ブロック注射を受けて、痛みがなくなって仰向けで過ごす事ができるようになったので、次は放射線治療へ進むことになりました。

でも、ブロック注射の副作用か血圧が低くて歩くとフラフラ💦

ブロック注射の影響だけではなく、胃のバイパス手術してからずっと、食欲もなく歩くのもフラフラで個室にこもった状態だったので、体力がほとんどなく車椅子のお世話になってました。

普通に歩けないなんて悲しい😰
転院した病院では体力回復のため、理学療法の先生にもお世話になりました。

ブロック注射から3日後にCTで位置決め。
三連休後の10月9日から15回の予定で放射線治療を開始しました。

一度、腸から出血しているので、再度出血するリスクも大きくレベルを落としての照射と聞いていました。

3日後の10月11日、少しは頑張らないと、と思いたって、放射線治療には一人で歩いて行き、理学療法の先生について歩いてみたり、食欲も出てきて、かなり食べれて調子良くなったわーと思っていたところ‥

夜中に急に気持ち悪くなり、トイレに行ったところ下血してしまい、ベッドに戻って吐血してしまい、あえなく放射線治療は中止となりました。

割と危険な状況だったらしく、当直の医師から、このまま心臓がもたなければ死亡します、ってハッキリと言われてしまいました。

夜中でしたが、家族が病院に呼ばれて、またまた家族全員集合‼️

止血どめの点滴とか効いてくれて、無事に死なずに済みましたが、
放射線治療中止💦TS-1中止💦
またまた無治療となりましたが、とりあえず体力回復を目指すことになったのです😰
10月2日の午後3時から神経ブロック注射の手術を受けて‥

すぐに効果がわかりました。
長い時間上を向いて寝ることは出来なかったのに、手術後3時間安静にといわれ、その間ずっと上を向いて寝る事が出来ました!

その夜から痛みで目がさめる事がなくなりました。
痛みを感じなくなりました〜‼️
痛みがないって、病気が治った気がする〜💕
ってテンションも上がりました。
(実際、治ってないのは悲しいけど)

一か月前から急に痛みが強くなって、フェントステープが6ミリまで増えていたのに、1日ごとに
6ミリ→4ミリ→2ミリまで減りました😊

まだ1日3回ロキソプロヘェンとフェントステープ2ミリは継続中ですが😰
ヘェントステープもういらないんじゃないかなって思ってます。

でも副作用もあって。
手術前に説明を受けた必ず出ると言われた副作用。
自立神経にも影響があるらしく
血圧の低下や下痢。

下痢は胃のバイパス手術してからずっとだけど、
1日に何度も下痢して酷くなりました。
血圧も上が80くらいに下がって、未だに低いです。
普段は上が120くらいあったし、
痛みがある時は、体に力が入って血圧は150とか160になってました。

その副作用も3、4日で落ち着くからって言われましたが、しばらく続きました😰

でも、副作用もあるけど痛みがなくなって良かった😊
家族も、一か月間痛がってたのを見てたので、痛がらない私を見てすごく喜んでくれました😊

怖かったけど、ブロック注射受けて良かった。
しばらく効果が続いてくれればいいけど。
効果は2カ月くらいと言われてます💦

でも、また痛みがでるとき、急激に痛くなるのではなくて、緩やかな痛みがでるらしい。

2カ月かぁ
生きてる間は痛みは戻って欲しくないな。

10月1日にがん拠点病院に転院して、次の日
10月2日に神経ブロック注射を受けました。

急に予定していただいたので、午後か夕方になるとのこと。
時間がはっきりしないので、呼ばれたら手術着に着替えてくださいね。との事でした。

12時に手術中の血管ルート確保のための痛み止めのテープを左手の甲に貼ってくれました。
こんなの初めて。
そのテープのおかげで、針刺しが全く痛くなかった😊
手術室で、痛くない💕何も感じないって感動したんだった‼️
(こんなテープあるなら、背中の麻酔注射打つところにも貼ってくれたらいいのに、いつもの注射の前にも貼ってくれたら良いのに💦ってずっと考えてしまいました。)

結局、三時に手術室へって呼ばれ、車椅子に乗せられ手術室へ。

軽い簡単な手術なんでしょうね。8室ある手術室の一番奥の手術室へ案内され、なんだったか忘れたけど音楽流れてて、麻酔科の先生も準備万端で待っていただいていて、すぐに手術台へうつ伏せになるよう言われました。

手際良く、血圧計や酸素と心電図か体ににつけられて、すぐに始まったようで、2人の先生方がこの骨が何番目で、とか話し声が全部聞こえます。
うつ伏せになってるので、ほぼ先生方の動きは見えないけど声は全て聞こえます。

麻酔注射しますよ〜って言われ、やはり麻酔注射は痛かった💦でも想像してたよりは痛くなかったのかも。奥の神経に触れた感じでズキッとしたのが一番嫌だったかな。

それから知らない間にメインの針刺しは終わっていたのかも。針の位置の確認の為CTやレントゲンを撮りながら?だったのかも。針の位置の確認やテストとかでの時間がかかって、待ってる時間が長かったと思う。最終的にオッケーとなって本番のアルコールをまいて神経を麻痺させる(と説明されたと思う)
一合くらいアルコールまくって聞いた気がします。
私、お酒弱くて体がかぁ〜っとなった気がします、
しばらく待ってトータルで一時間で終了。
キチンと薬がまけたか、CT検査室にストレッチャーで移動してその後、病室に戻りました。

すっかり酔っ払ってたみたいで、ずっとウトウトしてました。
病室に戻った私は赤い顔してアルコール臭かったと姉が言ってました。

病室に戻って、怖かった緊張がほぐれて母の声を聞いたら、涙が出てきて💦
それを見た母が泣いて💦

姉から泣き上戸なんじゃ😬って笑われました。

泣いてる私を見て麻酔科の先生が痛いんですか?って焦ってたけど、痛みじゃなくて緊張がほぐれて安心したのと、泣き上戸で泣いてます💦
と。

なんともいいおばちゃんが恥ずかしかった😰
10月1日午前中に、倒れて救急車で運ばれてずっと入院していた病院を退院して、その日の午後に一番近くのがん拠点病院に入院しました。

放射線治療を受けるため、放射線科に入院しました。


(病室の窓から見える風景写真)

でも、放射線を受けるには10分くらいは、仰向けになってじっとしていなければならない😨
その痛みがあったら無理でしよ?
って事になり、大阪の病院でも提案していただいた神経ブロック注射を勧められました。

すぐに麻酔科の先生が背骨の模型を持って来られて、ブロック注射について説明がありました。
背骨の骨と骨の間に針さして‥‥💦
と、説明を聞いてるうちに怖くなって💦
ブロック注射しても、うまく痛みがなくなるかどうかもわからない😱
手術室で一時間かかる😱
副作用もある😱

何を聞いても背中に長い針を刺すってのが、怖くて、考えただけで痛そう😱

先生、全身麻酔してやってもらえますか?
と恐る恐る聞いてみたけど、にこやかに出来ません😊と。
針刺す前には、麻酔注射するから、それが痛いくらいですよって。
その麻酔注射すら怖いんですけど💦

でも、放射線治療を受けるにはブロック注射するしかない‼️

承諾書にサインして、次の日の午後ブロック注射を受ける事になりました。

怖い怖いと言っても、図太い神経なのか夜は良く眠れました。
背中の痛みで夜中に目が覚めたけど💦

胃と小腸を繋ぐバイパス手術をしてから、まずは体力回復を一番に考えて過ごしていましたが、食欲は戻らず歩くのもしんどくて、個室にこもる日々😰

痛いし、すっかり重病人💦

体力もなくてガンの治療も何も出来ないまま、過ごして不安は大きくなるばかり😰

病院にいても暇なので、週末は実家へ二泊三日の外泊したりしながら、家族にお別れの言葉を伝えたり、覚悟を決めなくちゃって思いながら過ごしていました。

そんな中、放射線をまだ受けてないので出来ないか、気になっていた大阪の病院の話を、ここの主治医に話したら、主治医自ら大阪の病院へ連絡をとってくれて紹介状を書いて予約までしてくれました。

診察があるので、私も行ってって言われたけど、
私は少し歩いても息切れするし、ダンナは車で寝ておけば連れて行くっていうけど、私は動く元気もなく無理無理💦って主治医に伝えたら、ダンナだけでも診察が出来るか、また電話して聞いてくれて、オッケーとの返事をもらってくれて、ダンナ一人で行ってくれました。

診察の結果、私の場合、一度腸から出血しているしリスクが大きく難しいとの事だったけど、低用量なら出来るかもって、放射線の当て方を丁寧にこちらの主治医にお手紙に書いてくれたそうです。感じの良い先生だったってダンナが言ってました。

そのお返事を受けて、ここの病院では田舎の病院なので放射線治療が出来ないので、一番近い放射線科のある病院へまたまた紹介状を書いてもらい、予約まで取っていただきダンナが一人で診察に行くことになり、その病院で放射線治療できることになって、10月1日に転院したのです。

それにしても、いろいろ動いてくれるダンナには感謝いっぱいです。あまり自分で新幹線の切符買ったり時刻表みたりしたことのなかった人で、
(今までは、私が手配して連れ回していたので)
切符の買い方とかオロオロしたようです(笑)
目に浮かぶ(笑)
おまけに、降りたかった駅に新幹線が止まらないって知らなかったって、降りたい駅を通過して行って、また戻って来たり(笑)
帰り遅いなぁって心配しました😬
やっぱり乗り過ごしてたか💦
オロオロしている姿が想像出来て、笑えました。