戦争や天変地変の真意と前世療法 | 医師の前世療法・催眠療法~京都

医師の前世療法・催眠療法~京都

京都でヒプノセラピー(催眠療法)に取り組む医師が、前世療法、インナーチャイルドセラピー、潜在意識や催眠について語ります。うつ病、パニック障害、社会不安障害、恋愛・夫婦問題、生きがい、天職探し、子育てなど多様な悩みを解決できるのが催眠療法の特徴です。

戦争の発生や、地震や災害が起こると、多くの人が苦しみ、命や財産を失います。こうした悲劇が起こるたびに、「罪もない人々がどうして」と思う気持ちになる人も多いと思います。ロシアによるウクライナへの侵略は、多くの日本人に危機感を与えたと思います。ウクライナの状況は、明日の日本ともいえるからです。

 

 

ウクライナの敵はロシアだけですが、日本は、周囲に核武装した国が三つも存在します。チャイナ、コリア、ロシアという核武装国があって、北方領土はロシアに占拠され、竹島はコリアに占拠され、尖閣や沖縄はチャイナに脅かされているのが現状です。

 


前世療法における魂のガイドの話を総合すると、天災や戦争で命を落とす根源的な原因は、その人に徳分が不足し、カルマの負債が多いためです。前世の貯金である徳分が豊富にあるうちは、戦争や災害に巻き込まれても「たまたま」助かります。東日本大震災でも「たまたま」助かった人も大勢いましたが、それはその人に徳分が十分にあったからです。徳分とは、前世および過去の貯金です。

 


人様に益することをすると徳となります。人の苦を除く、人を喜ばせる、人を安心させる、人を幸せにする、そういった「行動」が徳となります。この反対に「たまたま」その場所にいて命を落とした人もいます。その根源にあるのは、前世における積不善です。

 

 

カルマの負債とは、人を苦しめたり困らせたり悩ませたりした「積不善の行動」により生まれます。したがって天災や戦争に巻き込まれて命を落としたり、大切なものを失わない方法は、カルマの負債を減らし、積善により徳を積むことです。人に因果応報があるように人の集団である国民全体や民族などの集合体にもそれがあります。

 


国民全体がみずからのカルマの負債により災害を受けるときに、それに巻き込まれる形で個人も災害をこうむります。その際に因果応報の複雑微妙な働きで、結果が決まるのです。ところで本来は前世のカルマにより死すべきところであったのに、助かる人もいます。例外がなぜ起こるかというと、それが「信仰心の徳」による「天運」です。

 

 

「天運」とは天による恩赦、特赦です。生き方が立派で日々に徳を積んでいる人で、なおかつ、本物の神仏がいつも加護しているような条件がそろえば、災害で死ぬはずのところを「許されて」助かります。信仰心といっても何か宗教を信じればよいという話ではないです。生き方と祈りと実践が一体化した本物でないといけません。

 

 

過去に、前世療法を受けにこられたたくさんの患者様の事例において、さまざまな情報を魂のガイドから集めていたとき、もし「地震の災いから国民が守られますように」とか「戦争が回避されますように」とか、お祈りをしたらどうなりますかと複数の患者のそれぞれの魂のガイドに質問したことがありました。

 

 

その質問を受けた複数の魂のガイドが、「それはできる」との趣旨の回答をしました。愛の祈りを大勢の人が捧げるとそれは災害や戦争の悲劇や被害を最小限度にできるそうです。例えば地震が起きても誰も住んでない場所で揺れたりして、人が死んだりしないように変えたりできるそうです。

 


しかし、それは何万、何十万の人が毎日毎日長時間「人の幸せ」を祈ることでしかなしえないともいわれました。一人や二人ではなかなか動かせないのです。そして政治や社会の仕組みや制度さえも、そういう何万何十万もの人々の祈りと行動が何百年、何千年と積み重なって、その霊的原動力を受けることで、進化して、よりすばらしいものに向上するそうです。

 

 

今の地球上の状態は、善い部分については、三百年、四百年以上前からの心ある人々の祈りと行動の積み重ねの結果です。同時に、人々のエゴイズムや我欲が世の中を悪く変えます。この善念と悪念がおりなす複雑な影響で世は動いています。

 


いま、自分が祈ったことも、世の中のことなど大きなことは、結果がでるのに何百年もかかるかもしれません。しかし、日々そういう祈りをしている人は、何かあっても、その人とその周囲だけは不思議と守られ、奇跡的に助かるものなのです。つまり、天変地変や戦争を回避する現実の努力や準備も必要ですが、自分の日々の想念、祈りの中身を変えていくことがたいへん重要なのです。

 

 

特に、現状は、国際社会の大激変が起こりつつあり、日本もいつ、戦争に巻き込まれるかわからない状況になっています。ロシアの有力政治家は「北海道はロシアの物だ」と発言していますから、いつ北海道にロシアが攻め込んでくるかわかりません。尖閣から沖縄にチャイナが攻め込んでくる可能性もあります。コリアのミサイルがいつ日本の都市に命中するかもわかりません。

 

 

そして、祈りとは行動をともなうときに、本当の神力を引き出します。行動とは、積善であり、具体的に世の中をより良くするために、動いていくことです。いちばんわかりやすい例をあげるなら、たとえば、選挙で投票することも、ひとつの具体的な行動といえるでしょう。

 

 

国防安全保障を真剣に考えてくれる人物、あるいは国民を貧困から救うことを真剣に考えてくれる人物などが、政治の表舞台に出てこれるよう助けるのは、わたしたちの投票行動次第です。若者が政治に無関心な今の日本の状況はきわめて危機的といえます。人々の無関心の結果、金権政治家、売国奴政治家、親中媚中親韓の政治家がはびこり、政権与党は政権維持を自己目的化してしまい、国民の惨状を救おうとしなくなりました。

 

 

貧困者が増えているのに、いまだに消費税がゼロにならないのは、その最たる姿です。わたしは、「みんなで開運しよう!魂向上実践塾」という閉鎖型SNS形式の塾を創設し、参加者みなで、積善の実践や国を守り救う祈りの実践について切磋琢磨する活動を始めて十年以上になります。

 

 

拙著「魂の黄金法則」には、わたしの考えをコンパクトにまとめて網羅してあります。この本をぜひ読んでください。そして、著者の考えに賛同された方は、ぜひ「みんなで開運しよう!魂向上実践塾」にご参加ください。ご縁のあるかたをお待ちしております。自分の人生を立て直し、自分の理想実現を成し遂げ、さらには自分の周囲も救い、日本の国を救い、世の中をよりよくしていくことを生きがいにしてみませんか?

 

あなたの人生を変えるゴールデンルール。