそのはのみち」​の「あの御方」が観ておられました。

思い出すのは、上野國の賀茂神社での出来事。

「八咫烏」と「玉依姫」に逢いに行ったら、

「毘沙門天」が待ち受けていた。

「八咫烏」と「毘沙門天」は、手を結び、手を掬ぶ。

一石何鳥が動くー115「北の矢印の御正体」







「ここで会ったが百年目」

長年探し求めていた仇討ちの相手と対峙した時なんかに掛ける言葉。

隠してきた悪事が露見し、報いを受ける時に相応しき言葉ではございますが、

「百年の孤独」から目覚め、一歩踏み出す我々にとって、

意味はくるりと逆転する。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー127「百年の孤独からの解放」







我々の「ここで会ったが百年目」は

「裁き」ではなく、進化と再生と循環の為の百年目。

自らの黒と対峙したとしても、黒の根源を見つめ、認め、

白とのバランスと調和を図り、天意=愛へと向かう。

だって、天には全てお見通しなんだもの。

隠しようもなく、ジタバタしても始まらぬ。

目の前には「みそぎ橋」があるしね。







禊とは、身心の罪や穢れを水で洗い清める祓い、浄化の所作。

再生の為の「おひしをただせ」のミッションだから。







左手首を掴まれたので、なんだろうと思ったら「弁才天」がおられました。







「弁才天(吉祥天)」は、「玉依姫」と、手を結び、手を掬ぶ。

一石何鳥が動くー115「北の矢印の御正体」


大黒天は、打ち出の小槌をフィーバーする。







ああ、そうだ。9月17日って、サタデーナイトじゃん。

そりゃ、大盤振る舞いするよね。

心なしか、ジョントラボルタの右手に打ち出の小槌が視えるよ。

パリピ大黒天の仕業だね。





【UNQUOTE】

引用はここでおわり。



土曜日の夜のパリピ大黒天の仕業の黒幕は空海さんだよね。

「榛名神社」で最初に待ち受けていたのは「毘沙門天」

その後に次に現れたのは「みそぎ橋」の袂(たもと)に坐わす「寿老人」




おわりははじまり-151「福禄寿と寿老人のツインでお願い」



次に現れたのは弁(辯)才天で、その後は「大黒天」

「大黒天の暗号」は 「空海の暗号」に等しい。




おわりははじまり-145「大黒天の暗号」



話を進めますね。

「大坊本行寺」で待ち受けていたのは、またもや「毘沙門天」でした。







四天王のユニットで活動している時の名前は「多聞天」

ソロ活動、もしくは七福神のユニットで活動している時の名前は「毘沙門天」







「毘沙門天」を正面にして背後に在るのは、天部の統括「帝釈天」

直線距離で何十メーターなの?ってくらいの近さで控えてる。




アイは地球を掬ぶー39「明日は明日の風が吹く」



「大輪の梅の花が咲く天部が秘密裏に動いてる」極まれり。

でも、これだけじゃなかったんだ。

「毘沙門天」の「旗振り」する先を観て愕然としました。







日蓮聖人が使用したという「井戸」がありました。

弘安5年9月18日に山梨県の「身延山」からやって来てすぐに、

この井戸水で清め、喉を潤したのでしょうね。

9月18日と私たちが榛名神社に行った9月17日は近似値だねぇ。

なんでも寄せちゃう、ガブリ寄りの関みゆ紀。







その名は「御硯井戸(おすずりいど)」

「硯(すずり)」って「書」に使うものですよね。







そして、ここで「書」の個展を、田中雅子/紫花さんは開いてるわけです。







書の三聖に数えられる、暗躍する「空海」と梅の主「菅原道真」







私に「池」という江ノ島の弁才天の扁額の書体を見せることによって、

池上の「大坊本行寺」にて、 「Shika」&「Saru」が「書」で

「ツインでお願い」になるように、仕掛けてたのかって、

この井戸の前でも膝_| ̄|○ガックンになっていたのでした。



おわりははじまり-184「双龍の榛名忘れそ」​へ続く。







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