お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
おわりははじまり-192「帯刀許されし者」の続きとなります。
まきちゃんは、「帯刀許されし者」について語り始めました。
それは、こういうことらしい。
田中雅子/紫花さんの作品からエネルギーを感じる者は、
田中雅子/紫花さんと同じ働きをしていく。
おわりははじまり-167「C75059とケルトと彩虹乃書」
ということは同じく「帯刀許されし者」であるってことなのかな?
それって、「ハートのルート√を確保する者」でもあります。
田中雅子/紫花さんのエネルギーは
「祓い」と「薙ぎ(凪ぎ)」の
二本(日本)の刀を持っている。
それを図にするとこのようになります。
仮の話ですよ。
「祓い」の刀(剣)をタテ3m、
「薙ぎ(凪ぎ)」の刀(剣)をヨコ3mだとすると、
9㎡(平方メートル)の拡がり(影響)を持つことになります。
だから、田中雅子/紫花さんが作品を描く(書く)と、
二乗のエネルギーで拡散していくということになります。
足し算(3+3)より、掛け算(3×3)で拡がっていくんですね。
本人も二刀流、作品も二刀流のエネルギーを保持している。
このブログにも何度か登場している「虚空」の作品は、
2018年ドバイの五つ星ホテルに飾られていたのですが、
田中雅子/紫花さん御自身は、日本におりました。
でも、作品も同じエネルギーを保持しているので、
離れた場所で同時に同じ働きをするのです。
以前書いた量子のふるまいも関連してくるなぁ。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー115「アインシュタイン」
この「虚空」は、今、ヨーロッパにあります。
2018年にドバイでこの作品を観たベルギーの方が、
ネットを駆使して2023年に「虚空」に辿り着き、
5年越しの想いを遂げられたそうです。
ずっと探していたのですって。
「虚空」を描いた時のエネルギーが相当凄かったんでしょうね。
現在は、ヨーロッパ(作品)と日本(本体)で
「ハートのルート√を確保する」エネルギーを放っております。
まきちゃんが作品展の場である「大坊本行寺」で伝えることに、
とても意味と意図があったのだと思います。
なぜならば、この作品展には、生徒さんの作品も飾られていたから。
なんだか、「味があるなぁ」と思って撮影させていただいたのですが、
墨書なので1or0のバイナリ世界なのですが、
「味がある」ということは、「色がある」と同義なんですね。
多様性の世界を持っているということです。
それで、この作品って、右手と左手で描かれているのだそうです。
龍を鏡文字で書きたい、とのことだったので、
田中雅子/紫花さんが両手書きを提案したのだそうです。
まさに「二刀流」ということですよね。
元々左利きの方で、文字書きだけ右に直されたそうなので、
なるほど、御本人にとっては造作もないことなのでしょう。
しかも「双龍」で「ツインでお願い」なのですよ。
おわりははじまり-184「双龍の榛名忘れそ」
「東風吹かば匂ひ起こせよ梅の花主なしとて榛名忘れそ」でしょう?
まきちゃんが降ろした言葉を、現物を目にしながら、
リアルで体感しながら腑に落としていく。
そういう、貴重な機会を味わうことになりました。
まきちゃん、紫花さん、ありがとうございました。
まきちゃんの説明を聴いた後に、紫花さんがポツリと呟きました。
「・・・作品を描け(書け)ってことよね。」
奇異ワード-13「アめのみなかぬしのイを汲む-1"夢"」
奇異ワード-14「アめのみなかぬしのイを汲む-2"愛"」
それで、この時3月10日に、
あやちゃんに言われていたことを思い出したんですよ。
「あ」のあと「い」で「う(ん)」になる
それが統合の手打ちで、
「宇宙(うちゅう)になるのだ」
まきちゃんが伝えたことって「あ」なんですよ。
紫花さんが呟いたことって「い」なんですよ。
「あ」を受け取ったら「い」を汲むから(組むから)と、
「う(ん)」になるんですね。
「あ」という閃きの延長には「い=井=意」を汲む(組む)があり、
それが物事を創造(想像)、現実化していくことなんですね。
「ふ~ん、そうなんだ~」で終わらすこともできるのだけど、
紫花さんは「あ=天」の「い=井=意」を汲んで(組んで)
「う(ん)」って腑に落としたんですね。
おわりははじまり-182「吾妻の井を汲む(組む)音立花姫」
「描」とは「扌てへん✋」に「苗」でございます。
描くことが(書くことが)苗を植えることでもある。
おわりははじまりー115「じろうの横目がもう流れない」
田中雅子/紫花さんが作品を生み出すことが
ハートのルート√を確保することに繋がっている。
だって、本人がいなくとも作品がその役割を果たすのだもの。
花が開くとは、解くことでもある。
解いたから、果実ができるんですね。
解かれると、そこに「宇宙(虚空)=スペース=余白(空間)」ができる。
「宇宙」になるで、頭に浮かんできたのは、
「宇宙(虚空)=スペース=余白(空間)」を創ることでした。
パーキング(停止)にも似ているかもしれない。
おわりははじまり-179「北の矢印が目指すもの」
「余白(空間)」が無いと、新しい果実(ステージ・時代)の成る余地がないでしょう。
余白を創る為に、何を解く(ひらく)のかは、自分が決めることです。
解かれる強制力が働くと、結構な痛い目にも合うから。
私の場合は、解かれるわかりやすい事象が「右足骨折」で、
転(56)んだから光(7)を観た(氣付きがあった)のですけどね。
おわりははじまり-194「アクエリアスと蠍座の満月」へ続く。
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